ライカンスロープ

Last-modified: 2014-01-12 (日) 16:46:22

ライカンスロープ【らいかんすろーぷ】

  • ラビ下級ダンジョン(PT入場時)やアルベイダンジョン(青・女神)、バオルダンジョン最終などに登場する狼頭のモンスター。
  • AIやステータスはベアウルフに毛が生えた程度の強さでしかないが*1、レベル3のナチュラルシールド・マナリフレクターを所持しており、ほぼ近接攻撃しか受け付けない。
    しかしこいつの最大の特徴は「ダメージを受け続けることでレベルアップする性質を持つ」という点である。
    ミレシアンのレベルアップ同様に、負傷を含む受けたダメージを完全に回復するためいちからやり直しになる。
    このレベルアップは無尽蔵ではなく、どこかで頭打ちになるようだが、根競べのようなものだろう。
    • 例外的にウィンドミルのダメージはレベルアップにつながらないため、これを連続で当てるのが最も勝率の高い闘い方となる。
      またヒュドラのダメージでもレベルが上がらないため、ヒュドラを設置して毒を吸わせるという手もある。
    • ダメージインフレが進んだ現在では、スマッシュなどの強力なスキルで簡単にしとめられてしまう。
    • 最初期はFBCで挑む人もかなり多かった。レベルアップさせてしまうがいつかは限界が訪れる為、これで撃破することも可能。
    • ハードモード版はステータスが上がっているが、
      初期レベルも上がっているらしく、通常のものに比べるとはるかにレベルアップしづらい。
      そのためよっぽど火力がない場合を除いて逆に倒しやすくなっている。
  • なぜかベアウルフとは別種。どちらも「狼男」という意味の名前なのだが……。
    ベアウルフ(werewolf)は英語、ライカンスロープ(lycanthrope)はギリシャ語が元になっている。
    • ちなみにノールは元々D&Dのオリジナルモンスター(ビホルダーほど転用に厳しくない様子)なので語源的には無関係である。

*1 どちらも毛がフサフサ系モンスターだが、ここではフサフサ談義はしないものとする