建築のススメ

Last-modified: 2007-06-01 (金) 22:29:43

1.建築物の役割を覚えよう

戦争に参加してみて、「なんだか、みんながオベリスクやアロータワーを建築しているから、自分もやってみよう」という漠然とした思いで建築をしてみるのではなく、建築物の役割や制限などをしっかり覚えましょう。

あなたの『的確な一手』が戦局を有利に導きます。

2.クリスタル掘りからはじめよう

どの建築物を建築するのにもクリスタルは必要です。
また敵も味方もクリスタルの採取と取引を協力することで効率を上げています。

クリスタルの取引が盛んな軍は、建築の速度も速いです。

戦争の序盤にオベリスクを建てに行くという味方がいたら、自分の採取したクリスタルを託してみましょう。
そして、味方がどこにオベリスクやアロータワーを建てているのか、マップを見ながら参考にしてみましょう。
基本からは考えられない好位置にオベリスクが建てられ、驚くこともあるかもしれません。

3.チュートリアル戦場で練習しよう

建築は簡単?必要な数のクリスタルを持って建築コマンドと建築物を選ぶだけ?
おや?少し難しいですね。水の上、急な斜面、他の建築物の近くでは建てられないとかシステムメッセージが表示されて、うまくいかないことが多くあります。

とくにオベリスクはゲーム性を考慮しているためか、建築前の仮表示が必ずしも視界の正面に出るとは限らない仕様の
ようです。

建築は一瞬一秒を争う場合もあれば、慎重に行わなければならない場合もあります。

戦争に出る前に、チュートリアル戦場で練習してみましょう。
注意!チュートリアル戦場では中立の領域、敵軍領域(共にMAP上で暗くなってる部分)でも建築出来てしまいます。
    実戦では自軍領域内(MAP上で明るくなってる部分)にしか建築出来ないので気をつけよう。
    3/12のアップデートで中立の領域、敵軍領域には建築出来なくなりましたが
    自軍領域と敵軍領域が重なってる部分には、いまだに建築出来てしまいます。

4.ショートカットにマクロを組んでおこう

このサイトで建築物の役割や、建築の仕方は覚えました。
チュートリアル戦場で建築の練習もしました。

さあ戦争で建築をしまくろう!・・・その前に必要なことがまだあります。

ショートカットとマクロという機能を使って、自分がオベリスクやアロータワーを建てることを一瞬で宣言できるように準備しておいたほうがいいでしょう。

例1)/army <pos>にオベリスクを建てます

これは他の味方が、無意味に重複した位置にオベリスクを連立させてしまうことを防ぐための重要な宣言です。

例2)/army <pos>付近に敵領域が及んでいます

これは他の味方に、その地域での建築が困難になってきていることを知らせる連絡です。

その他にも『発言・報告』のページを参考に、建築について役に立ちそうなショートカット、マクロ発言を考えてみましょう。

5.後方オベ建てをやってみよう

クリスタルを渡した味方たちがオベリスクを何本か建築し、前線では戦闘が始まりました。

ひと安心でしょうか?いえいえ、まだまだ建築の仕事はこれからです。
前線の左右両翼や後方にもオベリスクを建築して、領域を広げなければなりません。

これから建築に慣れていこうという人は、この段階からオベリスクを建てに向かうと良いでしょう。
慎重に効率よく・・・といきたいところですが、落ち着いてばかりもいられません。

戦争は『支配領域の広さに応じた継続ダメージ』がもっとも大きいのです。
つまり、結果的に支配領域の広さが敵と同じになったとしても、後方のオベリスクの展開も速い方が有利なのです。

あなたの腕の見せ所です。

6.恐れず前線に建ててみよう

開幕のオベリスク展開は早さが命です。

戦争は領域の奪い合いでもあるため、オベリスクは前線となるであろう敵キャッスル(もしくはキープ)に向けて建てることが基本です。

建てる位置に自信がなくてもやってみましょう。建てた位置が多少悪くても気にしすぎる必要はありません。
前線に向けて建てたという事実の貢献度はかなり大きいです。

7.重箱の角をつつこう

マップ上には前線も後方もオベリスクが等間隔に立ち並び、支配領域の確保はほぼ終わったとします。
前線にはアロータワーもいくつか建っているようです。

もうオベリスクの建築はおしまいでしょうか?
思い出してみましょう。
戦争は『支配領域の広さに応じた継続ダメージ』がもっとも大きい。

・・・つまり、少しでも領域がかせげそうな場所が残っているなら、既に近くにオベリスクが建っている場所でもオベリスクを建てて、領域をかせぐべきです。
前線のオベリスクの前に、さらにオベリスクは建てられませんか?

マップの角に、まだ支配できそうな領域は残っていませんか?
そうした「重箱の角をつつく」ような領域も、できるだけ早くオベリスクを建てて支配すべきです。

ただし、その頃には召喚獣を召喚するのにもクリスタルは必要になってきているはずです。
召喚を遅らせることは味方全体にとって得策ではありません。
クリスタル銀行役の発するクリスタル備蓄数や召喚についての報告にも目を光らせましょう。

建築をするには、そうしたことも考慮するバランス感覚も必要なのです。

その他

建築中の時(仮表示の状態。ゴゴゴと建築が始った状態では無い)Deleteで左PageDownで右Homeで上Endで下にカメラ向きを移動出来ます。
その際、仮表示されてる建築物も移動するので狙った位置に建築しやすくなります。

3秒でオベ建て名人になれる方法

オベをどこに建てるかは初心者が一番迷うことでしょう。ここに建てていいのか?間違った場所に建てようとしていないか?その不安からなかなかオベ建てに踏み切れない人も多いです。しかしたったひとつのポイントさえ分かればどこにオベを建てるべきでどこにオベを建ててはいけないかがすぐに分かります。

例題として下図を見てください。

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ここから南西を埋めたいと思います。どこに建てますか?
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初心者がよく建ててしまうのが4番の位置です。しかしここには建ててはいけません。
: File not found: "obe04.jpg" at page "建築のススメ"[添付]
さらにオベを埋めてみました。埋め終わってから見ると4番のオベは他のオベと完全に重複していますよね。
別の言い方をすれば4番のオベが会ってもなくても領土は変わりません。
: File not found: "obe05.jpg" at page "建築のススメ"[添付]
こうやって外側から回り込むように建てればオベ一本、つまりクリ15個が節約できます。
なぜ初心者は無駄なオベを建ててしまったのか?
それは自分がオベを建てる瞬間で言えば一番領土を稼げる場所だったからです。
逆に言えば最終的にどうオベを建てるかを考えずに
自分の一本だけで領土を稼げたか稼げなかったかを判断したのです。
自分が建てる一本のオベだけを基準に立てる位置を考える。
これが全ての原因です。ならばこの解決策としては、
自分が連続してオベを3本建てるとしたら一本目はどこに建てるか?
こう考えればいいのです。
オベ立ては独立した作業ではありません。何本もオベを建てる一連の流れをもってオベ殺陣です。
二本先、三本先までオベ位置を考えるようにしましょう。

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