パーティション
最低必要なパーティション
- ルートパーティション
- swap
/boot
- 50~100MBで十分
- ディスク先頭から1024シリンダ(8GB)にある必要がある(BIOSによる)
/swap
- メモリと同程度~2倍程度の大きさとする
/home
- 一般ユーザの利用ファイル
- 大きめにとる必要あり
/var (VARiable)
- ログファイル
- メールスプール
- /var/crond /var/など一部設定
- 膨れ上がる可能性あり。できるだけ他のパーティションとわけておきたい
- 大きめにとる必要あり
/usr (User Services and Routines)
- ユーザ用のプログラムやライブラリを配置
- /usr/localに独自のファイルを置く
バックアップ
- /var , /home , /etcは、定期的にバックアップが必要
- どんどん変化するため
SCSIハードディスク
全部でパーティションは16
基本パーティション:4
論理パーティション:11
SCSI-IDが低いものから順に
sda , sdb , sdc ....
と設定されていく
その他のSCSI
デバイス名 | |
sda,sdb... | ハードディスクデバイス |
scd0,scd1... | CDデバイス |
st0,st1... | テープデバイス |
scsi_info
scsi_infoコマンドで、SCSI IDやデバイスのモデル名などの情報を表示することができます。
# /sbin/scsi_info /dev/sda