作品/百錬オルガ

Last-modified: 2021-06-21 (月) 09:10:26

概要

投稿者はウィンター氏。
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』と『百錬の覇王と聖約の戦乙女』のクロスオーバーMAD。作中OPでのタイトルは「百錬の覇王と聖約の戦乙女と鉄血のオルガ」となっている。
2018年7月11日初回投稿。同年10月9日の10話を最後に更新が止まっている(9話は存在しないため、全9話)。
ウィンター氏の3作目であり、『異世界オルガ』『デスマーチから始まる異世界オルガ』の続編に当たる。ただし、作品間のつながりは前2作ほど深くはないため、これら2作を視聴していなくとも十分に楽しめる内容となっている。

なお、このようなタイトルであるが百錬?ヴァルキュリア・フレームも登場しない。

特徴

オルガ三日月マクギリスが百錬の世界に転生している。珍しいことに、他の鉄血キャラクター仲良し四人組、左右田正義を除いて登場しない。
今回のオルガは戦闘シーンがかなり多い関係上、放たれた矢や、弾かれた武器・矢が刺さって死ぬことが多い。しかし、ただ死ぬだけではなく、仲間を庇って死んだり、(味方からの攻撃であるが)矢を受けてから中継攻撃による掃射を行い敵兵を蹴散らすなど、活躍の場はある。しゃぶりんことスカーヴィズの正体がやたら気になるらしく、10話にて彼の名前を聞くまで彼が登場するたびに「誰なんだよ」を連呼していた。
マクギリスの登場回数が前2作よりも増えており、愛機ガンダム・バエルを引っ提げて(失敗することもあるが)人々をバエルのもとへ集わせたり、(負けることも有るが)戦闘で活躍したりする。バエルの力を過信したな やたら300アグニカポイントを移譲したがる。また、やたら単独で包囲網を突破したがる。温泉回では、三日月とともに乗機と温泉を楽しんでいた。

本作に登場する、原作アニメの時点でも人気の高かったHIPのYOU匹夫の勇ことステインソールは、異世界オルガシリーズにおいても人気が高いキャラクターの一人となっている。彼がチャリオットに乗って猛進するシーンはウィンター氏本人の手でGB素材が作られ(これは本作のエンディングでも使用されている)、その素材をもとにした鉄血のキャラや機体がチャリオットに乗って突っ込んでくるGB素材が複数作られることとなった。また、本作のみならず彼自身が転生者となって登場する異世界オルガ作品も存在する。

10話ネタバレ

なんとステインソールがU-MAハシュマルに搭乗して登場。原作キャラクターに加えバルバトスやバエルとの熱い激戦を繰り広げた。ガンダム・フレーム二機相手には流石に分が悪かったらしく押され気味であったが、シギュンのトライアルシステムフィムブルヴェトに呼応したガンダム二機が停止してしまい、再び攻勢に出ることとなる。

動画の性質上アンチコメントが多く、作品内や動画概要欄にもアニメの内容についてツッコミを入れる箇所があるため、ファンの方は視聴にハードルがあるかもしれない。

動画