灰崎線とは、冬有駅(OH01)から藤峰駅(OH11)を結ぶ大川鉄道の路線。藤峰駅を最寄りとする炭鉱から採掘された石炭を運ぶため、天山軌道の路線として1894年に誕生した。現在でも旅客列車も走行しているが貨物輸送が主体であり、冬有駅と藤峰駅には貨物ターミナルが設置されている。しかし、近年は鉱山の採掘量が激減し、閉山するとの情報もあり、大赤字になると叫ばれている。鉱山が閉鎖された場合、5年のうちに廃線となるとされている。