Cygwin
といってもADF専用にインストールしちゃいます。
ローカルフォルダにインストール
手順
- Cygwin Information and Installationのページからsetup.exeをダウンロードします
- インストーラを起動("setup.exe"を開く)
- "Install from Internet"を選択
- "RootDirectory"はマイドキュメント以下でスペースと日本語を含まないフォルダを指定すると後が楽
- Install ForはJust Meにしておきましょう、Default Text File TypeはUnixのままで
- ダウンロードしたファイルを置いておく場所。インストールしたら消しちゃうので適当に。
- Use IE5 Settingsを選択
- ミラーサーバは繋がれば何でもいいけど、近いところのほうが早いので.jpドメインを選択(ftp://ftp.jaist.ac.jpなど)
- 右上のラジオボタンはKeepにして(いらないかも)
- リストからAllをUninstall、X11を開いてWindow Makerのみinstallにすると必要なものも自動で選択されます
- ~がたりねぇよって言われたらそれもインストールしちゃいます
- 全部終わるまでお茶でも飲んで待ちましょう
- 両方のチェックをはずして完了
変数in"Cygwin.bat"
現在必要であろうと思われる変数を並べおきます
| CYGWIN | ntsec |
| HOME | /home/%USERNAME% |
| MAKE_MODE | UNIX |
| SHELL | /bin/bash |
| PATH | InstallDir/bin;InstallDir/usr/sbin;InstalDir/usr/X11R6/bin |
これをCygwin.batに足してあげればいいかと
InstallDirはcygwinをインストールしたフォルダまでの絶対パス
Cygwin.batに書き足すときは
set 変数名=値
と書けばいいみたい
例:
set CYGWIN=ntsec
レジストリ
上記インストールを行うと
HKEY_CURRENT_USER\Software\Cygnus Solutions以下にCygnus Solutionsってキーが増えますので、それ以下をエクスポートしておいてください
次回起動時(?)はこれを結合してからCygwinを起動します
エクスポートの仕方はこちら
Xの起動
- rootディレクトリ以下に"Cygwin.bat"があるから実行してあげる
- Bashが起動するので
startxwin.sh
とします - 起動した端末で
xhost <'''HOSTNAME'''>
をしてから適当なソフトでtelnetではいってあげましょう
リモートでの"DISPLAY"変数の設定もお忘れなく
Comment
なにかあればこちらで
- てst -- てst? 2008-04-30 (水) 17:30:59
- xtermがないっておこられる。 -- 2008-06-03 (火) 19:42:49
- a201で若干のVTKエラーありですがadfの起動確認しました -- 2008-06-11 (水) 14:47:24