多くのゲームで拠点を持ち、またサーバ内で常にトップランカーとして君臨し続けていることで有名なギルドである。
ギルドの標語は「幸福は責務」
初期は、パソコン通信を使った雑談コミュニティであったが、1992年にネットワークRPG「Phantasmal Island」が発表されてから方針を転換、オンラインゲームを主として活動している。詳しくは「こちら」を参照。
ギルドメンバーは、傘下ギルドや公認ギルドを合わせると、およそ2257人在籍しているが。そのうち運営方針を書いた「幸福大綱?」を改正することができるのは、幹部5名となっている。
その規模と影響力の大きさから、オンラインゲームの運営との癒着や裏工作をたびたび取り沙汰されるが、その発端として2001年にギルドの運営メンバーである ZoIbis 氏が某オンラインゲーム会社に入社したことが上げられる。
しかし彼自身その類の関与を一切否定しており、また2003年には音楽性のちがい?により退社している。(Hopeには2007年に脱退)
2012年まで「幸福大綱?」により公式的な大会参加は原則禁止されていたので、公式記録そのものは皆無ではあるが、派生クランやギルドで参加を行っていたので多数の記録がある。
その多くのゲームに拠点を置きながら閉鎖的な体制と一貫しない方針、内部抗争に空洞化といった問題が多く、傘下ギルドへの圧力を切っ掛けに2013年には、大規模な離反と改革が起きた。
これにより今まで、ギルド内で一定の活躍や経歴を持てば運営としての参加資格を持てたが、これを廃止。
「ギルドメンバーは皆平等」の名のもとギルドリーダーと幹部5名が総括して「幸福大綱?」の方針を取り決める形となったが
2015年現在でも多くの問題を抱えている。
ギルドHopeに際して
オンラインゲームは、一ジャンルにとどまらず、世界のゲームの流れのなかで“課金ゲーの$箱”としての地位を築いてきた。
古今東西の名作を、課金しやすい形で提供してきたからこそ、人はММОを自分の人生として、また青春の思い出として、語りついできたのである。
その源を、文化的には Blizzard の Diablo に求めるにせよ、規模の上でエレクトロニック・アーツの Ultima Online に求めるにせよ、いまオンラインゲームはプレイヤーの層の多様化に従って、ますますその意義が大きく変化していると言ってよい。
オンラインゲームの意味するものは、激動の現代のみならず将来にわたって、大きくなることはあっても、小さくなることはないだろう。
「ギルドHope」は、そのように多様化したゲームジャンルに備え、歴史に名を残す作品をプレイするのはもちろん、新しいゲームを迎えるにあたって、既成の枠を超える新鮮で強烈なアイ・オープナーたりたい。
その特異さ故に、この存在は、かつてネタ枠がはじめてコミュニティに登場したときと、同じ戸惑いを他のプレイヤーに与えるかもしれない。
しかし、時代は変わってプレイヤーも変わる。時を重ねるなかで、先駆者として、ネットの一隅を借りるものとして、次なるギルド・クラン・コープの担い手の若者たちが自由な遊び方を得られると信じて、ここに「ギルドHope」を創立する。
改変元「電撃文庫創刊に際して」
HOPE The company slave tale発足に際して(改革後)
ルシエルブルーでの敗北は、個人の敗北であった以上に、私たちのコミュニティの敗退であった。私たちの文化がギルド戦に対して如何に無力であり、単なるあだ花に過ぎなかったかを、私たちは身を以て体験し痛感した。ガチ勢の摂取にとって、結成以来五年の歳月は決して短かすぎたとは言えない。にもかかわらず、ギルドの伝統を確立し、自由な批判と柔軟な良識に富むガチ勢として自らを形成することに私たちは失敗して来た。そしてこれは、各メンバーへの知識とモチベの普及滲透を任務とするギルドマスターの責任でもあった。
ルシエルブルー引退以来、私たちは再び振出しに戻り、第一歩から踏み出すことを余儀なくされた。これは大きな不幸ではあるが、反面、これまでの混沌・未熟・歪曲の中にあった我がギルドの文化に秩序と確たる基礎を齎らすためには絶好の機会でもある。ギルドHopeは、このようなオンラインゲームのコミュニティの文化的危機にあたり、微力をも顧みず再建の礎石たるべき抱負と決意とをもって出発したが、ここに創立以来の念願を果すべく Guild Hope of Parsley を発足する。これまで行ってきたあらゆる愉快犯的行為類の自重と断行とを検討し、古今東西の不朽の Blog の記事を、良心的編集のもとに、いち早くに、そして衒学的にふさわしいページとして、多くのひとびとに提供しようとする。しかし私たちは徒らにwiki的な知識のジレッタントを作ることを目的とせず、あくまでギルド Hope の文化に秩序と再建への道を示し、この Blog を HOPE The company slave tales の栄ある事業として、今後永久に継続発展せしめ、ネタ枠とエンジョイ勢との殿堂として大成せんことを期したい。多くの廃人プレイヤーの愛情ある忠言と支持とによって、この Hope と Parsley とを完遂せしめられんことを願う。
―ギルドリーダー Hope
改変元「角川文庫発刊に際して」
