概要
このゲームは、不特定多数の様々な人が遊んでいる。
人狼ゲームは、人々のモラルがあってこそ成り立つものであり、無法では成立し得ないものである。
しかし、どこからが迷惑行為なのか、なにが禁止行為なのかまでは人それぞれでしかないため、そらいろ(運営)はそれらを明示している。
「自分はこう思うからそれは迷惑行為だ/ではない」は、プレイヤー側が決めることではなく、最終的な判断は運営がする。*1
ここでは、公式サイトで掲載されている禁止・迷惑行為を載せている。
各迷惑行為の例は、あくまで参考用の管理人の解釈であり、保証するものではない。
実際は大抵の場合、運営がその試合のログを見て処置の有無などを判断していると思われる。
実際にあった対応例
そらいろは、不正行為や迷惑行為について厳しく監視しており、アカウント停止や規制で対応しているが、あまりに度を超えると裁判に持ち込むことがある。
そもそも、そのようなことをやること自体が論外だが、念のために言っておくとそらいろから、利用者の特定は容易にできる。
実際にあったものを数例掲載していく。
度重なる悪質な迷惑行為 ~永久BAN~
とあるプレイヤーに対し、ゲームの進行などを著しく妨害する迷惑行為を行っていると苦情(通報)が多数寄せられた。
実際に、あまりに悪質だったため該当プレイヤーのアカウントを停止、さらに顧問弁護士と警察に相談し、法的手続きが進められた。
本人を特定すると、未成年であり、二度と不正行為をしない旨の誓約書を提出したため法的措置*2は免れたが、結局本人は永久的にその端末ではアカウント停止された。
チートをする方法を動画アプリに投稿 ~賠償金1000万円~
ある動画サイト上で、人狼ジャッジメントにおけるチートのやり方を解説し、閲覧者への不正行為の教唆をした人物がいた。
これにより不正行為が誘発され、1人が送検*3、他のプレイヤーが被害に合うなど大事となった。
教唆した人物に対し、そらいろは損害賠償請求訴訟*4を起こし2020年11月27日に、東京地方裁判所から1000万の賠償金の支払いが同人物に命じられることとなった。
禁止・迷惑行為
荒らし行為
場を乱し、ゲームの進行を妨げるような行為。
例
- 意味のないチャット、スタンプの連投。
- 意味のない長文の送信。
- 1文字ずつの縦書き送信。
初心者へのハラスメント
戦績(勝率やpt)を上げるための、「初心者歓迎」の部屋への入室。
経験者からの、初心者へのハラスメント。
例
- 専門用語の多用。
- 霊能進行、280などの戦略や進行の強要。
- 初心者への配慮のない役職設定。*5
- 「初心者歓迎」屋敷の意図を無視した行為。