用語集

Last-modified: 2024-04-25 (木) 20:07:19

用語集です
トリプルバトルに関する用語はこちらも参考にしてください。
用語集1(公式用語)
用語集2(非公式用語)

あ行

朝ズバッ!

2005年から2014年まで放送されていた朝の情報番組。
第40回BV鑑賞会である視聴者が頭文字を並べると『みのもんたの朝ズバッ』になる語呂合わせ系のコンセプトパーティのBVを投稿し、その強烈なシュールさが困惑を生んだ。このBVの影響力は非常に強く以前にも語呂合わせ系のコンセプトパーティは存在したがこれ以降語呂合わせ系の構築は朝ズバ系と呼ばれるようになった。このBVの自由さに感銘を受けてトリプルバトルを始めた人もいるなどトリプルバトルの普及に貢献している。
参照

アサナン

けだまメモchの宿敵。アサナン入りの構築に対して成績が良くないという。

威嚇入れてる

フリの一つ。
ヒヒダルマやメガガルーラなどの火力が高い物理アタッカーが攻撃する前にざわさんが用いる表現。特にヒヒダルマは威嚇1回入れた程度で止まるわけがなく、ざわさんのダメージ感覚はかなり正確であるためこの表現が用いられれば大抵相手はワンパンされる。
参照

威張るのちらし寿司

相手に威張るを連発するクレッフィを見てざわさんが発したコメント。
「威張り散らす」と「ちらし寿司」の「散らす」をかけたジョークとのことだが滑り散らしてしまい「?」「威張るって寿司なんですか?」などの否定的なコメントで溢れた。
その後鑑賞会で威張るが使われる時に「威張るのちらし寿司って言え」等の圧力が掛けられるようになった。
参照

/^∀゜\う、うぉおおぉぉぉおおああぁあーーーーー!!!(ドッカーン!!)

ヒードランの噴火を表す絵文字。
レートで噴火ドランが使用可能だったXYでの頭から発射される噴火の技モーションが反映されている。
構築記事を見る限りレート勢には絵文字を使う文化が浸透していたと推測され、これもその一環だと思われる。

(^∀゜)(^A゜)という顔文字はとある平成トリプル勢のシンボルマークとして当時から浸透していた模様。

参照

エネ虐

エネコを味方の攻撃に巻き込むこと。
初出は第44回BV鑑賞会。ある試合の途中で突然相手側の視聴者がエネコの瀕死ボイスが好きで味方の波乗りに巻き込んでいると告白し、他の視聴者に恐怖を与えた。またこの試合は手前側のコンセプトがジェネレーションギャップを感じさせるものであったため二重にダメージを負った者もいた。
参照

か行

解答編

詳細不明だった構築の正体が明かされること。
奥側に対戦相手として登場する構築は、基本的に負け試合になりやすいこともあり、
採用理由やギミックなどの全容が明かされることなく謎が残ることが多い。
ただ、奥側のプレイヤーも視聴者である可能性は高く、奥側の構築がのちに手前側に登場するということがよく起こる。
これがいわゆる解答編である。
解答編は直後にやってくることもあれば、忘れた頃にやってくる場合もある。
投稿された順にBVを見ていることもあって、直後に解答編がやって来る頻度はやや高めになっている。
BVが投稿されることが条件なので、奥側で複数回見ているのに解答編が一生やってこないということもある。

今日ガメ(今日のガメノデス)

クーラー

冷房装置。鑑賞会ではこごえるかぜを使うポケモン、特にこごえるかぜしかやることがなくなり、試合展開に大きな進展を与えることができなくなったポケモンのことを指す。
ギャラドス・レジギガス・クレセリアはクーラーになることが多い。
伝説のポケモンやメガシンカ枠などがこごえるかぜを使うと高級クーラーと表現されることもある。

ゲーチス

単に「ゲ」と略されることも。

BWのいわゆるラスボスに相当する人物。プラズマ団の七賢人として表向き王であるNを支えているが、実質的にプラズマ団を仕切っているのはゲーチスである

第18回BV鑑賞会にてなりきりパーティとして現れ、鑑賞会では初となるなりきりミラーを起こした。当時流行していたなりきりパーティの対象としてゲーチスを選択した者が同時に3人出現し、キャラ人気の高さも相まって爆発的に広まった。2023年8月時点でトリプル勢の10人以上がゲーチス経験者であるとされる。
構築としてはそのパワーの絶妙さから一時期は初心者の相手として最適と評された。また捨て身バッフロンの強さを知らしめ、後に行われたバッフロン66のきっかけになったとされている。
BV鑑賞会やトリプルフリー配信で1戦目からゲーチスが登場すると「出ゲチ」と言われる。
派生形として偽ゲーチス、ゲチ×○○(CP)、ブルンゲーチチス、ショタゲーチス、チャーハンゲーチスなどがある。
参照

けだま

ざわ氏の活動当初のハンドルネーム。後に和澤ざわに名前を改めた。
ざわ氏がけだまと名乗っていた時代に作ったブログ記事が「けだまメモ」である。
当初はけだまメモsmallという別サイトもあったが、のちに廃止された。
名を改めて以降ブログおよびYoutubeチャンネルの由来である。

↓はけだま時代のバトルビデオ。第五世代の時はけだまと名乗っていたため、TNがけだまとなっている。

ゴリラ

霊長目ヒト科ゴリラ属に分類される生き物の総称。

トリプルバトルにおいては、ヒヒダルマに代表される「タイプ相性を無視できるほどの大火力を出すポケモン」を指す。
ニンフィア軸など、超火力をもって一撃で倒す戦術を指すこともある。
倒された側を"ゴリラの取るに足らない敵だった"ことから「おやつ」「バナナ」という場合も。

ちなみにヒヒダルマがゴリラと呼ばれている由来の1つに、図鑑番号がある。No.555

  • 例)
    ゴリラ:こだわりハチマキヒヒダルマ、こだわりメガネニンフィア、グロウパンチを積んだメガガルーラ、ふんかヒードラン
    バナナ:クレセリアなど。
    おやつ:「ウォッシュロトムは"フレアドライブ"で倒せるのでおやつ」

ちなみに、ヒヒダルマの晴れ鉢巻フレアドライブはカイオーガを確定1発である。実にバナナ。

  • 応用例)
    ゴリドラ(ゴリラドライブ):ヒヒダルマのフレアドライブ
    ゴリ姫(姫ゴリラ):ニンフィア。♂だろうが姫。
    ゴリプル:ゴリラを駆使するトリプルバトルを表現した言葉

余談だが第八世代において、純粋なゴリラポケモンであるゴリランダーが登場した。
フィールド展開特性と合わせての凶悪な火力を持つため、ポケモンにおけるゴリラofゴリラといえる存在である。

こわかったのだ

おふれのせきしつにて点字で記述されていた文章の一節。鑑賞会では一撃必殺技を当てた際に使われる。
初出は第18回BV鑑賞会。これ以前に相手側で登場していた「おふれのせきしつ」パーティに対して突如ナマズンがレジ達を地割れで葬った際にコメントされた。その後一撃必殺技を当て続けたナマズンにホエルオーが怖いのはお前だと言わんばかりに地割れを命中させるという完璧なオチがつき、一撃必殺技を示すミームとして定着した。
派生形としてこわかったのにゃ、のだ、こわかった野田政権などがある。
だが
わたしたちわ
あの ぽけもんを
とじこめた
こわかったのだ
参照

さ行

サーフガブ

サーフ(なみのり)を駆使してよびみず、きゅうこん、じゃくてんほけん等を発動させるギミックを仕込んだガブリアスのこと。
レート時代からの慣習であり、夏になるとバトルシーンでも納涼を楽しみたいためか使用者が増える。

トリプルバトルにおける夏の風物詩であり、季語とされている。

ざわ

BV鑑賞会初期に相手側としてよく登場していたトレーナー。
このトレーナーが登場した時、ざわさんは何故か相手側の視点に立って実況することが多い。徐々に登場する頻度が落ちていったものの、第100回BV鑑賞会にてついに手前側への登場を果たした。

七賢人

二つの意味がある
[1]ポケットモンスターブラックホワイトおよびブラック2ホワイト2に登場するプラズマ団の幹部7人
ゲーチス、ヴィオ、ロット、アスラ、スムラ、リョクシ、ジャロの7名。
このうち、実質的なプラズマ団の支配者はゲーチスである。

[2]神奈川県鎌倉市にある中華料理のお店。
とあるトリプル勢がこのお店の紹介をしたところ、
ざわ氏が「チャーハンにゲーチスの文字が隠れている」というツイートをし、
それ以降トリプル勢の間で
チャーハンゲーチス
という言葉が誕生した。
[1]の意味から派生した用語と言える。

島風

艦これに登場するキャラクター。
第31回BV鑑賞会でざわさんがガメノデスの影が島風に見えると発言し、後日イラストを投稿した。他にもトゲキッスの影がビリジオンの顔に見える、バクオングの影がオタチに見えるなどがある。
参照 2:05:45頃から

ジャンピング雨滅び

終盤戦

終盤戦とは終盤戦のことであり、嘘ではない。
かなり序盤からだいばくはつなどの技によってお互いのポケモンが一掃された場合、
まだ2, 3ターン目であっても残りポケモンが少ないので終盤戦なのである。
「試合はそろそろ終盤戦」と発言するのが定番となっている。

出演料

特定のポケモンに対して特別な感情を持っている視聴者が、そのポケモンがBV鑑賞会に登場した際に出演料と称してスパチャを投げることがある。
少なくともガメノデスとレディアンの登場時には出演料の発生が確認されている。
BVの投稿者が得をするわけではないが、使用することでざわさんを間接的に応援することができる(かもしれない)。

処理落ち

トリプルバトルは盤面に3匹ずつ並ぶため、画面がカクカクしたりスローモーションになりやすくなる。
特に砂嵐状態や、羽ばたくポケモンが多くなると注意が必要である。
バンギラスとファイヤーが同時に出るとカポエラーの踊りが目に見えて遅くなる。

空のバッフロン

捨て身ムクホークのことを指す。空飛ぶバッフロンとも。
初出は第47回BV鑑賞会。第38回・第44回BV鑑賞会である視聴者が投稿した捨て身鉢巻ムクホークがその火力の高さで驚きを与えた。その際、ゲーチスなりきりパーティや66で既に強さが周知の事実となっていたバッフロンと火力を比較されて後にこう呼ばれるようになった。因みに意地捨て身ムクホークのブレイブバードは意地捨て身バッフロンのアフロブレイクより強い。
参照 2:08:15頃から

た行

だいばくはつ

威力250、味方を巻き込むノーマルタイプの範囲技。
強力なダメージと引き換えに、使用者は瀕死状態になる。

爆発しそうなポケモンの事を「導火線が見える」という事もある。

YouTubeの新機能「Timed Reactions」解禁後は、BV鑑賞会中にだいばくはつが使われるとクラッカーの絵文字が飛び交うのが恒例となっている。

けだまメモのBV枠においては「だいばくはつ」は一種の芸術表現であり、様々なポケモンをだいばくはつさせる試みがある。

一例を挙げると
・ねこのてだいばくはつ
・ベロベルトのはらだいこだいばくはつ
・オオスバメのこんじょうだいばくはつ
・メガチルタリスのスキンだいばくはつ
・マリルリのちからもちだいばくはつ
・ルリリのちからもちだいばくはつ
・さきどりだいばくはつ

……などなど多岐に渡る。

タコエッテ

誕生日

年に一度訪れるその人が生まれた日。

鑑賞会やトリプルフリー配信では急所や追加効果を何度も引く運の良いプレイヤーに対して誕生日の疑いがかけられる。
発祥はざわさんが30歳の誕生日を迎えた記念のトリプルフリー配信。配信中急所や追加効果がいつもより多く発生し、ざわさんがその理由を誕生日だからと発言したためこのミームが生まれた。
少し運が良いことを「やや誕生日」、確定急所の技を「確定誕生日」とする派生形がある。

参照 1:03:53頃から
【ORASトリプル】“3”0歳になった日は…トリプルバトルをしよう!!! - YouTube

ちいかわ

ナガノさんがX(元Twitter)において連載している人気の高い漫画作品。正式名称は『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』。

鑑賞会においてはちいさくなるを積み相手の攻撃を全部躱して勝利を狙う戦法のことを指す。つまり「なんかちいさくなってかわすやつ」である。
ざわさんがちいかわ(作品)のファンであるらしく好んで用いている。

参照
【トリプル】けだまメモ的クイック解説 その4 ピッピ - YouTube

チャールズ

チルシャリス

チルタリスの羽の部分がシャリのように見えることからつけられたあだ名。
初出は第45回BV鑑賞会であり、ある視聴者がレジギガスを寿司職人に見立てたBVを投稿した際に出てきたチルタリスがシャリにしか見えないとコメントが盛り上がり広まった。
参照

デデンネジュニア

盗賊団

猫の手構築によく採用されている集団。
猫の手で特定の技を繰り出す構築では、出したい技以外の枠を「猫の手で選ばれない技」で埋める必要がある。
該当する技は「あなをほる」などの1ターン隠れる技や「きあいパンチ」「フェイント」などのほか、
「ほしがる」「どろぼう」も猫の手で選ばれない攻撃技として使うことができる。
そのため、「ほしがる」「どろぼう」を両方とも覚えて高火力で使えるメガガルーラや、
フェアリースキン補正でそこそこ火力の「ほしがる」を使えるニンフィアなどが構築に入ってくることがある。
その様子から「盗賊団」や「泥棒家族(ガルーラ)」などの言葉が生まれた。
環境の上位に君臨していながら執拗に相手から何かを奪おうとするガルーラやニンフィアを見て、
人々は「これ以上何を欲しがっているというのか」と嘆いたという。

ドドドードドードドー

ドンタ

バトルハウスで登場するNPC。ベテラントレーナー。
初出は第3回BV鑑賞会。ある視聴者のバトルハウス8632戦目の対戦相手として登場し、急所・2連守る・混乱自傷を駆使したうえで最後は暢気のお香で攻撃を回避して視聴者の連勝を8631で止めた。きっとその日はドンタの誕生日だったのだろう。対戦後は自らをダンディと称して対戦相手を煽るなど視聴者に強い印象を残した。後日再び登場した際もブレイブバードを回避したり影分身を多用したりするなど運に頼るプレイングは一貫しており、ざわさんから「ドンタしてる」と評された。
第1回BV人気投票で1位を獲得するなど人気が高く、鑑賞会でなりきりミラーを起こした数少ないトレーナーの一人でもある。
箸休めの項も参照。
参照

な行

農家

主に「たがやす」を採用した構築を駆使するプレイヤーのこと。
実際に何か作物を育てている訳ではない。
たがやすの技エフェクトのインパクトが強いことから、根強いファンが多い。

信長

戦国時代の大名。
トリプルバトルでは、ざわ氏が考案した「150Zブラストバーン」構築を意味し、
威力150の反動技を交互に使うことで反動で動けないデメリットを帳消しにする戦法をさす。
織田信長が長篠の戦いで「三段撃ち」先方を用いて鉄砲の反動で動けない間に他の鉄砲で撃った、との伝承から着想を得たため
「信長構築」と呼ばれる。

ニンフィア、ポリゴンZ、エレザード、メガリザードンYなどでそれぞれタイプ一致威力150の反動技を交互に撃っていく。
本来、反動で動けないことがデメリットになることが多いが、
高威力の技で相手を一撃で倒すため、反動で動けない欠点が裏目に出ることが少ない。

は行

はいバナナ

主にヒヒダルマのフレアドライブ(通称:ゴリドラ)によって一撃で倒され、格付けが完了したシーンで用いられる。
由来はヒヒダルマ(図鑑番号:555)がゴリラ、駆逐される側をゴリラのおやつ、つまりバナナと称したことから。

「はいバナナ」というコメントが並ぶ文化はレート期のニコニコ動画の生放送枠によるものが由来である。
もともとは、トリプル実況者のパメラさんが使っていた言葉で、ざわさん含め多くの当時のトリプル勢がトリプルバトルを始めるきっかけを作った人物である。
盛り上がりシーンとして代々引き継がれ、今に至る。

晴れ+こだわりハチマキによるゴリドラは火力が高く、
耐久が高い代名詞であるクレセリアや輝石サマヨールですら防御特化でも耐えれない可能性があるほど。

爆弾

技"じばく""だいばくはつ"を使うポケモンのこと。これらの技は「爆発」と呼ばれる。
高い攻撃種族値と耐久を持ち、爆発が警戒されにくいメタグロスやランドロスなどが爆弾にされることが多い。
パーティに一体だけの場合は威力を強化するため、多くがノーマルジュエルを持っている。
自分のポケモンを犠牲にして安全に死に出しを行える状況を作りつつ、ついでに相手のHPをごっそり持っていけるためギミックパーティなどで用いられる。
技"ねこのて"を悪用して"だいばくはつ"だけが出るようにすることで、ねこのて使いを次々と爆弾にするパーティも極少数存在する。
相手の並びに特性"テレパシー"持ちやゴーストタイプが多く並んだら爆弾を警戒しよう。

なお、"だいばくはつ"の威力は

メガメタグロス > オオタチ > メタグロス

タイプ一致だいばくはつは強いのだ。

【参考資料】
爆発するオオタチ(Youtube)
次々と爆発する猫(Youtube)

始まりの豚

箸休め

初構築です!

BV鑑賞会に初めて動画を投稿した人の一言でよく聞く言葉。
「トリプル初構築です」「BV初投稿です」なども同様。
この言葉が使われると、進化前が複数いるなど構築の癖が強すぎる傾向にある。
どうしてそれを初構築にしようと思ったんですか……?

勘違いされることもあるが、トリプルバトルは進化前やギミックだけが楽しみではない。
BV鑑賞会にありふれた構築を使ったBVを投稿することにも一切問題はない。
そもそも、個性的な構築でトリプルバトルデビューする一部の人が特別目立っているだけで、
初構築は比較的普通の構築だったという人の方が圧倒的に多いと思われる。
これからトリプルバトルを始めようという人は無理に濃い構築を作ろうとする必要はないので安心してほしい(フリではない)。

パドック

競馬場の出走前に馬の状態を観客に見せる場所。

第34回鑑賞会においてある視聴者がパデックさんから着想を得たとする試合を投稿した。しかし、着想を得たのはパデックさんの構築ではなく「パデック」→「パドック」という名前の連想からでありパデックさんに衝撃を与えた。以降パデックさんが鑑賞会のコメント欄に登場する際、たまにパドックさんと呼ばれるようになった。

参照

パヒー

パメラ/パメラ枠

第五世代と第六世代でニコニコ動画トリプルバトルを配信していた実況者。
および、パメラさんが配信する放送のこと。
第六世代において、トリプルバトル最強と名高く、
あるシーズンのレートは、1位と2位と3位が全員パメラさんということもあったという。
(当時のレーティングバトルは1シーズン2か月ないし3カ月であった)

ざわさんはBV鑑賞会やトリプルの配信を行うときに、特に事前の告知を行わずに配信を開始するが、
これは、パメラさんが同じように突発的にトリプルレート配信を行っていたことが原因である。

また、パメラさんの構築はトリプルバトルのスタンダード構築の基本となっており、
トリプルwikiに掲載されているたいていの努力値配分はパメラさんが考案したものであると言っても過言ではない。

BV鑑賞会

2021年7月よりはじまった、ざわさんのけだまメモChの名物にして、メインコンテンツ。
2021年6月28日に、仕事に疲れてトリプルバトルに癒しをもとめたざわさん*1がトリプルバトルの配信を2021/7/3に行った。
つづけて、7/9にブログにてトリプルバトルのBV投稿を求める記事を投稿し、
翌7/10に第一回BV鑑賞会が開催された。

なお、この案は以前からあったようで、
2020年8月15日のお盆のトリプルバトル配信会にて
「バトルビデオなんか、ふと思ったけど、みんなのバトルビデオとか集めてみると面白いかなあ。スナイプとかできないからあまりおもしろくないかなあ。結構さあ、熱い試合とか面白い試合みたいな、バトルビデオ残っていたりしないかな」
と発言している。
くしくも、その時の対戦相手はトリプルバトルの実況者パデックさんで、
令和のトリプルバトル再興の担い手二人が対戦しているときにBV鑑賞会の案が登場したのは歴史の偶然かもしれない。

3:01:10あたりから、上記の発言が登場する。

BV鑑定士

初出は第36回BV鑑賞会。当時700回以上BVコードを打ち込んでいたざわさんが視聴者から送られてきた誤りを含むコードを視聴者の訂正が来る前に推理して直したことからつけられたあだ名。「WW○○」や「M」と「N」などは間違って入力しがちなので注意したい。
参照 25:20頃から

ヒガナ戦BGM

バトルスポットの対戦時に音楽21を選択すると流れるBGM。
だが、BV鑑賞会的にはあまり流れてほしくないBGMである。
Youtubeでは、動画の投稿やライブ配信をおこなうとcontentIDというものをAIが自動的に照合し、他者の著作権を侵害していないか確認している。
その際、なぜかヒガナ戦BGMのみこのチェックに引っ掛かり、Youtubeから著作権に対する警告がついてしまう。
警告のついた動画は収益化申請がおこなえなくなり、広告収入が剥奪されてしまうのである。
なお、ざわさんはヒガナ戦BGMが選択されたBVを再生する際は「音量を小さくする」「なるべくいっぱい喋る」ことによってAIのチェックを対策している。

ちなみにこの著作権の主張は任天堂・株ポケ・ゲーフリが行っているわけではなく、JASRACから委託を受けた海外の著作権管理団体がおこなっている。
当然ながら楽曲の権利は上記の3社が持っているはずで、任天堂のゲーム配信ガイドラインを守ってさえいればこのような警告がつくことはないが、一部のBGMでこのような行為が横行しているのである。
ポケモン関連のBGMでは、ヒガナ戦の他に「シロナ戦BGM」「マリィ戦BGM」で同様の警告がつくことが知られている。
Youtubeで動画投稿をされている方は注意。

参考 2:39:10頃より BGMのイントロで咄嗟に判断してBGMを小さくしているざわさんが確認できる。

ピカホエッパー

トリプルバトルが消滅した第七世代の世界大会ルール(VGC2017通称アローラダブル)の雨パ構築。考案者はざわさん。
ピカチュウとホエルオー、ペリッパーの3体が入った構築で、
ピカチュウのねこだましでペリッパーのおいかぜを安全に展開し、ピカチュウもしくはペリッパーが倒れたあとに後ろからこだわりメガネ持ちホエルオーのしおふきで相手を倒す。

単純なコンセプトながら強力で、複数の派生構築を生み出した。日本国外の公式大会の決勝戦に進出するなど、日本にとどまらない人気ぶりで、WCS2017ルールを語る上で外すことが出来ない重要構築である。
剣盾やSVでも派生構築が生まれるほどの人気ぶりである。

第七世代ではQRレンタルチームがあり、ピカホエッパーはサンムーンのダブルバトル部門で使用回数第二位の人気構築となった。

ポケモンバトルの否定

猫の手で優先度1から高頻度で絶対零度を命中させること。
初出は第21回BV鑑賞会であり、ある視聴者が対戦相手に勧められてBVを投稿した。その内容は絶対零度とダークホールが出る猫の手パーティでありながらほぼ全ての猫の手で絶対零度を出し、さらに絶対零度を6/8で命中させて相手にほぼ何もさせずに勝つというものであり、視聴者を大いに戦慄させた。
第2回BV人気投票で1位を獲得し、後にポケモンバトルの肯定とされるBVが別の視聴者によって投稿された。
参照

ま行

マー

カモネギの愛称の1つ。
XYでNPCから入手可能なカモネギにつけられたNNが由来。
「ながねぎ」という専用アイテムで急所ランクを二段階上げられ、確定急所が狙えるためいかりのつぼパーティに採用されることがある。
カモネギの代名詞の1つ「シンプルビーム」を「マービーム」と呼ぶこともある。
また、ながねぎ+つじぎりでバクーダのいかりのつぼを発動させる「マークーダ」構築も有名。

第七世代で攻撃種族値が 65 → 90 に底上げされた。

みずおさる

みなとみらいで雨滅び

妬み。
第19回BV鑑賞会で登場したカップルがコンセプトのパーティの切り抜きに「トリプルフリーでデートするな みなとみらいで雨滅びするぞ」というコメントが残された。これが非常に高い人気を誇り、みなとみらいは雨滅びの聖地となった(諸説あり)。
参照 下の動画のコメント欄

メキシコ

北アメリカの南部に位置する国。
当時レーティングバトルでアメリカ・ドイツに並んで頻繁にマッチングしたことからミーム化した。
なぜかエレキブルがパーティに入っていることが多い。

メリケンサック

拳にはめて打撃力を強化するための武器「ナックルダスター」の別名。
握り込んで使用することで手拳を保護し、また殴打の威力を増大させる。

なお、けだまメモchでメリケンサックが登場した場合、高確率で「オーダイル」のことを指している。
これは、『ポケットモンスターシリーズにおける、旅の最初のパートナー(御三家)のモチーフには、くさタイプは古代生物、ほのおタイプは干支、みずタイプは武器が採用されている』という説が海外のポケモンファンの間で考察されており、
これが日本のポケモンファンの間でも共有されたが、オーダイルがメリケンサックと対応されているなどの違和感が多く、総ツッコミを喰らったという事例が元になっている。
当然「おおあごポケモン」であるオーダイルがメリケンサックモチーフなわけがないのだが、この説が一部のポケ勢にウケてオーダイルをメリケンサックと呼ぶミームが発生した。

参考 クリスタルバージョンプレイ配信Part3より 49:20~からオーダイルの進化シーン

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や行

ヤケクソフェイント

確定急所(ケンホロウ+つじぎり)の手段を失った状況で、
ワルビアルに対して「なんとかなれ~(フェイント)」→「なった(急所(A最大))」という奇跡の逆転劇を見せたチャーレムの行動のこと。
最後まで諦めなければ何かが起こるという好例。一方で、やられた相手はたまったものではないだろう。

なお6世代における急所率は1/16。ピントレンズを持たせていたとしても1/8なのでかなり分の悪い賭けである。

類例にピントレンズ+ストーンエッジメレシーの不確定ツボ突き(80%×1/2=40%)が存在する。

参照
【 #トリプルバトル2021 】なみのりサーフィンで夏を満喫するバンギガブへ襲い掛かる悲劇とは【BV配信切り抜き】 - YouTube

ら行

ラティアス

「なりきり」と「ミラータイプ」をどちらも覚えるポケモン。
そのため、よく特性やタイプが書き換えられてギミックパーツにされている(セルフ尊厳破壊とでもいうべきか)。
ラティアスは素で優秀なポケモンであり、実際は特性やタイプが変わらないことの方が多いはずであるが、
機械化ラティアスなどのインパクトの強さから「ラティアスの特性が変わらないだと……」などのコメントを見ることがある。

令和トリプル勢

令和3年(2021年)以降にトリプルバトルを始めたトレーナーの総称。
トリプルバトルが平成に生まれ平成で終わってしまったため、新しく入った人を区別するためにこう呼ばれる。
とあるトリプルレート経験者が、仕事に疲れたある日に、疲れを癒やすべくトリプルバトルのバトルビデオ鑑賞会を開くことを思いつき、トリプル経験者にバトルビデオの投稿を求めた。実際に鑑賞会を開いてみると、それらの対戦動画に触発されたトリプル未経験者がトリプルバトルに参入するようになった。
令和の世になってorasトリプルバトルが流行するようになった理由の一つであるとされる。

令和の元号は西暦2019年4月からだが、どちらかというと、第八世代が発売されて一定程度時間が経った令和3年(2021年)7月以降に新規参入したトリプル勢を指す場合が多く、令和2年(2020年)以前にトリプルを始めたトレーナーを含めない場合が大半である。
このWikiやトリプルフリーに潜ってるよbotによって始めた人が多いとされる。
総じてトリプルバトル初心者のはずだが、別ルールの実力者が入ってきた場合は初心者とは思えないプレイングをすることもある。

レベル13メガカイロス

1/6ゲ

何にでもゲーチス要素を見出そうとする狂人たちによる迷言。
普通のゲーチスなりきりパーティーに飽きてしまったワタクシたちは、
ついにゲーチスの手持ち数匹+○○要素という派生ゲーチスに手を出してしまう。
例えば、キリキザン、デスカーン、サザンドラが採用されていればそれは1/2ゲーチスと言えるだろう。
ここまではまだわかるが(わかるか?)、
ついにサザンドラが1匹採用されているだけで1/6ゲーチスなどとコメントする者が現れた。
それはゲーチスではなくただのサザンドラなんだが……。

イッシュ地方は殿堂入りまで当時の新ポケモンしか登場しないというかなり特殊な地方であり、
ポケモンの種類が限られる関係上トレーナー間でのポケモン被りも頻繁に起こる傾向にある。
そのため、この理論でいくとギーマやアデク、アイリスも1/6ゲーチスになってしまう。
なりきりパーティーでなくとも、イッシュ統一パーティーを作ると高確率で1/6~1/3ゲーチスになるのがお約束である。

わ行

ワイ

西日本の一部地域で用いられる一人称。鑑賞会ではパラセクトのことを指す。
初出はおそらく第29回BV鑑賞会であり、ギミックパーティに採用されていたパラセクトをざわさんがワイという人称を使って実況していたところ最後に視聴者に鮮烈なインパクトを残したため定着した。
参照
【ORASトリプル】雨も晴れも!激烈に鮮やか過ぎる雨晴れ両採用パーティ!と、パラセクト!【トリプル】 - YouTube