温卯や藍安と同時代の修士。当時の仙門界が血縁を重視したのに対し、世を離れ山に籠って修行を続けている。まだ生きていれば既に数百歳になる。 孤児を山に連れ帰って弟子にしている。 弟子が山を下りることを禁止しており、もし山を下りて下界に戻ったら二度と山には帰ってはならないという掟がある。 弟子のうち下山したのは延霊道人、蔵色散人、暁星塵の3人のみだが、全員が非業の死を遂げた。