ネヴァン

Last-modified: 2009-11-05 (木) 19:32:06

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バイヴ・カハの一柱、戦争と混乱を司る女神。
イリア大陸にて理想が絶望へと変わり、最初にティルナノイの終末を連想した。
モリアン・マハとは姉妹とされて居る。

過去

マナナン・マクリルの葛藤によりイリア大陸へ向かう事となった女神。
其処は墓の三日月により闇に覆われ、暴れ回るドラゴンにより破壊されて居た。
それを見たネヴァンは、エルフには知恵を、ジャイアントにはコヨーテの牙を与えた。
そして光の力を使用し、暴れ回って居たドラゴン達を退治するとザルディン地域へ結界を張り閉じ込めた。


ドラゴン達を閉じ込めると、ネヴァンはクルクレの心臓を使用しイリア大陸へ再び命を吹き込んだ。
その後、ティルナノイの理想を抱くがそれも束の間、それは直ぐに絶望へと変わってしまった。
ネヴァンが見たものは、嘗てドラゴンと共に戦ったエルフ・ジャイアント達が醜くも互いに争う姿だった。

ネヴァンがティルナノイの理想を抱いて居た長き間、
エルフ・ジャイアント達はクルクレの心臓を得ればイリニドと同様の存在になれると思う様になる。
その欲望により種族間に亀裂が生じ、対立してしまって居た。


それに失望したネヴァンは、光(イリニド)の遺跡をこの地から消し、イリア大陸各地に闇の烙印を刻んだ。
するとコンヌース地域は砂漠の地と化し、ピシス地域は極寒の地と化してしまった。
イリア大陸を呪った後、クルクレ民族にはいつかは戻って来る約束をし、姿を消した。

以降、光の遺跡にて道に迷ったエルフへと姿を偽って居た様子。
(ウルラ大陸では人間達も似た様な欲望により争って居り、此方はキホールが失望して居る)

G11神々の剣

たった一人の血縁で在るエラサを失ったネヴァン。
その死を無駄にしない為にも、ティルナノイに対する夢の実現に手段を選ばなくなる。
其処で絶望の中のジェナを利用し、キホールに復讐を果たした。
その後、再びティルナノイの浄化を行おうとしたが、レイモアを傷付けた事によりジェナにブリューナクの刃先を向けられる。
ブリューナクには神を破壊する力が有る為、ネヴァンは止むを得ずその場から姿を消す事となる。

他NPCとの関係

息子・・・エラサ
・・・モリアン
・・・マハ
協力・・・キホール
利用・・・ジェナ
敵意・・・キホール
偽名・・・イリニド