《さまよえる亡者》

Last-modified: 2019-10-19 (土) 15:48:57
  • パワー800/コスト2
  • フレンズスキル:あてもなくフラフラ
    このフレンズが場に出た時カードを1枚引く。
  • まほうスキル:亡者はそうは思いません
    相手の場のフレンズ1体のパワー-600。

フレンズスキル

盤面と手札のアドバンテージを同時に取れるが、コストの割にパワーが低いのが難点。大抵1ターンで破壊されるため、うまく隙をついて手札補充以上の仕事をしたいところ。

まほうスキル

ノーコストで相手のパワーを下げられる。単純に戦闘で勝てるようにする以外に、相手をステルスマン(けものフレンズ)青ミニセルリアンのまほうの射程に入れるといった使い方もできる。
ver.1では下降値が400だったのがver.2からは600になり、幅広い活躍が期待できるようになった。

総評

手札補充にパワーマイナスと汎用性があるカード。ver.2でまほうが強化され、さらにイッカクの登場でかなり扱いやすくなった。

原作での活躍とか

ワイトの色違いモンスターの遊戯王カード。
レベル2闇属性アンデッド族のバニラモンスターであり、攻撃力1000以下のためファラオのしもべとともにドラゴラドやタンホイザーゲートに対応しており、それらを採用した【スピリッツ・オブ・ファラオ】デッキなら一考の価値がある。
ワイトとはレベルが違いステータスが高くブラック・ガーデンで蘇生できるという違いさえあれど、あちらは専用デッキ【ワイト】を組めるという大きな個性があり、格差の大きい色違いモンスターの最たるものだろう。
他に格差のあるカードを例に挙げるとするなら、ワイトと同じく遊戯に使用されサポートも派生カードも多く存在するクリボーと上位互換が複数存在しデブリ・ドラゴンで釣れない中途半端なステータスの屋根裏の物の怪、デーモンの名を持ち地霊使いアウスのパートナーとしてイラストに客演するデーモン・ビーバーとこれまた上位互換が複数存在するイビル・ラットなどだろうか。
ジャガーマンシリーズにおいては意見を肯定するワイトと反対のポジションを担っており、意見を否定する時に登場する。