カテゴリ | 最大伝送速度 | 伝送周波数帯域 | コネクタ形状 | ||
---|---|---|---|---|---|
Cat5 | 10/100Mbps | 100Mhz | RJ-45 | ||
Cat5e | 1Gbps | 100~350Mhz | RJ-45 | ||
Cat6 | 1Gbps | 250~550Mhz | RJ-45 | ||
Cat6A | 10Gbps | 500~550Mhz | RJ-45 | ||
Cat7 | 10Gbps | 600Mhz | GG-45/TERA | ||
Cat8 | 25Gbps or40Gbps | 2000Mhz | GG-45/TERA |
A:Augmented
E:Enhanced
ストレートとクロス
LANケーブルにはコネクタのピンアサインの違いによってA結線(TIA/EIA568A)とB結線(TIA/EIA568B)がある。
ケーブルの両端がA-A、B-Bのように同一のものをストレートケーブル。
A-Bのものをクロスケーブルと呼ぶ。
昔は通常、機器同士を接続する場合はクロスケーブルが必要だったが、現在ではストレートケーブルで接続しても問題ない。
- MDI,MDI-X参照
よくある間違い
量販店などに行くと規格違反もしくは違反逃れのための曖昧表記のケーブルが販売されている事がある。
例えばCat7のコネクタはRJ-45ではないが、「Cat7相当」などという表記で販売している事がある。