闇ルートでオプトエレクトロニクスの「OPL-6845V」を手に入れました。近々で「OPL-6845S」を触りましたが、こちらの後継機種のようです。
また、「OPL-6845R」の後継モデルのようです。
なので
「OPL-6845」→「OPL-6845R」→「OPL-6845V」→「OPL-6845S」
のように進んでいるようです。
インターフェイスはUSB-HIDキーボードタイプです。
以下のものが入っていました。
- 本体
- ユーザーマニュアル
- 設定用のバーコードが書いてある用紙
仕様
上の画像は本家様から拝借したものですが、大雑把に言うと以下の通りです。
- 一般的な大体のコードに対応している
- バイブレーション
- 抗菌仕様
- 「ST-62S」を購入すればハンズフリー読み取りができる
オーソドックスですが必要十分を備えていて前から変わらずスタイリッシュなイメージです。
「OPL-6845S」を触った後のファーストインプレッションとしては、LEDの色が赤なのと(「OPL-6845V」は青色)接続時の起動音が異なりました。
また、仕様の差異を確認しましたが、code系を使う分には特に差はありませんでした。
設定
基本的にそのままでも使えますが、opticonのバーコードリーダーはだいたい取説に設定用のバーコードが記載されています。
※補足
何も設定をしな状態でバーコードを読み取ると、コードの違いにかかわらず書いてある通りの文字列が表示されます。
以下は実際に読み取ったバーコードの値です。
4901411083841
今回の「OPL-6845V」の添付用紙には以下の設定項目しかありませんでした。
- 初期化
- バイブレータ機能
- キーボード設定
「OPL-6845S」はこれに加えて
- 読み取り動作の設定
- 読み取りコードの設定
が追加されていました。
なお、Opticonのバーコードリーダーは詳細な設定も可能で、詳細な設定をしたい場合はUniversalConfigというツールを使用します。
設定用のバーコードはcode39で作成されており、「メニューコード」といいます。
※Code39と書かれていましたが、実際にCode39で出力したものと添付用紙にあるものが違うので違うかもしれません。未検証です。
手動で設定する場合は以下の流れでメニューコードを読み取ります。
- 「SET(ZZ)」を読み取る
- 設定用のメニューコードをそれぞれ読み取る
※例えば「PM(日本語キーボード化)」や「F4(codebarのSTART/STOPコード有効)」 - 「END(ZZ)」を読み取る
今回は以下のメニューコードを読み取って設定を行いました。
機能 | コード |
---|---|
開始 | ZZ |
日本語キーボード | PM |
振動 強 | EBO |
終了 | ZZ |
実際は使用するシステム、アプリによってもっと詳細を設定する必要がありますが、適当に設定しました。
もっと細かい設定についてはこちらを参照して下さい。
※すいませんまだ書けてません!