Linux/smb

Last-modified: 2009-02-25 (水) 15:21:01

ネットワークドライブのNTFSフォーマットのディレクトリをマウントする

smbmountコマンドを使用する

smbmount //example.com/backup /mnt/smb -o username=testuser,codepage=cp932,iocharset=utf8,uid=localuser,gid=localuser
smbmount マウント元 マウント先

-o以降にオプション指定

iocharset文字コードの指定
uid読み書きするときのデフォルトユーザ名
gid〃 グループ名

毎回マウントするのが面倒な場合、fstabファイルに書いておく

上と同じ状態をfstabに記述する場合

//example.com/backup /mnt/smb smbfs username=testuser,codepage=cp932, iocharset=utf8,uid=localuser,gid=localuser 0 0

smbでmountする

@CentOS4.4ではsmb-client 3.0.10-1.4E.9にて確認。
CentOS5では、smbmountコマンドが無くなった。
smbfsの代わり(?)にmount.cifsを利用する。
CIFSタイプをマウントするのにはsamba-clientに含まれている、mount.cifsを利用する。無い場合は、

yum install samba-client

マウント方法は

mount -t cifs -o user=foo,password=bar //HOSTNAME/volume1 /mnt/nas

ここでusrにはHOSTNAMEで有効なユーザ名、passwordはそのログインパスワード(省略時はマウント毎に問い合わせ<-推奨)
マウント元 //HOSTNAME/volume1 *先頭の//を忘れずに
マウント先 /mnt/nas

cifs形式で文字化けを防ぐ方法(utf-8の環境)

-o codepage=cp932,iocharset=utf8

もつけてやればいいはず

Windows系のDFS(分散ファイルシステム)上のフォルダにアクセスするには

通常のDFSサーバをマウントするとサイクリックに3階層下をぐるぐる。そして「ファイルはリモートにあります」。
しかたがないので各ファイルサーバ以下のディレクトリを直接マウントすることで解決。