解凍
gunzip = gzip -d
gunzipコマンド
gunzip <ファイル名>
zipファイルを展開する
オプション | 内容 |
-c | 標準出力に展開する |
つまり
gunzip -c = gzip -dc
gzip
gzip [オプション] [ファイル名]
オプション | 内容 |
-d | 展開する |
-c | 標準出力に展開する(デフォルトはファイルに展開する) |
gzip -dc aaa.tar.gz | tar xf -
は
tar xzf aaa.tar.gz
と同じ
tar
tar コマンドはファイルのアーカイブや、アーカイブ・ファイルの展開に利用するプログラムです。tar コマンドで作成したアーカイブ・ファイルの拡張子は一般に「*.tar」となります。アーカイブ・ファイル「file.tar」を展開するためには次のように tar コマンドを実行します。
$ tar xf file.tar
ここで、「x」オプションは tar 形式のアーカイブ・ファイルからファイルを抜き出すためのオプションです。また、「f」オプションはファイル名を指定するためのオプションです。次に、ファイルをアーカイブする方法を紹介します。たとえば、カレント・ディレクトリにあるファイルをフロッピーディスクにアーカイブするためには、次のように tar コマンドを実行します。ただし、フロッピーディスクはマウントしない状態で実行します。
$ tar cf /dev/fd0 .
ここで、「c」オプションはファイルをアーカイブするためのオプションです。
ファイルコンパイル
README , INSTALL
注意書きがある
configureスクリプトの実行
コンパイル環境をチェックし、環境に合わせたMakefileを作成する
(conf ***と同じ)
./configure
make , make install
makeでコンパイルする
make installターゲットでバイナリを/usr/local/binなどに配置する