RPG-7

RPG-7

使用弾薬-RPG7用予備弾　装弾数-1発　重量-6.3kg
CQC-不可 装備可能アクセサリー-スコープ（固定式。倍率変更不可）　シールドとの併用-不可
威力-S　装填速度-やや遅め　最大携行可能弾薬数-7発

説明

RPG-2の改良版で、世界各国でライセンス生産され広まっている。
GTAやバイオハザードなど、ロケットランチャーとして知名度が非常に高い(正確にはロケットランチャーではなくグレネードランチャーである)
RPG-2が純粋な無反動砲だったのに対し、RPG-7は発射時は無反動砲、直後に弾頭がロケット推進…というハイブリッド式。
そのためRPG-2より射程距離が向上している。
対戦車等にかなりの効果があり、1973年の第四次中東戦争においては、エジプト軍がRPG-7を9M14マリュートカ対戦車ミサイルとともに有効に活用してイスラエル軍の戦車を多数撃破した。

発射時の後方噴射が激しいため、発射するとほぼ確実に敵にバレるほか、狭い建物内から撃つと自分が焼かれることもある。
別名"スーサイドウェポン(自殺兵器)"　恐ろしい二つ名である。
絶対にパンツァーファウスト3とRPG-7の後ろに立ってはいけない。

入手価格が非常に安いため、紛争地域では必ずと言っていいほど目にするだろう。
まさに、テロリスト御用達の武器である。

カールグスタフと比べると弾数が多くリロードも若干早いが、反面弾速に劣るため移動目標は苦手。
緩やかな放物線を描きながら飛ぶため、飛翔距離が伸びると徐々に高度が下がる。遠距離攻撃には多少不向き。