Windows/Cygwin

Last-modified: 2009-02-26 (木) 16:26:03

Cygwin

といってもADF専用にインストールしちゃいます。

ローカルフォルダにインストール

手順

  1. Cygwin Information and Installationのページからsetup.exeをダウンロードします
  2. インストーラを起動("setup.exe"を開く)
  3. "Install from Internet"を選択
  4. "RootDirectory"はマイドキュメント以下でスペースと日本語を含まないフォルダを指定すると後が楽
  5. Install ForJust Meにしておきましょう、Default Text File TypeUnixのままで
  6. ダウンロードしたファイルを置いておく場所。インストールしたら消しちゃうので適当に。
  7. Use IE5 Settingsを選択
  8. ミラーサーバは繋がれば何でもいいけど、近いところのほうが早いので.jpドメインを選択(ftp://ftp.jaist.ac.jpなど)
  9. 右上のラジオボタンはKeepにして(いらないかも)
  10. リストからAllUninstallX11を開いてWindow Makerのみinstallにすると必要なものも自動で選択されます
  11. ~がたりねぇよって言われたらそれもインストールしちゃいます
  12. 全部終わるまでお茶でも飲んで待ちましょう
  13. 両方のチェックをはずして完了

変数in"Cygwin.bat"

現在必要であろうと思われる変数を並べおきます

CYGWINntsec
HOME/home/%USERNAME%
MAKE_MODEUNIX
SHELL/bin/bash
PATHInstallDir/bin;InstallDir/usr/sbin;InstalDir/usr/X11R6/bin

これをCygwin.batに足してあげればいいかと
InstallDirはcygwinをインストールしたフォルダまでの絶対パス
Cygwin.batに書き足すときは

set 変数名=値

と書けばいいみたい
例:

set CYGWIN=ntsec

レジストリ

上記インストールを行うと
HKEY_CURRENT_USER\Software\Cygnus Solutions以下にCygnus Solutionsってキーが増えますので、それ以下をエクスポートしておいてください
次回起動時(?)はこれを結合してからCygwinを起動します

エクスポートの仕方はこちら

Xの起動

  1. rootディレクトリ以下に"Cygwin.bat"があるから実行してあげる
  2. Bashが起動するので
     startxwin.sh
    とします
  3. 起動した端末で
    xhost <'''HOSTNAME'''>
    をしてから適当なソフトでtelnetではいってあげましょう
    リモートでの"DISPLAY"変数の設定もお忘れなく

Comment

なにかあればこちらで

  • てst -- てst? 2008-04-30 (水) 17:30:59
  • xtermがないっておこられる。 -- 2008-06-03 (火) 19:42:49
  • a201で若干のVTKエラーありですがadfの起動確認しました -- 2008-06-11 (水) 14:47:24