《マレーバク》

Last-modified: 2020-07-19 (日) 14:30:00
  • パワー1600/コスト1
  • フレンズスキル:夜間迷彩
    このフレンズは自分か相手のサンドスターがないなら直接攻撃できる。
  • まほうスキル:怖いのバイバイ●1
    相手は手札を1枚捨てる。

フレンズスキル

最後の詰め、もしくは自分の窮地に直接攻撃が可能となる。フィニッシュの時に使うならばスナネコが対抗馬として挙がってくるが、こちらは直接攻撃可能になる条件が厳しいかわりにパワーが高い。
自分がピンチの時に出すとなると、ここでも1コストという軽さが活きてくる。攻撃を通しておいてからラッキービーストでサンドスターを修復する、という動きができるからである。場に残っていれば相手の攻撃を受け止めてくれるのも助かる。

まほうスキル

オーロックスのまほうと同じ効果。
手札を確保しつつ使わなければ、後々危機に陥る。かといってこのようなカードばかり撃っていても、盤面のアドバンテージを取られてしまいかねない。壁になってくれるような硬いフレンズとの併用が望ましい。

総評

フレンズ面は、キャシャーンで1ショットキルし損ねたとき等にとどめのひと押しができる便利なフレンズといえる。前述のスナネコともども使っていきたい。
一方で、まほうは相手の手札を切らしてコントロールするのに向いている。両面それぞれに役割がはっきりと分かれているので、ある意味では使い勝手の良いカード。スロットの空いたデッキに1枚入れておくと思わぬ活躍をするかもしれない。

原作での活躍とか

東南アジアに生息する動物。タイのとある部族の中では、神が余りものを繋ぎ合わせて創造した生物だと思われていたらしい。
特徴的な白黒の身体は、夜のジャングルで目立ちにくいようになっている。
臆病な動物であることを反映してか、フレンズ後の姿では、超がつくほど疑り深い。
セガ版「3」では、ミナミコアリクイと仲が良い。後に、ブラックジャガーも遊び仲間に加わった。
ジャガーマンカードゲームにおける「怖いのバイバイ」は、場に出てくる前に“怖いの”を手札からバイバイするが、けものミラクルの「怖いのバイバイ」は、通常攻撃の6倍以上の火力で“怖いの”を物理的にバイバイする。