リダイア

元イメンマハパラディン騎士団団長。

惨劇を経て放浪商人へ

イメンマハでは卓越した腕を持つパラディンとして知られており、
すべてのパラディン、パラディン候補生の憧れであった。
そんなある日、以前から愛していたアランウェンとガイレフの赤い樹の下で会っていた時に
魔族がイメンマハへと攻め込みパラディン騎士団の出動が遅れてしまった。
そしてさらにコイルダンジョンでのダークロードとの対決にも敗れ、
リアンに致命傷を負わせてしまった。
その職責を問われて捕らえられたリダイアは処刑されるはずだったが、
処刑を反対する部下たちによって密かにイメンマハを去っている。
（イメンマハではリダイアが人々を守って戦死したと伝わっている。）
その後、すべてのそれらのことはエスラスの策略だったと気づき、
放浪商人プライスとしてウルラ大陸各地を回りながら情報を集めている。