丹砂(たんしゃ、たんさ)、朱砂(すしゃ、すさ)ともいう。 水銀と硫黄の混合物で赤色の絵の具や薬の原料となる。古くから顔料の朱として用いられた。 蘭陵金氏の額にある朱色の印はこれが原料。霊符を書く際にも使われる。