CQC

Last-modified: 2017-09-06 (水) 19:49:15

CQC[クロース・クォーターズ・コンバット]
近接戦闘術。
[Close Quarters Combat]の略。
ゲーム上ではザ・ボスとネイキッド・スネークが編み出したとされる。
右手に片手武器(主にハンドガン)、左手にナイフ(今回はスタンロッド)を持ち、目の前の敵の攻撃を封じつつ、ナイフを喉元に突きつけ無力化する。柔道に着想を得て編み出されたようだ。首絞め柔道である。
 
MGS3では、使用できるのはスネークとザ・ボスだけ。しかし終盤ではオセロットが見よう見真似で体得していた。
 
MPOではほとんどのFOX隊員およびソ連兵が習得していたが、熟練度には差があった。
 
MGSPWでは、MSFに入隊すると教えてもらえるらしい。スネークとカズの鬼の特訓の成果か、MSF兵士は全員CQCの達人である。
なお、敵は偵察兵やギリースーツ兵がワイヤーを用い、CQC返しのようなことをしてくる。
 
MG、MG2、MGS、MGS2では未登場。ソリッドはBIGBOSSから手ほどきを受けていたが、“反逆者から教えられた技術”として封印していたそうだ。
 
MGS4で解禁。また、この時代ではBIGBOSSの物語が大衆娯楽と化しているため、兵士の中にもCQC使いがいるようだ。
しかし、BIGBOSSファンの真似事にすぎないため、ソリッドの敵ではない様子。
 
メタルギアオンラインでは、全兵士(プレイヤー)がCQC使用可能。ただし、上達するには、スキルを習得・装備する必要がある。

 
現実世界では徒手での近接格闘全般を指し、形式は特に存在しない。