ユースティティア【1】
「この天秤が平衡を保つよう、私は危き世界を守っていかなくてはならないの」 ユースティティアが手にした天秤は、この世界の勢力の状態を表す。彼女はそれを監視しするのが役目。 |
ユースティティア【2】
「だめ、天秤が大きく傾きそう……。勢力のバランスが崩れているわ……」 ユースティティアの指先に天秤が揺れ動く振動が伝わる。天秤の傾きは、どこかの勢力が大きく力を強めた証だ。 |
ユースティティア【3】
「私は剣を振るいたくはない。でも、勢力の均衡を守るためには……」 ユースティティアは短剣を手にしているが、彼女がこれを武器として使ったことはない。しかし、それも今日までのこと……。 |
ユースティティア【4】
「皆が自分の正義を掲げ、身勝手に戦いを繰り広げている……。果たしてそれでいいのかしら?」 世界の均衡を見守ってきたユースティティアは、戦う者に対して疑問を投げかける。正義とはなにか、と。 |