技名等を記入してみる
ローカライゼーションファイルで最も基本となるのは
キャラ名.string_table.xml
と思われるので、これからいじってみることに
?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
一行目はxmlのバージョン等の記載なので、よほどの思い入れが無い限り変更する必要はないと思いますroot>~~~</root>
二行目もそんなに気にする必要ないかな、と。xmlの記載ルールみたいなもんでしょう。しらんけどlanguage id="english">
これは英語モードの時に表示する内容、ということになります。
こっからが重要。技とかの名前をきちんと決めるところです
基本は<entry id="~~~">によって示された要素を<![CDATA[~~~]]>に入れ替えなさい、ということ
例えば、hero_class_name_living_dollという要素をLiving Dollにしたい場合はentry id="hero_class_name_living_doll><![CDATA[Living Doll]]></entry>
になるということです。
てことで要素を調べていきます
キャラクター名をとりあえずXとします。スキル名はYで
hero_class_name_X Xというヒーロー職の読み方
combat_skill_name_level_format 戦闘スキルの表現の仕方。基本的に書かなくてもベースで表示されるはず…
combat_skill_name_X_Y Xが使うYというスキルの読み方
upgrade_tree_name_X.Y ギルドでのスキルツリーの名前
camping_skill_name_Y キャンプスキルの読み方。これにヒーロー名は不要っぽいです
X_weapon_0~4 Xの使う武器の名称
upgrade_tree_name_X.weapon Xの使う武器屋における防具ツリーの名前
X_armour_0~4 Xの使う防具の名称
upgrade_tree_name_X.armour Xの使う武器屋における防具ツリーの名前
action_verbose_body_guild_X Xのギルドでの設定文
action_verbose_body_blacksmith_X Xの武器屋での設定文
action_verbose_body_camping_trainer_X Xのキャンプでの設定文
基本はコレと思う
ということで、さっそくこれで作ってみることに
翻訳できねぇ
作ってみたんだけど翻訳されませんでした
なんでだろ?とおもって試行錯誤してみたところ…
englishから始まってjapaneseまでの言語に対してentryが無いと翻訳されないっぽいです
逆に言えば日本語のみ考えるならjapanese以下はいらないということ?
ためしにlocationを使ってみたら…翻訳できました
う~ん、細かいところの仕様が日本語のwikiに載っていないのが悲しいですね
ということで日本語化できました
とりあえず文章変更をいろいろしていきます
health_damage
ということで、COM日本語化のおかげでhealth_damageが日本語として記載されるということがわかりました。
さっそく中を確認すると…あります!
entry id="effect_health_damage_format"><![CDATA[-%d DMG]]></entry>
この1行が重要だったのですね
さっそく挿入…できた!!!
ありがとうSET_SETさん(つд`)

