プロジェクト・アーケード(Project Arcade)はピクサー・アニメーション・スタジオの製作によるコンピュータアニメーション映画。
製作会社:ピクサー・アニメーション・スタジオ
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ホーム・エンターテイメント
ストーリー |
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この舞台はとあるゲームセンター。
1980年代のレトロアーケードゲーム「マカロニのラウンドアップ!」の主人公のカウボーイ、マカロニ・プライドと1980年代のレトロアーケードゲーム「フィックス・イット・マクシミリアン」の主人公の修理工、フィックス・イット・マクシミリアンはプレイヤーの少年、チャーリー・キャンベルに遊んでもらっていた。しかし、いつものようにそのゲーム機には厳しいゲームのルールがあった。その1「決して他のゲームのアイテムを勝手に持ち出してはならない」、その2「決して他所のゲームには無断に侵入してはならない」、その2「他所のゲームでゲームオーバーになったキャラクターは二度と復活できない」、その4「これらのルールを破ったゲームキャラが所属するゲームは、人間達によって放棄される」。それがゲームのルールだ。ところが、マカロニが突然ゲームセンターの隣にあるレンタルビデオ店の店長、リッキー・オールクロフトに誘拐されるという事件が起きた。実はマカロニは人気レトロゲームと白黒の人形劇のプレミアム人形だった。果たして、マクシミリアンはマカロニを救えるのか。
キャラクター |
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- マカロニ・プライド
1980年代のレトロアーケードゲーム「マカロニのラウンドアップ!」の主人公。カウボーイ。
リッキーに博物館に売り飛ばされそうな時には、人気レトロゲームと白黒の人形劇のプレミアム人形だった。 - フィックス・イット・マクシミリアン
1980年代のレトロアーケードゲーム「フィックス・イット・マクシミリアン」の主人公。修理工。
レック・イット・ミッチが壊したアパートの窓を修理するのが仕事。マカロニを救う為に、自分のゲームを飛び出す。 - チャーリー・キャンベル
マカロニ達の持ち主で、プレイヤー。 - リッキー・オールクロフト
レンタルビデオ店「リッキーのホーム・ビデオ・シアター」の店長。ゲームコレクターでマカロニを日本の博物館に売り飛ばして、一儲けしようと企む。テレビのコマーシャルの時にはニワトリの着ぐるみを被って宣伝している。 - ジェシー・プライド
「マカロニのラウンドアップ!」に登場しているカウガール。
マカロニとの喧嘩も時には強く、マカロニに勝っている。 - バートラム
「マカロニのラウンドアップ!」に登場しているマカロニの愛馬。 - スマジャー・ピーター
「マカロニのラウンドアップ!」に登場している金鉱掘りの名人。 - ジャック
1990年代でリリースされたパーティーゲーム「ホビー・パーティー」に登場している気弱なティラノサウルス。 - ゴードン
「ホビー・パーティー」に登場している豚。オリバーとは悪口仲間。 - オリバー
「ホビー・パーティー」に登場しているジャガイモ。 - ザ・グレート・スプリング
「ホビー・パーティー」に登場しているドーベルマン。 - バーディー
「ホビー・パーティー」に登場しているペンギン。 - モンスター
レストラン「チキン・セントラル・ベース」のマスコットでエイリアンの姿をした人形。3人組。 - レック・イット・ミッチ
「フィックス・イット・マクシミリアン」の悪役で、アパートを壊す大男。
役名 | 原語版 | 吹き替え |
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マカロニ・プライド | ジェームズ・フランコ | 小野大輔 |
フィックス・イット・マクシミリアン | ジョニー・デップ | 平田広明 |
チャーリー・キャンベル | ビリー・クリスタル | くまいもとこ |
リッキー・オールクロフト | バリー・ハンフリーズ | 樋浦勉 |
ジェシー・プライド | アン・ハサウェイ | 日下由美 |
スマジャー・ピーター | ケルシー・グラマー | 小林修 |
ジャック | イライジャ・ウッド | 浪川大輔 |
ゴードン | ジョン・ラッツェンバーガー | 龍田直樹 |
オリバー | ジャック・ブラック | 高木渉 |
ザ・グレート・スプリング | ダニー・デヴィート | 永井一郎 |
バーディー | デニス・リアリー | 佐古正人 |
モンスター | ジョン・グッドマン | 塩屋浩三 |
レック・イット・ミッチ | アンドリュー・スタントン | 森川智之 |