概要
DEATHNOTE第二部から登場したLの後継者候補の一人、アメリカのキラ対策機関「SPK」のリーダーであるニアを題材にした役職。
使用できるコマンドカードが異なる点を除いてLと同一であるため、基本的な立ち回り方はそちらのページを参照。
役職の説明(公式のお知らせより)
いままでのLの代わりに設定できる役職です。
Lとは使用できるコマンドカードが異なり、
「捜査員の証明」や「Lを騙るもの」が使えないかわりに
「SPKの尾行」「ドル札かく乱」が使用できます。
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「SPKの尾行」では発動時にプレイヤーを1人選ぶことで、
そのプレイヤーがそれ以降に入った部屋を会議フェイズに全員に公開されるようにできます。
NPCの証言とあわせることでそのプレイヤーがキラ陣営なのかそうでないのか
判断するのに役立てましょう。
※発動後はその日の行動フェイズ終了まで効果が続きますが、
その間も別のコマンドカードを使用できます。
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「ドル札かく乱」は使用すると効果時間中、
N以外の全プレイヤーが他プレイヤーが誰であるかわからなくなり、
キラ陣営は身分証を取ることができなくなります。
執拗に接近してくるプレイヤーがいたり、自分がNであることがばれてしまって
キラに狙われた際に次の会議フェイズまで生き延びるために使うと効果的です。
特徴
「コマンドカード」
細かい仕様についてはLと同一なので、N固有のコマンドカードについて記述する。
- SPKの尾行
N専用のコマンドカードその1。試合開始時から使用可能。任意のプレイヤー1名を指定して発動(N自身も指定可能)。
発動後その人物が入った建物等が、その日の捜査フェイズ終了時に全員に発表される。
誰を対象に発動したのかは、会議フェイズまではワタリ含めN以外には分からないようになっている。
会議フェイズ中にマップを開けば、対象者と尾行の結果は各プレイヤーが自由に再確認できる。
特殊な効果である為か、コマンドカードではあるがタスクの固有秒数が存在しない。
故に、キラのコマンドカード発動の妨害目的には使えないので注意。
尾行結果は発動直後から出入りした場所が分かるだけで、いつ何処で何秒滞在したか等は分からない為、尾行の発動タイミングやその日の裁きの数、ノート証言の有無と合わせて考えていく必要がある。
何の収穫も無いまま終わる事が多い。
- ドル札かく乱
N専用のコマンドカードその2。捜査進捗ゲージが貯まると使用可能。
制限時間は20秒。
全員が黒塗りの指人形状態となり、キラ及びキラ信者は身分証を取得できなくなる。
Nだけは全員の姿がそのまま見えている。
デスノートを使用しているプレイヤーがいた場合は、黒塗り状態でもデスノートは全員視認できる。
強力な効果ではあるが保守的な為、キラのコマンドカードによる発動自体の妨害等も考慮すると、決定打となるかどうかは状況次第になる。
スタート時の隣人がキラだった場合、強引に詰められて逃げられない場合があるので、1日の終わり際に発動して次の日の安全を確保するのも作戦の一つ。(L/Nのコマンドカードの制限時間は日を跨いでも継続する仕様になっている。)
局長の緊急会議が未発動の場合は、緊急会議発動までのクールタイム数秒をドル札かく乱で手助けして、発動を促してみるのもいいでしょう。
