カード名 | 特性 |
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クワール | 戦を求め諸国をさすらう流浪の武芸者。 自慢の長刀は敵を容赦なく斬り倒す。 |
ザンクワール | 名を知らぬ者はない孤高の武芸者。 ひとたび身を翻すと瞬く間に敵が 倒れることから、青き電光と呼ばれる。 |
ジンクワール | 比類なき武勲を挙げた武芸者。 破格の俸禄で召し抱えんと、 数多の誘いを受けるが、 一人戦を求めて戦場へと赴く。 |
パタチョウ | 高地の草原でのびのびと育った女の子。 天真爛漫と呼ぶべきだが、 無邪気すぎるところも? |
パター | 魔法使いとしての才能に目覚めた少女。 生まれながらにして持つ、 飛びぬけた魔力は自慢のひとつ。 |
パタパティ | 力の開放を果たしたレディ。 愛らしいしぐさに油断していると、 吹き荒れる風に飛ばされてしまう。 |
ビート | 森林地帯の村に生まれた少年。 人々を守るための強さを求める、 まっすぐな心をもつ、ちいさな戦士だ。 |
ガンビート | 人々の盾となる強さを得た戦士。 鉄のように堅い心と身体をもつ。 |
ゼロビート | 心技体の揃った一流戦士。 ひときわ目立つ黄金色の鎧は、 仲間を守る堅い決意と、敵の攻撃を 全て引き受ける覚悟の証である。 |
コテントウ | 科学者を夢見る天才少年。 森羅万象に対する尽きない好奇心は、 科学者ならば誰もが持っている。 |
ダイテントウ | 新理論にたどり着いた若き科学者。 その知的好奇心は留まるところを 知らない。 |
Dr.テントウ | 前人未到の発明を成し遂げた、 稀代の科学者。彼のあらゆる発明は、 やがて世界に革命をもたらすだろう。 |
ビービー | 森の国の突撃隊の新兵。 すばやい動きを活かした仲間との 連携攻撃は彼らのもっとも得意とする ところだ。 |
ビービーズ | 突撃隊の正規兵。 上級戦士のバックアップと、 下級戦士への指揮が主な任務。 |
ビーナイツ | 突撃隊の熟練兵。 団結して敵陣へ飛び込み戦端を開く姿の 勇ましさは、民に勇気を与える。 |
リン | 気ままな旅人。 諸国を渡り歩き、歌と音楽を披露する。 |
リンリィ | 可憐な吟遊詩人。 広い見聞から綴られた詩と、 透き通るような美しい歌声は、 人々の心を魅了し、癒す。 |
リンス | 類稀な美声と演奏を聞く為、 各国は彼女をこぞって招待する。 ……某国のスパイであることに 気付くものは、誰もいない。 |
ツクホウシ | 古寺の修行僧。 法力を上げるため、修行に明け暮れる 日々を送っている。 |
ツクリースト | 古刹の高僧。 迷える者には教えを、 苦しむ者には救いを。 |
ツクセージ | 比肩する者のない法力を持つ僧正。 徳を積み、迷いを捨て、 諸聖に列された。 |
デスカマー | 魔界の暗殺者。 ターゲットは巨大な鎌で 首を落とされる。 |
デビルカマー | 魔界の暗殺卿。 その残忍な鎌捌きは、 悪魔と称されるにふさわしい。 |
ヘルカマー | 黒衣の暗殺王。 大鎌で首を落とされた者は、 魂や存在すらも消えてしまう。 |
ピカル | 信心深い少女。 その心には一片の闇もない。 |
ピカルルゥ | 日々を祈りにささげた修道女。 その声は、聞く者の心を闇から救う。 |
マザーピカル | 慈愛に溢れる聖女。 ひとたび手をかざすと、 世界が光に包まれるという。 |
カーメン | 砂漠の国のまじない師。 砂漠の国の平民は、みんな名前が カーメン。 覚えやすいがややこしい。 |
カカーメン | カーメンがちょっと偉くなると、 カカーメンになる。 覚えやすいがやっぱりややこしい。 |
カカカーメン | 国の頂点に立つ者は カカカーメンと呼ばれる。 つまり一番えらい。 一番えらいので当然一人。 一人だけなのでややこしくない。 |
グラッパ | 去りし日の思い出に浸る老人。 昔はすごかったらしい。 |
グラパパ | 子に恵まれた、かつての剣豪。 寄る年波には逆らえず、 衰えが隠し切れない。 |
グラン | 流浪の剣聖。 時の流れに身を委ね、 心のままに剣を振ることが、 剣の極意と語る。 |
カゲロウ | 森に住まういたずら好きの妖精。 存在が希薄で、澄んだ心の持ち主にしか 見えないといわれている。 |
シンキロウ | 純化の進んだ、森の妖精。 妖精は過去の記憶を受け継いでおり、 森の奥深くに眠る遺跡の在り処を 知るという。 |
ピクシロウ | 森に住まう風の精霊。 古王の遺跡には、精霊たちに認められた 者のみが到達できると言われている。 |
ヤンヤンチャ | 静かな森の平和を守る番人。 森を荒らす侵入者には、百発百中の パチンコ攻撃をおみまいだ! |
ヤンヤンボウ | 手ごわくなりつつある侵入者に 対抗するため、より強力な攻撃手段を 用意した森の番人。 「一斉攻撃だ!」 |
ヤンヤンゴウ | その人ありと畏れられる森の番人。 森を脅かす者は誰であろうと逃さない。 お手製の必殺兵器「ドラゴンフライ」が 撃ち落とす! |
シノブ | 生まれる前から生き方を決められている 忍の一族。 その一生は定められ、逃れる術はない。 |
シノブラン | 一部の隙もない一流の暗殺者。 忍には望みなどない。 あるのは冷えた理性のみである。 |
シノヴィ | 自由を得た忍。 追うものから追われるものへ。 しかし身体は軽く、心は暖かだった。 |
キラークィーン | 古巣を飛び立った若き王女。 果て無き旅の末に城を構え、 新たな国を開く。 |
キラービーナス | 暁の女神と称される美しい女王。 国は一大勢力を持つまでになった。 覇道を邪魔する者は携えた毒の槍で 穿たれ、命を落とすことになる。 |
キラーヴェスパ | 数多の属国を統べる孤高の女帝。 もはや、彼女こそが国家である。 |
カブトノスケ | 寒村に生まれ育った、身体の大きな男。 サムライを夢見ながら、 今日もクワを振るう。 |
カブトブシ | 憧れのサムライとなった男。 大きな身体を存分に活かした、 勇猛な戦いぶりで知られる。 |
カブトブショー | 武将まで駆け上がった男。 若き頃の熱い想いと、長であるという 大きな使命感を背負い、戦う。 |
カミル | 騎士国家の新兵。 苛烈な訓練と教育を耐え抜き、 強靭な肉体と精神を持つ。 |
カミルディア | ベテラン騎士。 無数の戦場が無双の兵を育てる。 後進の教育をしつつも、自身の鍛錬も 怠らない。 |
カミルドラス | 騎士国家の頂点に立つ男。 一騎当千のパワーと圧倒的カリスマを 持つ騎士王。屈強な男たちを従え、 近隣諸国への侵攻を開始する。 |
タマワラベ | 時のミカドの一族。 また、家系は代々シャーマンでもある。 |
タマヒコ | シャーマンの家系の嫡男。 力が発揮されると光の加護が もたらされ、病から身を守ると いわれている。 |
タマノミコト | 旅を続けるシャーマン。 顔が覆われているため、 素性はうかがい知れない。 |
アゲラ | 大都会に憧れる田舎娘。 田舎で朽ち果てるセミのように 生きたくはない。 そんな思いもあるけれど、 あまり深くは考えていなかった。 |
アゲコ | 変化への準備段階。 激しい環境の変化に耐えられる身体を 得るまで、起きるつもりはない。 |
アゲハ | 蠱惑的な夜の蝶。 太陽が消えると目覚める。 過去は化粧で隠し、 夜の街の灯の中で生きる。 |
カジキナイト | 片手に剣、心に誇り。 卓越した剣技と統率力を見せる 有望な少年騎士。 |
カジキロード | 民は従え、守るもの。 手に持つ細剣には、彼らの幸せが かかっているのだ。 |
カジキキング | 諸国を治める英雄王。 国の繁栄と安寧がその誇りである。 王は愛馬に跨り、仲間の騎士達とともに 果て無き道を往く。 |
マーメイド | 水の国の民。 水の流れが穏やかな日は、 浅瀬で水と戯れる姿が見られる。 |
マーメイデン | 通称、水の踊り子。 踊りを見たものは、魔力の充実を 感じるといわれる。 |
メイディア | 水神の加護を得た踊り子。 優雅な踊りは、周囲に大きな加護を もたらす。 |
テトラン | 別名「幻の魚」。 陸海問わず目撃者は多いが、 接触したという話は聞かれないらしい。 |
ネオンテトラン | どこからともなく現れる幻獣。 不用意に近づくと、強く威嚇してくる。 |
テト&ラン | ほとばしるエネルギーがなにかの 動物のようにも見える、双子の妖精。 「幻の魚」などは、 彼らのイタズラとする説もある。 |
マンブー | 海中や海に近い陸地で風船のように ふわふわ漂う生物。 気の抜けた顔とフォルムは女性からの ウケがいいらしい? |
マンベー | 森などでも時おり見られる生物。 ぼんやりとしたルックスのとおり、 性格も温厚でのんびりしている。 |
マンボー | 見た目はちょっと怖いけれど、 温厚でやさしい。 頭上に見えるものは、くっついて いるのか、別の固体なのかは不明。 |
サンマブレード | 伝説の刀匠が鍛えた一振りの剣。 刃に血を吸わせると、 意思をもって動き出すという。 |
ガンマブレード | 剣呑な空気をまとう、意思をもつ剣。 人の血を吸うという本能のみに 突き動かされている。 |
オメガブレード | 何処からか伸び出でる。忌むべき魔剣。 うっすらと刃に露が浮かぶこの魔剣に 魅入られたものは、魂が潰えるまで 戦うといわれる。 |
トゲフー | 衝撃をあたえるとふくれあがり、 棘をまとう海中生物。 触れる時はやさしく。 |
トゲリー | 常時棘を生やした身体をもつ海中生物。 近づくと危険だが、危害を加えなければ 安全。 |
トゲリクス | 攻撃的な身体と習性をもつ海中生物。 周囲の動くもの全てに棘を飛ばすので、 もし見かけたら、 即座にその場を離れたほうがよい。 |
ハンマー・ミニ | 自分の頭を武器にして戦う戦士。 身体がどうなっているのかは、 謎に包まれている。 |
ミドル・ハンマー | 頭が肥大化し、破壊力を増した戦士。 身体のつくりがあまりにも他の生物と 異なるため、大昔に宇宙から来た種族の 子孫だと噂されている。 |
ビッグ・ハンマー | 存在そのものがハンマーといえる存在。 圧倒的な破壊力をもって、 海の世界で暴虐の限りをつくしている。 |
セレン | 本当のことを言わないややこしいヤツ。 実は男なのか女なのかもハッキリして いないとか。 |
セレナーデ | いたずら心が強く、他人が振り回される 様子を見て楽しんでいる。 そのためなら自らの労力もいとわない。 |
セレナディオ | 奇妙、意味深な発言で周囲を惑わす。 自ら前に出ることは好まず、 言葉巧みに人に押し付けるが、 結果的に上手くまわる。 |
デンギー | 体内で電気を作り、 放電することができる珍しい生物。 怒らせないように注意。 |
デンジュウ | 大量の電気を放つ、巨大な生物。 気性が荒いので、生息域にうっかり 入ると大変なことになる。 |
ライデン | 常時電気を放ち、外敵を寄せ付けない。 雄々しい姿と絶えず放電を行う様から、 雷神の化身と崇められている。 |
フレッピー | 誰かを応援することが大好きな チアリーダー。 だけどダンスはちょっと苦手。 |
フレッピーナ | 元気あふれるチアリーダーの少女。 はつらつとした応援のダンスは 人々を勇気づける。 |
フレッピリーナ | チアリーディング界のクイーン。 セクシーなダンスに魅了される者は 男女問わず世界中に存在している。 |
オタマ | 見た目も中身もポヨポヨした かわいいヤツ。 しかしこの状態ではとても 戦えそうにはない? |
オタマル | 成長期の少年は文字通り手足を得て、 念願だった格闘技をはじめた。 きっといまからでも遅くない。 |
ケロマル | 最強を求める格闘家。 鍛えぬかれた自慢の脚から繰り出される キックは強烈。 |
イカリ | 海で暮らす子供。 時折スミを吹くのは、本能的なもの。 |
イカリン | 海の民。 自衛手段としてスミをもっており、 緊急時はこれを吹き付けて逃げる。 |
イカリンバスター | 海を荒らすものたちをこらしめる戦士。 得意技のスミで敵の視界を奪い、 そのスキに攻撃する! |
ヌシゾウ | 世界のどこかにある仙海で暮らしている という、徳の高い仙魚。 |
ヌシサマ | 永い時を生き、万物に精通する彼に 教えを求めるものは後を絶たない。 |
ヌマスター | 神に近いといわれる偉大な仙魚。 長く伸びたヒゲと穏やかなまなざしが、 重ねた年月と豊かな知恵を思わせる。 |
オッヒョー | 浅い海や海に近い陸地に出没する。 一見何も考えていないように見えて、 意外としたたかな一面がある。 |
ウッヒョー | 海上、海中問わず出没する魚人。 エリマキのように見えるヒレが特徴。 |
アッヒョー | 身体の一部が極端に発達した魚人。 その特異な姿は見たものの心を惑わす。 |
シイラ | 通称「生きている化石」。 発見されるまでは、太古の時代に 絶滅した生き物だといわれていた。 |
シイラロック | 生まれてから数十年の時を経て、 成体となったもの。 身体は堅固なウロコに覆われている。 |
シイラモンド | およそ人ではたどり着けない、 永い時を生きてきた古代生物。 美しい巨体は、幻想的な光景を見せる。 |
テッカ | いずこからか逃げてきた一貫のスシ。 なぜスシが意思をもつのか。 それはだれにもわからない。 |
マテッカ | 意思があっても所詮はスシ。 食べられれば一巻のおわり。 逃げる手段が必要だ。 すると不思議なことに、 尾びれが生えていた。 |
ダイテッカ | いつまでも逃げてはいられない。 攻撃に転ずる意思はスシに力を与えた。 その一環として手にしたのは銃。 海原のガンマンがここに誕生した。 |
ホエール | 海の国の王子。 自分の立場の重さには気づいていない。 |
バトホエール | 戦場にて指揮を執る次期王。 高度な教育に裏打ちされたセンスが 存分に発揮される。 |
ホエードン | 海の国の王。 強さと知性を兼ね備えた王への、 民の信頼は厚い。 |
シャーク | 悪名馳せる海の暴れん坊。 彼の被害にあう者はあとを絶たない。 |
シャージャック | 獄中に囚われている暴君。 たとえ檻の中であろうと、 彼の衝動は収まらない。 |
シャークエイク | 暴走する暴君。 破壊衝動が爆発し、破壊と暴力のみを 本能的に求め、見境なく暴れる。 |
ダッツ | マトがあると突撃せずにはいられない という性質をもつ、はた迷惑な生物。 |
ダダダッツ | 少数の群れで生活している海の生物。 鋭い口先を維持するため、 磨きあげることに余念がない。 |
ダダダダダ | 海の突撃隊の異名をもつ大集団。 集団でマトにつっこんでいくものの、 曲がることができないため、 カンタンによけられてしまう。 |
クロック | 伝説に伝わる、丸く巨大な時計の怪物。 時計の針が動き出す時、世界の破滅が 始まるといわれている。 |
クロッケン | 時を刻む時計の怪物。 周囲の時間の流れを捻じ曲げてしまう 力をもつ。 |
クラーケン | 天を突く時計塔のような、伝説の怪物。 動くだけで周囲に甚大な被害を及ぼし、 その被害は天災に等しい。 |
コスモ | お花畑にたたずむ愛らしい少女。 不思議な雰囲気を放つ。 |
コスミィナ | お花畑のアイドル。 今日も彼女をひと目見ようと、 大勢のファンが集まる。 |
DJ Cosmo | 花のように多彩な音を届けるDJ。 彼女の音を求め、 今夜もオーディエンスが集まる。 |
ローザ | 自由を掴むため、甘さを捨てた少女。 瞳には熱く固い信念が燃える。 |
ロザリィ | 戦場を舞う一輪の華。 幼き頃の決意を胸に戦う。 |
マリア・ローザ | 自由のカリスマと称される麗しき闘士。 相対する者は、その姿と鞭さばきに 見とれたまま地に伏す。 |
リップ | 花の国で暮らす種族。 まだ小さな子供なので、危険性はない。 |
リップル | 花を愛し、守る種族。 見た目はちょっと怖いけれど、 危険な存在ではない。 |
リップリカ | この種族が守る花を荒らそうとすると、 どこからか音もなくやってくる。 怒らせさえしなければ優しい。 |
ジ・アルカリ | 状況に応じて体表の色が変わると 有名な戦士。 実は大きな秘密が……? |
ジ・アシッド | 颯爽とあらわれた青色の戦士。 独特な能力をもつ。 彼が現れるとき、誰かが足りない気が? |
ジ・アジサイズ | 赤と青の双子。 異なる特性を組み合わせた 独特の連携攻撃は相手を惑わす。 |
ハニクロー | 森で暮らす、人懐っこい野生動物。 かわいいからといって、 ハチミツのあげすぎには注意。 |
フォークロー | より多くのハチミツを確保するために、 ナワバリを主張しはじめる。 過去にハチミツを多く食べているほど、 その傾向が強いといわれる。 |
クローベア | ハチミツを求め凶暴化した状態。 こうなると手がつけられない。 しかしハチミツを与えると、とたんに おとなしくなり、元の人懐っこい性格に 戻るという。 |
スズナリア | 体内に強い毒素をもつ。 必ず複数が一緒に生まれてくる。 |
スズシス | 成長の過程で数が淘汰されると、 残されたものの毒性が強くなる。 |
スズカ | 極めて危険な毒と色気を放つ、 色々な意味で危険な存在。 色香に騙され不用意に近づくと、 それが命取りとなってしまう。 |
ホムラミ | 花から生まれた不思議な赤子。 今はつぼみを閉じ眠っているが、 開花すると派手になるとか。 |
ホムラマル | 身を包む蕾が開いた状態。 力が解放されるにつれ行動的にになる。 言葉づかいも荒くなるらしい。 |
ホムラシシマル | 絢爛な花を冠したカブキ者。 ひたすら派手に、好きなように生きる ことを求めるが、情に厚い一面も。 |
コバラ | 澱んだ土地に集まった怨念が結実し、 誕生したちいさな怪人。 |
チャバラ | 地下に潜むちいさな怪人。 おとなしい性質だが、その生態から、 世間より忌避の目を向けられる。 |
ガランバラ | 下水道の怪人。 地の底から腕を伸ばし、人を襲う。 血と花がまざったような匂いがしたら、 ガランバラが近くにいるだろう。 |
ティーラ | 古代栄えた暴君の力を宿す幼生。 しかしその力の発露は遠く、未だ無垢な る遊びにとどまっている。 その瞳は、かつてたどった自らの運命を 知らない。 |
ティランドン | 暴君としての力の使い方を自覚し、 攻守のバランスよく戦いをこなす。 その狩りの力は地上の戦闘種族としての 誇りある若き戦士。 |
デスティラン | 暴君の力を最大解放し、 その強靭な四肢はガードを不要と 切り捨てた。 戦場を支配するその戦鼓は 周囲すら引きずり込み狂宴を呼ぶ。 |
ステラリオ | 草原を楽しげに踊るように歩む。 草原の子は、自らの役目をいまだ知る 必要のない幸福の身だった。 |
ステライナ | 守護の力の片鱗を見せはじめ、 草原の子は皇国を象徴する若姫として 国民に愛されていた。 皇国は悠久の野に咲き誇り、 幸せな日々は続く。 |
ステラ | 国は侵略を受け皇帝は命を落とした。 花が咲き誇った丘は焼け、 草原は踏み荒らされた。 凛とした皇女へとなった草原の子は、 大切なものを守るため、その身に受け継 がれた守護の力を真に解放する。 |
プテラー | 無邪気に蒼い空を飛ぶ。 風を感じ、気持ちの良い風の吹くままに 彼の心は澄んだ風であった。 |
メルプテラ | 若さゆえの過ちは加速し、 転がり落ちはじめるかのように速度への 妄執はかつて見ていた蒼空を暗くする。 |
プテラメウス | 速度の追求の果て、視界は暗く歪み 流れる何かとしか見えてはいない。 風は止み、空を斬り裂く音だけが 金切り声を上げていた。 |
トリン | 優しき瞳の草食系。 ひとたび猛れば。 真っ直ぐ真っ直ぐぶちかます! |
トライク | ブイブイ言わせたいお年頃。 15の夜に無駄にぶちかまして回ったりして きっと将来恥ずかしい黒歴史に。 そんな青春のトライク野郎。 |
トリゼーラ | 冷静にこちらをうかがう瞳には 知性の輝きが宿る。 ただ突進するだけではないその瞬発力は 神テクの煌き。 ただし、今も若干の厨二気味らしい。 |
イーク | つぶらな瞳が海中を楽しげに泳ぐ。まるでイ ルカのように。だが否!彼の者は爬虫類であ る。 |
イクチス | 海を疾駆するその影を捉える事は困難である 。瞬く間に懐に入られ斬り裂かれていること だろう。 |
イクチオン | その勇姿を目の当たりにした者は、舞い踊る 刃の前に為す術なく斬り裂かれ、散ることに なるだろう。 |