万年桜のウワサ

Last-modified: 2025-09-13 (土) 19:00:28

概要

4人の少女が自分の所に訪れて、満開の花を咲かせることを待ち望んでいたウワサ。
現在は内容の調整と現代技術の応用によって外でも活動しているが、
常識が欠けており特異な人物として見られている。
いつも山か大好きな人の所に帰りたい。
(公式説明文)
万年桜のウワサ:カットイン.jpg
CV:鈴木みのり

ゲーム上での性能

万年桜のウワサ:必殺技中.jpg
刻み込む桜の物語
万年桜のウワサ
属性:水ロール:アタッカー限界突破効果
☆5Lv.01最大強化時1HP・攻撃力・防御力+2%
敵がブレイクしたときMP+10%、攻撃力+20%(2ターン)
最大HP26080382HP・攻撃力・防御力+2%
【追撃】で与えるダメージ+30%、必殺技で発生するクリティカルダメージ+30%
攻撃力13336673HP・攻撃力・防御力+2%
必殺技Lv上限+3
防御力8727664HP・攻撃力・防御力+2%
敵のブレイクボーナスが最大になったとき追加ターンを獲得する
スピード90905HP・攻撃力・防御力+2%
必殺技Lv上限+3
通常攻撃
単体へ50-100%の水属性ダメージを与える。
さらに、自身の魔力+1
スキル:穢れ断つ花嵐の舞
敵全体に90-135%の水属性ダメージを与える。
自身の弱点属性に対して与えるダメージ+30-40%(2ターン)、クリティカル率+10-20%(2ターン)、魔力+2
必殺技:刻み込む桜の物語 消費MP:90
敵全体に160-320%の水属性ダメージを与え、自身に必殺技発動中のみクリティカル率+20%(必殺技後に解除)。
さらに自身の【追撃】で与えるダメージ+50-60%(2ターン)。
さらに、【追撃】を発動する(魔力は消費しない)
アビリティ:シャープチェイス
バトル開始時に魔力0。魔力の最大値は6。
【自身以外の味方が追撃/反撃/援護/クリティカルダメージを与えた時】
魔力+1(1回の行動につき最大1獲得)。
魔力が6溜まったとき【追撃】を発動する。
【追撃】
敵全体に40-60%の水属性ダメージを与える。
さらに、自身にクリティカル率+10%(累積3回)、クリティカルダメージ+10%(累積3回)、MP+5。
魔力-6
サポートアビリティ:シャープストライク
【アタッカーに装備時】
クリティカル率+5-15%。
戦闘スキルを発動したときクリティカルダメージ+5%(累積5回)
晶花EX:|絶対に守らないといけない存在だから|
自身のクリティカル率+10%、【追撃】で発生するクリティカルダメージ+20%

マギアレコードでも実装されていた万年桜のウワサ。かつてマギレコでは限定キャラだったが恒常キャラである。
但し属性はマギレコでは光属性だったが、マギアエクセドラでは水属性へ劇的に変化。
性能は水属性の全体アタッカー。
性能としてはクリティカルを重視するのは水属性アタッカーの先人である[アブソリュート・レイン]七海やちよと同じくである。
自身の行動と、『味方が追撃/反撃/援護/クリティカルダメージを与えた時』に魔力を溜めて、魔力6を溜めて全体への追撃を行う。
性能面では、クリティカルを重視するみかづき荘メンバーの[炎扇斬舞]由比鶴乃[沈黙のドッペル]環いろは[フォンダーゲフェングニス]二葉さな等と相性が良い。
他には追撃を重視する[ソウル・サルベーション]五十鈴れん[Nine Phases]アリナ・グレイ[ネオ・ジェネシス☆彡]里見灯花[創造の子どもたち]柊ねむなどとも相性良好。
そして追撃の火力を上昇させる[ルーチェ・スペランツァー]環ういとはいずれの編成に無関係に相性良好といえるだろう。

晶花EXはクリティカル上昇のS晶花に比べても強力。追撃に関してはクリティカルダメージも上げるのもありがたい効果である。

サポートスキルはアタッカー限定のクリティカル上昇と累積バフ効果。
累積させるためには戦闘スキル発動する必要があるので、有効に使うならば行動面のバックアップも考えておきたい。カットアウトなど。

魔法少女ストーリー

Magia Exedra以前の活躍

|4人の幸せが、私にとっての幸せ|

万年桜のウワサの内容

みんなで走り回れるようにって
草原が広がっていて
みんなでお花見ができるようにって
大きな桜の木がある
そこでいつか
入院していた3人の女の子たちが
元気になって退院してきて
いつもお見舞いに来ていた
一人の女の子と再会するの
すると大きな桜の木は
4人の再会を祝福するように
満開の花を咲かせる

柊ねむ環うい里見灯花そして環いろはの4人が自分の所に訪れて満開の花を咲かせることを待ち望んていたウワサ。
登場時は白いワンピースを着た、他のウワサたちと違い化け物みたいな姿ではない整った姿をしている。
その後、ねむの計らいにより人間の生活に混ざる際に柊桜子という名前と南凪自由学園の学籍と制服…そして戦闘服を手に入れた。
人間と意思疎通が出来る上に知識もあるが、感性は人間のものとかけ離れており、学校では美少女不思議ちゃんキャラとして通っている。
年齢としては1歳未満、外見年齢は17歳となって居る。当然血液型はなし。
本来ウワサとしての性質として、上記4人にしか懐かなかったが、
次第に桜子を面倒を見る都ひなの?観鳥令?などの魔法少女たちにも心を開いていく姿がみられるようになる。
大元のコンピューター内のデータサーバーの中やほかのウワサたちが安置されているねむの本などの中に戻る時もある。

マギアレコードでの活躍

メインストーリー1部8章より登場。*1
北養区の山中にて登場、このことが今までいろはの記憶の信憑性を裏付けることになった。
エピローグではいろは・うい・灯花・ねむの4人と共に小さなキュゥべえ?を迎える際に桜の花を咲かせた。
学校に通い始めるのは1部終了後、2部でも引き続き登場する。

マギレコでの実装当時は非常に意外性があり、各所で話題になったキャラクター。新規に戦闘用の魔法少女衣装もあり、当時から見た目も性能も人気が高かった。

魔法少女ストーリーではウワサという概念と人間との価値観の違いから戸惑う姿が描かれる。
南凪自由学園に籍を置くことになり、授業中に詰まらないと逃げ出した際にはいろはから叱られた。
その後、同学校の魔法少女の都ひなのや観鳥令などと関わるようになり、少しずつ変わっていく姿を描かれる。
感情の表現があまりなく見た目も大人っぽいが、参京区の桜の話題を出されると嫉妬したりと性格は相応に幼い面もあるようだ。

イベントでは水着姿の万年桜のウワサ(水着ver.)が実装される。この時はウワサアクアリウム・竜宮城の管理をしておもてなしを行う。
外伝イベント「伝説の終わり、光の果て ~魔法少女たると☆マギカ~」でも登場。
魔法少女の攻撃を一切受け付けないイザボー・ド・バヴィエール?に対して、ウワサである(=魔法少女ではない)為、攻撃を与えられる存在として活躍した。
かずみ?こと昴かずみ?の魔法少女ストーリーでも登場。本物の人間になりたいと願ったかずみと話すうちに人間の心を少し学んだようである。

定期的にウワサたちが安置されている、ねむの本の中に帰っては外の情報を持ち帰っている。
ただし万年桜のウワサは4人しか興味が無いため、さなちゃんの動向を知りたいアイちゃん鶴乃の動向が知りたいグルの質問にはまともに受け答えが出来ていないようである。

アニメ版

ウワサとしての人間の姿ではなく、桜の木として登場。

スレでは

|  |の線で囲って喋る。
万年桜のウワサという名前から略して『万子』呼びされる。口に出して呼ばないようにしよう。
柊桜子という名前が付いてからは『桜子』呼びも多い。お外では『まんさく』呼びされることもあるらしい。

余談

万年桜のウワサは元々デザイン時ではウワサという存在で作られていた魔法少女では無かった。*2
人間になった元AIという魔法少女だった。SGの部分に電源マークの“i”が装飾として残っているのはその為。
髪の毛にツノがついているが、これは生物らしからぬ透明感を出すためのクリオネイメージとのこと。
同じツノ髪がある梓みふゆ里見那由他?とは経緯が違うようである。

コメント


*1 第5章ではアイちゃん環ういのことを知るウワサとして存在を示唆していた。
*2 マギアアーカイブ2巻、71P