歩兵総括戦術

Last-modified: 2007-06-02 (土) 06:46:34
  • 陣形と有視界戦?

連携はなぜ必要か

ファンタジーアースの職業には7つのタイプがあり、それぞれが長所・短所を持っています。
たとえば攻撃力に優れる両手ウォリアーといえど、独り敵陣に突入しても凍結を食らいスタンを食らい敵の強力な攻撃を一身に受け続けるとなるとタダでは済みません。
そこで、どうやって両手ウォリアーを敵陣に送り込むか、味方後衛を敵両手ウォリアーや弓攻撃などから守るかという前線での駆け引きに最も重要なのが、「連携」というわけです。


ではまず、各タイプの特徴をざっと見ていきましょう。(ハイブリッド化などにより一概にこの通りだとは言えない。)

  • 両手ウォリアー
    • 長所・・・高い攻撃力、突破力を誇る。また、瞬時に対象に接近するスキルを持つ。
    • 短所・・・敵陣に斬り込んで敵の攻撃を一身に受けるには脆い
  • 片手ウォリアー
    • 長所・・・相手の突撃を阻害する能力が非常に優れている。
    • 短所・・・攻撃力は低めで、射程も短い。
  • 弓スカウト
    • 長所・・・全職業中最長の射程による敵後衛の足止め能力に優れる。 
    • 短所・・・攻撃力は低めに抑えられており、被接近時の防御手段に乏しい。
  • 短剣スカウト
    • 長所・・・武器破壊、暗闇など一時的に戦闘が不能or非常に困難な状況にさせる状態異常を持つ。
    • 短所・・・近接スキルばかりなのにエンダーペインがなく仰け反るので、非常に難易度が高い。
  • 火ソーサラー
    • 長所・・・両手ウォリアーに引けをとらない攻撃力を持つ。
    • 短所・・・他ソーサラーのタイプに比べ射程が短め、弾速も遅いので命中率は良くない
  • 氷ソーサラー
    • 長所・・・範囲凍結や、自分の周囲に吹き飛ばし攻撃を持つなど、補助妨害、自己防衛に優れる。
    • 短所・・・やや攻撃力に劣り、射程も火ソーサラーとあまり変わらない。
  • 雷ソーサラー
    • 長所・・・弓ほどではないが長い射程と、そこそこの攻撃力を持つ。
    • 短所・・・被接近時の防御手段に乏しい。

これらの特徴から考えると、おおむね

両手→弓
 ↑  ↓
片手←ソーサラー

という4竦み、のような関係があるとわかります。

両手が後衛を守るため相手の弓を止めようと敵陣に突っ込んだとしても敵片手ウォリアーからスタンをもらいボコボコにされ死んでしまっては突撃の意味は薄いです。
つまり、兵士一人一人がとても強くても、連携がうまく取れていないと各個撃破されてしまいます。逆を返せば、兵力で劣っていようと、強力な連携があれば少しの兵力差くらいたやすく覆せるということです。

スコア・ランキングと連携

例えば、Aという弓スカウトとBという弓スカウトが居たとします。

Aのスコアは「キル1 デッド2 与ダメージ12000」だったとしましょう。
Bのスコアは「キル5 デッド1 与ダメージ7000」だったとしましょう。

与ダメージから見ればAが上、キルから見ればBが上ですが、果たしてどちらがより良い動きをしているスカウトでしょうか?
これでは分かりませんよね。弓スカウトの仕事は逃げる敵に確実にトドメを刺すこと、敵ソーサラーに仕事をさせないことです。その点から見るとAはソーサラーに矢を刺しまくったのか、ヲリに無駄なトゥルーを撃っていたのかわかりませんし、BはAより逃げる敵ばかり狙っていて、ソーサラーの妨害を疎かにしていたかもしれません。

このことからも、スコアやランキングが上位ならば、必ずしも軍に貢献したということにはならない、ということがお分かり頂けると思います。たまには自分の射撃の腕を見るために狙ってみるのも良いでしょう。が、今自分がしなければいけないことを最優先して行動するのが、勝利への道となります。

連携(大規模戦)

では、実際に戦場の中心前線で何か行動を起こす際にどのような行動があるか、ケースに分けて考えましょう。

両手ウォリアーを中心とした突撃(前線上げ)

両手ウォリアーが突撃をかける上で、脅威となるものは「片手ウォリアーのバッシュ」「ソーサラーのヘル、カレス」と多いです。また、敵の両手ウォリアーの攻撃もかなり痛いです。そこで、両手ウォリアーが突撃する際には、片手ウォリアー、弓スカウト、火氷雷ソーサラーも一緒になって前線に上がる必要があります

  • 両手ウォリアーの目標
    • 敵スカウトを威圧し、一緒に突撃するソーサラーや後衛のスカウト、ソーサラーの安全を確保する。
  • 片手ウォリアー・氷ソーサラーの目標
    • 自軍に対し攻撃を仕掛けてくる敵両手ウォリアーを威圧し、突撃してきた敵はスタン状態にし火ソーサラーや両手ウォリアーの痛烈な攻撃を成功させるきっかけを作る。また、氷ソーサラーは敵片手ウォリアーを凍結させ、あらかじめスタンから味方を守るなど。
  • 弓スカウト・雷ソーサラーの目標
    • 自軍に対し攻撃してこようとするスカウトやソーサラーの攻撃を妨害する。近くに安全な高地があればそこから射撃するといいでしょう。
  • 炎ソーサラーの目標
    • 片手ウォリアーや氷ソーサラーが固めた敵に致命傷を負わせたり、敵ウォリアーの牽制を主に行う。

以上のことを踏まえると、

    両      ↑突撃方向
 両  片   両
     氷
   火   片
  雷   弓

おおよそこのような配置がベストだと思われます。

突撃時に気をつけること。

  • 両手ウォリアー
    • 後ろが見難いと思うので、頻繁にMAPを確認し突出し過ぎていないか確認するようにしましょう。突出しすぎたら敵の大魔法やバッシュのいい鴨です。万歳特攻には百害あって一利なしです。
    • HPが半分程度になったら無理せず片手、氷のラインよりちょっと後ろに引いて回復をしましょう。両手ウォリアーは突撃の要。死んでしまっては押し上げは困難です。
    • 敵両手が万歳特攻して瀕死で帰っていく場合、一番止めを刺しやすい場所にいることが多いので、後ろの状態はできる限り把握するようにしましょう。
  • 片手ウォリアー・氷ソーサラー
    • 無駄に敵陣に突っ込まず、自陣に切り込んでくる敵両手&片手のウォリアーをマークしましょう。突撃する両手ウォリアーにとって最大の脅威はバッシュです。
    • 両手ウォリアーがHP回復のため退却した時こそが腕の見せ所。両手が退いてできた穴を確実に塞ぐようにしましょう。
  • 弓スカウト・雷ソーサラー
    • 敵陣に乗り込んだり、両手ウォリアーのラインまで上がるのは極力避けましょう。前線に出っ張ってきたソーサラーはヘルファイアやジャッジを狙っていると考えてよいので、徹底的にマークしましょう。詠唱を潰すか、弾幕を張り続けていれば必ずお帰りになります。
    • 突撃してきた敵ウォリアーに気をとられて敵後衛のマークを疎かにするのは避けましょう。マークが外れた瞬間に前線の両手ウォリアーに大魔法が、攻撃をするために前進した炎ソーサラーにレイントゥルーが刺さります。
  • 炎ソーサラー
    • スタンしている敵を見つけたら、ヘルやランスで攻撃しましょう。凍結しているときは、回りを見て片手ウォリアーがいるようならスタンを入れてもらってから、攻撃するようにしましょう。
    • また、いかに防御力の高い片手ウォリアーといえどヘルの発火ダメージは相当厳しいので、両手ウォリアーの後ろにつくことで敵片手を牽制することもできます。

前線決壊時の退却(前線下げ)

どう足掻いても前線が決壊してしまうことも、もちろんあります。そんな退却時に最も重要なのは、援軍が到着するまでに前線を極力下げられないように努力することです。
なぜなら援軍が来ていざ押し始めたとき、押す距離が短いほうが簡単に押し戻せることは明白です。
退却する上では、凍結、吹き飛ばしなどの一時的に相手との距離を開けられるスキルが非常に有用です。基本的に、相手にまとまったダメージを与えることよりも死なずに、前線を押されるスピードが遅くなるように努力するのがいいでしょう。

  • 両手片手ウォリアー・弓スカウト・雷ソーサラーの目標
    • クランブルストーム、ソニック、ピア、サンダーボルト、ジャッジなどを使って相手との距離を開けつつダメージを与えましょう。
  • 氷ソーサラーの目標
    • 相手をまとめて凍結させ、時間稼ぎをしましょう。自陣に無理やり進入してきたウォリアーがいれば、ウェイブで弾き飛ばすもよし。
  • 炎ソーサラーの目標
    • スパークフレアなど当たりやすいスキルで相手のHPを削りましょう。また、スパークは一瞬だけですが目くらましにもなるのでお勧めです。

前線での連携

凍った敵には何をすれば良いのか。スタンでピヨった敵には何をすれば良いのか。
小さな連携では戦局を覆すことはできませんが、小さな連携の一つできない集まりでは戦局が良くなる事などありません。

「魔法の弾幕が厚くて上がれない、行ってもぼろぼろになる。
敵の弓が激しくて魔法が思うように撃てない。 敵のヲリが来て弓が思うように撃てない」
この状況、歩兵の技術において負けてるのではなく、歩兵同士の連携で負けている、といったほうが正しいです。
では、相互支援のひとつの例を紹介します。
ウォリはまず敵に突撃し、敵の弓スカを追い散らしてレイド・レインを撃たせないようにします。
同時にスカサラは前進し、氷サラがカレスやジャベリン、ボルト等を撃ちこんで敵を攻撃しやすくし、
レイド・レイン・ジャッジなどを降らせ、ウォリがサラや短スカに無力化されないように援護します。
そして火サラ・雷サラは敵にヘル・ジャッジなどで敵部隊に打撃(ダメージ)を与え、敵の戦線を後退させ、前進します。
ダメージを貰い離脱(逃げてくる)するウォリを援護するためにカレスやレインで離脱援護(助ける)をします。
戦線を後退させたら敵のオベ・ATを破壊し、味方のオベ・ATを素早く立てます。
流れはこのような感じです。

つまり、ウォリは敵のスカを下がらせサラ、スカウトを援護する。
弓は敵のサラ、スカウト、弓スカウトを攻撃し、のけぞらせてウォリアー、ソーサラーを援護する。
ソーサラーは味方のスカウトやウォリアーを迎撃せんと接近してくるウォリアーを攻撃、妨害しウォリアーとスカウトを援護する。

いくら屈強なウォリアーや強力な魔法を持つソーサラー、長大な射程を持つ弓も、このクラス同士の歯車が組み合ってなければ
それらは効果を発揮せずに終わってしまいます。
助け合いが歩兵戦闘においての基本であり、ましてやレベルだけが歩兵力ではありません。
組織力が戦闘力に大きく影響し、それができていなければ領域が同等の状況で、
1ゲージや半ゲージの大差を付けられ敗北すると言う事になりかねません。
いえ、実際なってしまった戦争を経験していると思います。
次の戦場では、スコアではなくこのことを気にしながら戦ってみてください。
一人で好き勝手に戦い、ただ範囲攻撃を連射しただけで手に入れた高スコア=貢献ではありません。
スキルの命中力の指標程度(どのくらい当たってるかな?)に考えてください。

歩兵同士の戦いで勝つために重要なのは、何よりPC同士の連携です。
例えそのせいで与ダメが減ったとしても、一人はみんなのために、の精神で。
他職にこうしてほしい、と思ったことなども随時追加してください。

敵が凍結している時

凍結していても、攻撃はしてくるので注意が必要です。

両手ウォリアー

ヘビースマッシュを打ち込みましょう。Pwに余裕があるときは仰け反りのある相手にはベヒモステイル→ヘビースマッシュが確定で決まるので試してみると良いでしょう。
また、ソニックブームなどの低威力攻撃や、クランブルストームで解凍するのは絶対に避けましょう。味方の高威力攻撃が全て空振りします。

片手ウォリアー

何につけてもシールドバッシュ。

ウォリアー

  • 味方がスタンさせられたら、スラムアタックやクランブルストームで助ける。
  • バッシュを決めた後、味方が集まってきている場合は攻撃を任せて、集まってくる敵をさらにバッシュすると尚良し。
  • 両手ウォリアーは味方がシールドバッシュを決めるのを見たら駆けつけてヘビースマッシュを叩き込もう。
  • スカウトやソーサラー相手に複数人で攻撃する場合、最初の攻撃に合わせて交互に攻撃するようにこころがける。
  • 一人が突撃したら一緒に突撃する。一人だと攻撃が集中して死んでしまう突撃も2人3人で揃えば敵のPowが持ちません。その間にこっちは次々と攻撃を連続しましょう。
  • 突撃時は何も正面から行く必要はありません。突撃するウォリアーに併せて左右に展開して同時に突撃してみましょう。
  • 味方の位置は常に確認をする。お互いがある程度近くで戦う事でクランブル等の救援、バッシュの追撃が間に合います。
  • 敵が突撃してきたらその他の敵の動きを確認する。一緒に来るウォリアーが居る場合、後ろから来るウォリアーにはスラムアタックやクランブル等ぶっ飛ばしで仕事をさせず、手前のウォリアーにはバッシュやヘビー等使い分けて敵を分散-ダメージは集中させましょう

弓スカウト

  • 突撃する味方ウォリアーを攻撃しようとする敵後衛の皿集団にアローレインを撃つ。
  • なるべく他の弓スカのレインとタイミングが被らないようにする。
  • 味方ウォリアーに近づく敵ソーサラーをエアレイドorトゥルーショットで牽制。
  • ハイドスカウトをサーチし、ハイド暴きを行う。
  • 突撃してくるウォリアーにスパイダーウェブ(当たれば足止め、当たらなくても回避行動を取るため勢いが鈍る)
  • 突撃してくる敵ウォリアーが怖いが、そこは味方のソーサラーを信じ、敵ソーサラーを撃とう!
  • 弓スカウトに求められるのは3点
     1.敵ソーサラーに攻撃を当て動きを阻害する。近くを飛んでるだけの弓を敵ソーサラーは恐れません。
       敵ソーサラーが嫌がるのは当ててくる弓です。
     2.敵ハイドスカウトのサーチ&暴き
     3.瀕死で後退する敵への止め。

僻地での連携

  • 進入している敵に対し、こちらは2~3人多い人数で迎撃する。それ以上向かうと前線が崩れてしまう。
  • 敵が一直線に逃げるようなら1人で追いかけ、残りの人は退路を絶つように回り込む。全員で追いかけても追いつかないぞ。
  • 苦手職業(スカウトならウォリアー、ウォリアーならソーサラー)を確認したらチャットでそれを報告。適当に牽制しつつ増援をまとう。無理に仕掛けてやられるのは×。

して欲しくないこと一覧

  • スタンしている敵に吹き飛ばし攻撃(ウェイブ-ピアッシングなど)。
  • スタン直後の敵にジャッジメントレイやダメージの低い攻撃。(同じタイミングで攻撃が被るとダメージの低い攻撃が適用されるため例:エアレイドとヘビースマッシュが重なるとエアレイドのダメージが適用される)
  • 凍っている敵を攻撃力の低い攻撃で解凍する。(ナイトを凍らせた場合、手出しは一切無用。凍らせた後、チャットで座標点と、状況内容を味方ナイトに連絡。また、近くにバッシュ可能なヲリがいれば、ナイト到着後、バッシュして、ヲリはヘビスマ2発orスマ2~3発。ナイトは、ディバインスラストで敵に2発。これは連携プレイが大切)
     凍っている敵へは基本的に弓スカウトは攻撃してはいけません。スタンしている敵も同様です。
  • 味方ナイトがいるのに敵ジャイアントを転ばせつづける。(1発2発撃たれるよりナイトにさっさと倒してもらおう)
  • ナイトで凍結した敵歩兵の解凍

連携コンボリスト

片手ウォリアー & 両手ウォリアー

アーススタンプ > ドラゴンテイル
この連携は、敵が密集してるところ専用で、決まれば確実に敵前線を引かせることができます。
また、ウォリアーが多ければ多いほど成功率と残滅率が上がります。
追撃で氷ソーサラーのブリザートカレスや雷ソーサラーのジャッジメントがあれば
多数の敵を一気に残滅することも可能です。

片手ウォリアー & 氷ソーサラー

ブリザードカレス又アイスジャベリン > シールドバッシュ > アイスボルト*3 & ブレイズスラッシュ*3
上手く交互に当てよう

片手ウォリアー & 雷氷ソーサラー

アイスジャベリン > シールドバッシュ > ライトニング*3 & ブレイズスラッシュ*3
上手く交互に当てよう

炎>氷ソーサラー & 短剣スカウト

アイスジャベリン > パニッシングストライク > ヘルファイア > ブレイク系スキル
人数は2人で出来ますが、Pw全快の状態でアイスジャベリンを決めないとヘルファイアが撃てません。
アイスジャベリンで凍結させてからヘルファイアを撃つ為にPwを1回だけ回復する必要があります。
初弾のアイスジャベリンが無くとも、付近で味方がパニッシングストライクを決めたら即座にヘルファイアを撃つべきですが、ヘルファイアの消費Pw量とパニ後の味方スカウトの行動の関係上から 事前に打ち合わせ無しではなかなか成功する連携ではありません。
しかし、この連携技を受けた相手が純片手ウォリアーでなければ大抵1撃で倒せます。(エンチャント使用者も省く)
多vs多の状況下では、パニの不発(敵ATの付近等)、凍結者による遠距離攻撃でのヘルファイア詠唱妨害、他者による敵の凍結解除 これらの問題点を抱えている為難しい。
凍結させた後皿は味方がパニをするまで突っ立って待つのではなく、ステップを2~3度して相手の注意を引き付けましょう。

3色ソーサラー(A) & 炎ソーサラー(B)

アイスジャベリン(A) > ヘルファイア(B) > ファイアランス(A) > ライトニング(A&B)
3色花形コンボのみで500~600のダメを与えられるが、そこにヘルファイアを加えることによって倒すことが可能に。
相手の仰け反りを利用するのでライトニングまで確定で入ります。(タイミングはシビアですが)
ヘルファイアは発動が遅いため3色ソーサラーがタイミングを微妙にずらし、ダメ被りを避けるのは比較的簡単。
他のパターンとしては
・Aのファイアランスをライトニングスピアに変更し倒すまでの時間を短くする。
・Aのファイアランスをアイスボルトにし、鈍足を付けることによって連携失敗後の追撃を簡単にする。

実例

以下は、セノビア荒地での実体験に基づいた例です。

  • 同じ部隊の隊員でパーティを組み、連携をしやすくしました。
  • パーティを組むと、仮にメンバーの一人が死亡して脱落しても、復帰時にマップを参照して合流しやすくなります。
  • 連携を行うときに、パーティチャットを使って、誰がどのように立ち回るのかを調整しやすくなります。
  • このときのパーティの構成は次のとおりです。(たまたま都合のよいメンバーが以下のクラス構成であり、偶然にもバランスが良かったです^^;)
    ・ソーサラー(氷系統を習得中)
    ・両手ウォリアー
    ・片手ウォリアー
    ・短剣スカウト
    ・ハイブリッドスカウト


    布告されたばかりのセノビア荒地に参戦。直ぐにパーティを組みます。
    そうこうしているうちに、軍団チャットで開幕降下、突撃することが全体方針として定まりました。(数人だけ残り、オベリスクの建築を託します)
    戦争が開幕して、パーティメンバーとともに降下します。
    前線への移動はオートランに任せて、どのように連携を組むか相談をして、私(氷ソーサラー)が先陣を切って、敵の足止めを行い、残りが集中砲火することになりました。


    実際の主な動きとしては、次のとおりです。
    1.迎撃してきた敵に対して、氷系統のアイスジャベリンを当てる。(その間、ほかのパーティメンバーは敵を囲むようにして、敵の行動範囲を狭めて、アイスジャベリンを当てやすくする)
    2.氷付けされた敵に対して、片手ウォリアーがシールドバッシュを当てる。
    3.スタン状態の敵に対して、両手ウォリアーがヘビースマッシュを打ち込み、敵を倒す。
    4.敵を倒しきれない場合は、氷系統のアイスボルトor短剣スキルのレッグブレイクor片手武器スキルのアーススタンプを当てて、鈍足化させる。(敵を逃し難くさせる)
    5.追い討ちする。敵がウォリアーで、クランブルストームを使われて吹き飛ばされ、距離が開いてしまった場合には、ハイブリッドスカウトが弓スキルを使い、止めを刺す。


    上記の一連動作の合間には、短剣スカウトがガードブレイクを当てて敵を倒しやすくしたり、片手ウォリアーがブレイズスラッシュを入れてHPを削ったりしています。
    また、氷系統のスキル範囲に敵が到達する前に、ハイブリッドスカウトが弓スキルで敵のHPを削ったり、あるいは敵の動きを制限させたりしています。
    敵を集中砲火している間は、ハイブリッドスカウトが弓スキルで近付く敵の足止めを行います。
    止めが刺せそうであれば、あとは両手ウォリアーなどに任せて、氷ソーサラー(私)は次の目標(敵)を探します。
    ほか、ハイドした短剣スカウトがパニッシングストライクを決めやすくするために、敵の動きを誘導させることもあります。
    味方が敵のシールドバッシュを受けてしまった場合には、氷系統のフリージングウェイブや両手武器スキルのクランブルストームで敵を吹き飛ばして助けます。


    ちなみに、戦争に参加したときの氷ソーサラーのレベルは12でした。
    修得できているスキルは詠唱Lv.2、アイスボルトLv.3、アイスジャベリンLv.3、フリージングウェイブLv.2です。
    氷属性のスキルは火力不足なので、この戦争での与ダメージのスコアは50位代です。キルも2でした。
    単純にウォリアーや火属性のソーサラーと比較すれば、与ダメージは低いでしょう。
    しかし、周囲との連携を心がけることで、パーティ全体の与ダメージとキル数を考えれば、国民としても貢献ができたと思います。


    連携がうまく成功すれば、敵を一体ずつ、確実に倒していけます。また、味方をフォローしやすくなります。
    パーティを組まなければ連携が行えないわけではありませんが、組むことで連携をとりやすくなるのも確かです。
    部隊に参加している場合は、同じ戦場に参加している隊員とパーティを組んでみると良いでしょう。(隊員がいなくても、フレンドが居たら誘ってみましょう)
    クラス構成が均一でなくても、お互いをフォローしあうように行動すると、かなり強くなります。(他国のことですが、短剣スカウト同士がパーティを組み、同一ターゲットに対して次々とパニッシングストライクを決めてくることがあります。非常に脅威です)
    パーティを組んだことが無い人も、いちど試してみてくださいネ。

職業間の相性、超小規模戦

僻地オベの攻防など、1vs1、2vs2となる状況もあります。その時にどういう行動を取れば良いのかを考えましょう。
相性はA~Eの5段階評価になっています。参考程度に。

両手ウォリアー

エンダーペインは絶対に切らさないこと。こまめな上書きを心がける。
味方がスタンや凍結で固めた敵には容赦なくヘビスマやドラテなどのスキルをぶち込もう。

対両手ウォリアー

相性:
プレイヤースキルよりも、Lvや装備の占めるウェイトが非常に大きいといえる。相手のLvや装備を見て、敵わないと思ったら回避に専念しよう。相手も相当な力量差がない限りは無駄に突撃はしてこないと思われるので、遠距離スキルで間合いを保ちつつ牽制をしよう。
近くに味方片手ウォリアーや各種ソーサラーがいるならば、相手のスマッシュを誘いバッシュや各種魔法を入れてもらうべし。味方スカウトがいるならば、スカウトを守るような立ち回りを心がける。

  • 有用スキル
    • ソニックブーム・・・遠距離からの牽制に。フォースインパクトは威力が低いくせにPw消費が大きく、×。
    • クランブルストーム・・・打ち合いになってしまいそうな時の仕切りなおしに使える。

対片手ウォリアー

相性:
最悪の相手。下手に攻撃した日には確実にバッシュが飛んでくる。絶対に相手の間合いに入らないこと。周りに味方ソーサラーや片手がいるならば、彼らに任せてしまったほうが良い。味方片手が敵をスタンさせた暁には、これ見よがしにヘビスマを。

  • 有用スキル
    • ソニックブーム・・・遠距離からの牽制に。フォースインパクトは威力が低い割りにPw消費が大きく、ダメ。
    • クランブルストーム・・・接近時の時間稼ぎ。バッシュの発動を予測して、片手を飛ばすなどの使い方も。

対弓スカウト

相性:
鴨。タイマンならまず殺せる。ただ火矢、毒矢、蜘蛛矢、ピアが鬱陶しいが、ジグザグに動くように心がければボコスカ当てられる心配はないだろう。
ストスマは、敵がまっすぐ逃げているときには絶対に当たらない。かといって弓は被接近時の防衛手段はほぼ皆無なのでそこまで気にしなくても良い。
少数戦のときは、味方ソーサラーを動きやすくするためにも弓スカウトを真っ先に狙うべし。

  • 有用スキル
    • ストライクスマッシュ・・・どんどん間合いを詰めるべし。
    • テイル系、スマッシュ系・・・相手がステップしたら、着地点を読んで置くように発動させると当たってくれることが多い。
    • ソニックブーム・・・下手にベヒモスやスマッシュを狙っても当たらない時はコレ。
                というかむしろ、ちょっと追い返したらそのまま無視して後退する手もある。
                相性は良いとはいえ、タイマン状況下での弓は最強なので極力相手にしないほうが良い。

対短剣スカウト

相性:
ハイドしているのを見つけたら、炙り出したくなるところだが無闇に近づくとアムブレなどを食らってorzな状況になりやすい。炙り出しておきたいときは、遠距離攻撃スキルを使おう。近くに味方弓スカやソーサラーがいるなら、彼らに任せてしまったほうが良いかもしれない。
ただし、弓に持ち替えることがあるので、持ち替えられたら積極的に攻撃していこう。

  • 有用スキル
    • ソニックブーム、フォースインパクト・・・炙り出しに。スマの間合いはアムブレやヴォイドを食らうので微妙。

対炎ソーサラー

相性:
炎といえど、ウェイブを取っていることが多いので無闇な接近は避けよう。
恐るべきはヘルファイア。当たると確実に400~500程度のHPを持っていかれる。敵に1人でも火ソーサラーがいたら、ストスマを外したら、ステップで逃げるべし。ヘビスマなんかを使った日には、確実に火だるまにされるだろう。ソーサラーと戦うときは相手のタイプに関わらず、相手の残りPwに気を使うべし。ヘルを使った直後はウェイブも使えないので接近しても大丈夫。ただしA魔法を1回使うだけのPwは残るので、HPが減っているのに攻撃を仕掛けるのは危険。また、少しでも隙を与えるとすぐにウェイブを打てるようになる点も注意。

  • 有用スキル
    • ソニックブーム・・・牽制にはもってこい。ヘルより少し射程が短い。
    • フォースインパクト・・・射程が長いので、万が一凍結された場合に相手のヘルを潰すには最適。
    • ストライクスマッシュ・・・敵の動きを読みきれれば、凍結時でもヘルファイアを避けきれる。

対氷ソーサラー

相性:
ウェイブは必ず持っているので、無闇な接近は禁物。かといってタイマン時はヘルのような強力な攻撃はないので、火皿よりは幾分楽ではある。か、サブウエポンとしてファイアランスを取っている氷もいるので、なめてかかるのは危ない。氷を相手にするときも、相手のおおまかな残りPwを頭に浮かべて戦おう。

  • 有用スキル
    • ソニックブーム・・・これだけでも倒す事は可能ですが、時間が掛かる上に敵援軍が着てしまうと倒しきれない。
    • ストライクスマッシュ・・・ウェイブを3回打った後など、相手にPwはほとんど残っていないと予想される場合は突撃もアリか。

対雷ソーサラー

相性:
ジャッジは仰け反りがないおかげで発動を見てからステップするだけでも3発フルヒットは防げる。火皿のような火力もなく、必ずしもウェイブを持っているわけでもないのでまだ楽か。

  • 有用スキル
    • ストライクスマッシュ・・・ウェイブを持っていない雷サラには有用。

片手ウォリアー

エンダーペインは常時。必須。ガードレインフォースは常時かける必要はないが、両手と対峙するときはかけておくことを強くお勧めする。

対両手ウォリアー

相性:
鴨。スマッシュなどを打ってきた日にはバッシュバッシュ。しかし周囲に味方がいればいいが、タイマンだと少し厳しいかもしれない。基本的に虎視眈々とバッシュを狙う方針で良い。

  • 有用スキル
    • シールドバッシュ・・・言わずもがな。両手が単身飛び込んできた日には鴨が葱背負って~と思おう。
    • アーススタンプ・・・スタン効果が切れてからも鈍足が残るので、追撃を期待できる。

対片手ウォリアー

相性:
基本的にお互いに触らないほうが良い。相手がバッシュを打ってきたら、瞬時にこちらもバッシュを入れること。そうすると同時に2人ともスタンになるので、ボコられるのを防げる。もしバッシュに成功したら、鈍足と発火だけ入れて後は味方に任せるべし。

  • 有用スキル
    • シールドバッシュ・・・言わずもがな。ただし積極的に打ちに行くのは危険。自陣に誘い込んでバッシュはアリ。
    • ブレイズスラッシュ・・・片手は硬いので発火などのDoTが活きる。

対弓スカウト

相性:
鴨その2。ただし毒、火には注意。火は兎も角、毒はジグザグに走ると極端に命中率が落ちる。ステップをすると着地を狙われかねないので、避けるのがベターか。

  • 有用スキル
    • スラムアタック・・・距離を詰められる。だが当てると吹っ飛ぶので、当てる目的では使わないほうが良い。
    • シールドバッシュ・・・間合いに入れたら狙ってみよう。
    • アーススタンプ・・・鈍足が強烈なため、間合いを非常に取りにくくなる。

対短剣スカウト

相性:
近づくと武器破壊されたりと碌な事にならない短剣スカだが、バッシュさえしてしまえばまな板の上の鯉。両手より片手のほうが処理は楽だろう。ただしヴァイパーの毒は洒落にならないので一応注意。

  • 有用スキル
    • シールドバッシュ・・・短剣は遠距離攻撃がないのでやすやすと入れることができる。
    • アーススタンプ・・・強烈な鈍足。逃げられなくする。

対炎ソーサラー

相性:
バッシュで固めた相手にブレイズなどを入れているときにヘルやランスを入れられてはたまったものではない。おまけにウェイブを持っている可能性が高く、近づくと吹き飛ばされるというまさに天敵。
しかしジグザグに動いている限りは命中率は低いので、弓スカがサラをマークしている間にブレイズなどは入れるべし。基本的に、飛び込んでも弾かれたりヘルで燃やされたりするので、必要に迫られたとき以外は味方の弓に任せっきりにし、他の敵の足止めをしたほうがずっと良いだろう。

  • 有用スキル
    • ソニックブーム・・・牽制に。火皿は相手にしないほうが良い。

対氷ソーサラー

相性:
タイマンでやる分にはあまり脅威にはならないが、ウェイブがあり鬱陶しいので相手にしないのをお勧めする。だが、動向には注意すべし。凍結を食らうとバッシュやヘルが来る。ちなみに凍結時まっすぐヘルを狙いに来る火サラには、フォースインパクトやソニックブームを当てるとヘルを潰せることがある。お試しあれ。

  • 有用スキル
    • ソニックブーム・・・牽制に。氷サラも極力相手にしないほうが良い。

対雷ソーサラー

相性:
ジャッジはエンダーのおかげで必ずしも3Hitしない、主攻撃がジャッジなのでいつもPwに余裕がない(ウェイブのためのPwが残っていないことが多い)点を見れば、火や氷より幾分楽か。

  • 有用スキル
    • スラムアタック・・・間合いを詰めるのに使える。当てる目的には適さない。
    • シールドバッシュ・・・間合いに入るのは難しいが、狙えるなら当てていきたい。

炎ソーサラ

常に前線にいるので詠唱は3欲しい。基本的に炎ソーサラには足止めスキルがないため、突進されると弱い。なので少数戦には向かないため、無理せず援軍の到着を待とう。

対両手ウォリアー

相性:
多数戦における鴨その1。少数戦においても射程に入りさえしなければ有利。射程に入られるとこっちが鴨になる。もしストスマを喰らってしまった場合、即座にステップを入力すること。次のスマッシュを喰らって転倒できるので、転倒後、状況とPowに合わせて、ウェイブ、ヘル、逃げるなどを行おう。

  • 有用スキル
    • ヘルファイア・・・主に転倒後の無敵などにどうぞ。ヘルの射程に入られるのは近づけすぎかもしれない。
    • ファイアランス・・・敵スキルの隙などに確実に当てよう。ランス3発当てることができれば退かせられる。
    • スパークフレア・・・遠距離での牽制に、ただし少人数戦で当る敵の方が珍しい。

対片手ウォリアー

相性:
多数戦における鴨その2。ストスマがないため両手よりは楽だが、堅い。ヘル当てて150とか泣きたくなる。だが、DOTは堅実に入るので地味に削っていこう。ダメージが低いため、僻地での対戦時にはヘルファイアを食らいながらもシールドバッシュを狙ってくる片手ウォリアーも存在する。

  • 有用スキル
    • ヘルファイア・・・ストスマがないのでヘルの射程でも比較的安全。でも、外したらこっちが鴨になる。
    • ファイアランス・・・敵スキルの隙などに確実に当てよう。ランス3発当てても退いてくれないが泣かない。

対弓スカウト

相性:
相性最悪。レイン以外のスキルは隙も少なく、弾道の遅い炎スキルは当てにくい。とにかく回避に専念すべし。

  • 有用スキル
    • なし とにかく逃げろ

対短剣スカウト

相性:
少数戦でのハイドスカは脅威。ヴォイドもパニも致命傷に繋がりやすい。先に相手を見つけることができれば有利になるが、ハイドスカが一人だけとは限らないので注意が必要。

  • 有用スキル
    • ファイアランス・・・自分以外の味方への妨害スキルは見てからランスが充分間に合う。
    • スパークフレア・・・ハイドスカ暴きに便利。

対炎ソーサラー

相性:
互角といえば互角。だが、火、氷、雷全てにいえることだが、皿対皿は、ナイト対ナイトとおなじようなことになる。フレアで牽制し、援軍の到着を待とう。

  • 有用スキル
    • ファイアランス・・・相手がフレア狙いなら相打ちで撃ち勝てる。
    • スパークフレア・・・敵の移動先に先置きする感じで。牽制が目的なので無理して当てることはない。

対氷ソーサラー

相性:
カレスと射程で勝負できるのはフレアのみだが、カレスの方が空中判定の分有利。少数戦で凍らせられたら致命傷になりかねない。フレアで牽制し、援軍の到着を待とう。

  • 有用スキル
    • スパークフレア・・・当たらない距離でいいから牽制に。当たる距離では相手のカレスも当たる。

対雷ソーサラー

相性:
少数戦では相手の挙動をよく見れるので、発動を見てからステップでジャッジは1Hitに抑えられる。しかし、本当の脅威はライトニング。フレア並の射程で発動を見てからかわせない&隙が少ない。ジグザグ移動で近づいてしまえば、火力で優位に立てるが、近づくまでの損害を考えると微妙。無理せず援軍の到着を待とう。

  • 有用スキル
    • スパークフレア・・・当たらない距離でいいから牽制に。当たる距離では相手のジャッジもライトニングも当たる。

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