作品/ログ・オルフェンズ

Last-modified: 2021-06-05 (土) 23:54:31

概要

投稿者はシグミヤ(時雨宮)氏。
元祖小説家になろうアニメ化作品である「ログ・ホライズン」とのクロスオーバー。2019年3月19日に投稿。
基本的に元作品の話をなぞる形でストーリーが進んでいき、オルガ達がログホラのキャラクターに絡んでいく。主にオルガと三日月、そしてCV櫻井繋がりのクラスティにマクギリスが二重人格のような形で登場する。

特徴

キャラ設定について

設定は他作品と比べると細かい方である。特にオルガに関してはHPが1になってたり、「死亡→復活」までの流れが1日につき48回まで死んでも即時に復活する「鉄の華」というオルガ自身のスキルになっていたりする。三日月やマクギリスはMSを使用することができ、これもログホラのゲームシステムに近づける形で「召喚、そして搭乗して戦う」というものになっている。また第四話で明らかになるが、この作品のオルガ達は今までの異世界オルガの世界を辿った後、このエルダーテイルの世界に来たという設定になっているそうで、回想シーンやOPに今までの作品の映像がちょこっと登場する。

シーン展開について

異世界オルガ後発作品によく見られるが、全話通してオルガ達の映像への映り込みに気を使っており、色調補正を巧みに使いログホラの世界に自然に入り込んでいる。死亡やピギュシーン以外ほとんど鉄血の背景も出てこない。ログホラによく出てくるキャラクターのステータス画面のコピー等もしており違和感を抑さえていたり、キメラ語録による会話も頑張っている。またBGMに関しては投稿者の好みか途中から頭文字DのBGMが多数使われている。主にFifthstageのサントラを用い、アップテンポの曲でバトルを盛り上げている。

OPについて

OPも非常に凝っている。第1OPは制作初期のためかあっさりめだが、第2OPでかなりよくなっている。そして第3OPは頭文字D-Fifthstage-のOP曲を使用し、鉄血曲または元作品曲でないにも関わらずさらにスタイリッシュになっていて、異世界オルガシリーズのOP達の中でも非常にカッコよく仕上がっている。

動画