ネットワークドライブのNTFSフォーマットのディレクトリをマウントする
smbmountコマンドを使用する
smbmount //example.com/backup /mnt/smb -o username=testuser,codepage=cp932,iocharset=utf8,uid=localuser,gid=localuser
smbmount マウント元 マウント先
-o以降にオプション指定
| iocharset | 文字コードの指定 |
| uid | 読み書きするときのデフォルトユーザ名 |
| gid | 〃 グループ名 |
毎回マウントするのが面倒な場合、fstabファイルに書いておく
上と同じ状態をfstabに記述する場合
//example.com/backup /mnt/smb smbfs username=testuser,codepage=cp932, iocharset=utf8,uid=localuser,gid=localuser 0 0
smbでmountする
@CentOS4.4ではsmb-client 3.0.10-1.4E.9にて確認。
CentOS5では、smbmountコマンドが無くなった。
smbfsの代わり(?)にmount.cifsを利用する。
CIFSタイプをマウントするのにはsamba-clientに含まれている、mount.cifsを利用する。無い場合は、
yum install samba-client
マウント方法は
mount -t cifs -o user=foo,password=bar //HOSTNAME/volume1 /mnt/nas
ここでusrにはHOSTNAMEで有効なユーザ名、passwordはそのログインパスワード(省略時はマウント毎に問い合わせ<-推奨)
マウント元 //HOSTNAME/volume1 *先頭の//を忘れずに
マウント先 /mnt/nas
cifs形式で文字化けを防ぐ方法(utf-8の環境)
-o codepage=cp932,iocharset=utf8
もつけてやればいいはず
Windows系のDFS(分散ファイルシステム)上のフォルダにアクセスするには
通常のDFSサーバをマウントするとサイクリックに3階層下をぐるぐる。そして「ファイルはリモートにあります」。
しかたがないので各ファイルサーバ以下のディレクトリを直接マウントすることで解決。