linux系の記録
CentOS6.3の備忘録
サーバー専用パソコン整備として、CentOS6.3に挑戦したみた
よく使うコマンド達
- mount,umount
- mv
- rm
- cd
- mkdir,touch
- ls
- chmod
- cat
- vi
- ps
整理待ち
ifconfig
less
mkdir
touch
wget
grep
参考サイト
ファイル持ち込み編
- USBメモリで移す(mount,umount)
USBメモリを挿す
マウントする(パソコンで使えるようにするみたいな?)mount /dev/[USBメモリ認識名] /mnt/[同期したいフォルダ]
USBメモリを挿すと、/devの中で何かが増えます。(うちのは/sdb1だった)
それがUSBメモリの反応です。
これを/mntの中のフォルダと同期?させます。(なければフォルダを作るmkdir)
たとえば[root@JN]# mount /dev/sdb1 /mnt/temp
すると/mnt/tempでUSBメモリの中身が見れます。
解除するにはumount /mnt/[同期したフォルダ]
参考サイト
ファイル操作編
- ファイルの移動(mv)
mv [今の場所のファイル] [移動先の場所]
/home/JN/sample.txtを/home/root/に移動したい[root@JN]# mv /home/JN/sample.txt /home/root/
- ファイルの削除(rm)
rm [今の場所のファイル]
消し方にいろいろオプションがある
フォルダ(ディレクトリ)を丸ごと除去したい(確認なしで-f)rm -rf [フォルダ(ディレクトリ)]
- カレントディレクトリの移動(cd)
カレントディレクトリ(current directory)を直訳すると現在いる場所
例えば(pwd:現在の場所を教えてくれる)[root@JN]# cd /home/JN/newfolder [root@JN]# pwd /home/JN/newfolder
ひとつ前に戻りたい[root@JN]# cd ..
ふたつ前に戻りたい[root@JN]# cd ../..
絶対パスは面倒だ[root@JN]# pwd /home/JN [root@JN]# ls newfolder [root@JN]# cd newfolder/ [root@JN]# pwd /home/JN/newfolder
- フォルダ、ファイルを作る(mkdir,touch)
- フォルダの中身を見る(ls)
ls [指定した場所]
で表示させることができる
いろいろオプションがある
隠しファイル?も見たい(-a)[root@JN]# ls /home/JN newfolder sample.txt [root@JN]# ls -a /home/JN newfolder sample.txt .ssh
パーミッションも見たい(-l)[root@JN]# pwd /home/JN [root@JN]# ls -l total 2 drwxr--r-- newfolder … -rwxrwxrwx sample.txt …
- パーミッションの変更(chmod)
パーミッションとはファイルのアクセス権限である
所有者、所有グループ、その他の3つに分けて設定することができる[root@JN]# ls -l total 2 drwxr--r-- … newfolder …
newfolderは「d:ディレクトリ」で「所有者:rwx」「所有グループ:r--」「その他:r--」となる
「r:読める」「w:書き込める」「x:実行できる」の意味を持つ
変更するには、[root@JN]# chmod 755 /home/JN/newfolder [root@JN]# ls -l drwxr-xr-x newfolder …
数字の意味は2進数に対応していて、
7:rwx、6:rw-、5:r-x、4:--x、3:-wx、2:-w-、1:--x、0:---
よく使うのは、
700:所有者以外何もできない
711:所有者のみファイル操作可能、他は実行できる
755:所有者のみ書き換えが可能、他は読める、実行できる
とかかな。
もし、アクセス権限がないと怒られる。[hoge@JN]# chmod 755 /home/JN/newfolder ・・・:Permission denied
- 所有者の変更(chown)
つまりは、誰のファイルかということである。
個人とグループを設定できる。[root@JN]# ls -l total 2 drwxr--r-- root wheel … newfolder …
このディレクトリ「newfolder」は、所有者がrootで所有グループがwheelとなっている
これを[root@JN]# chown JN:hoge newfolder
とすることで[root@JN]# ls -l total 2 drwxr--r-- JN hoge … newfolder …
のように変更できる
もちろん「chown JN newfolder」「chown :hoge newfolder」のように片方指定もできる
参考サイト
ファイルいじくり編
- ファイルの中身を見る(cat)
[root@JN]# cat [ファイル名]
でファイルの中身を表示することができる。
また、[-n]のオプションで行番号を追加する。
- ファイルの中身を書き換える(vi)
知っておくべきコマンドを勝手にレベル分けした。
- レベル1
[root@JN]# vi [ファイル名]
でwindowsで言うテキストみたいに開くことができる。
開いた始めは、[COMMAND]モードと呼ばれる状態。
[i]キーで[INSERT]モードになり、書き込むことできるようになる。
[Esc]キーで[COMMAND]モードに戻れる。
終了の仕方は、[COMMAND]モードの状態で:wq → 保存して終了 :q! → 保存せずに終了
ちなみに、[#]の意味はコメントアウト。
- レベル2
行が多すぎて、指定の部分を探すのが大変!
検索は/[検索キーワード]
で該当のキーワードにカーソルが下方へ移動。[n]キーで下方、[N]キーで上方に検索。
修正や繰り返しが大変!r → 1文字だけ書きなおし u → 直前の作業を取り消す(undo) yy → 1行コピー dd(dを2回) → 1行切り取り v → y → vで範囲指定開始、yでその範囲をコピー p → ペースト
参考サイト
状態確認編
- パソコンの通信設定を確認する(ifconfig)
- 起動しているプログラムを確認する(ps)
参考サイト
- [[>]]