世界観

Last-modified: 2011-11-15 (火) 09:17:50

「マビノギ」が始まる遥か昔…
世界には名前がなく、ただ大陸と呼ばれるだけの存在だった。

霧によって覆い隠された北の地には「魔族」が暮らしているという。
その地にも人の住む場所があるかもしれない。
しかしその場所へ行くには、あまりにも魔族が多く、彼らと遭遇した人々は争うしか手段がなかった。

長く続く戦争は国境の意味すら奪い去った。

彼らはどうして戦いを止めることができないのか。

争いは絶えることがなかった。
唯一の希望は、エリンそしてモリアン。

黒翼の女神「モリアン」
モリアンがその眼を開くとき、彼らはエリンへと導かれる。