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 | 図鑑No.029 | |||
| 兵科 | 軽戦車 | |||
| 型式 | BT-7 | |||
| イラストレーター | 真時未砂 | CV | 日岡なつみ | |
| 初期装備 | ||||
| 7.62mm DT-28 | --- | |||
| --- | --- | |||
| 改良時の装備 | ||||
| --- | ||||
| --- | --- | |||
| ステータス | ||||
| 体力 | 31(39)/? | |||
| 火力 | 14(38)/48 | 命中 | 51(75)/85 | |
| 装甲 | 21(40)/50 | 回避 | 21(40)/50 | |
| 対空 | 20(?)/? | 偵察 | 11(30)/? | |
| 移動 | 高履帯 | 種別 | 軽装甲 | |
| 射程 | 近距離 | 占領 | 良 | |
| 消費資材 | ||||
 | 49 |  | 49 | |
| 改良・昇格 | ||||
| サモヒン ⇒ サモヒンⅡ(Lv20) ⇒ サモヒン昇(Lv28→Lv1) ⇒ サモヒン昇Ⅱ(Lv25) | ||||
| 図鑑説明 | ||||
| 戦車を30両以上も撃破して、未確認ながらソビエト軍3位の戦果をあげたよ。 フィンランドとの戦争にも参加しているんだ。 運が悪い？ うーん、そうは思わないんだけどなぁ。 | ||||
00は改良+強化+レベルMax時（とにかくMAX）
入手方法
セリフ一覧
#table_edit2(,table_mod=open){{
|BG140|BG|440|c
|>|>|BGミリ姫獲得|
|>|ミリ姫獲得|サモヒン到着ー、司令官の部隊に配属されたことも運命だよねー。|
|>|>|BG司令部|
|>|司令部（秘書選択）|私がそばにいると、いいことあるよ～？|
|>|司令部画面|今日も１日きっといい日！|
|>|~|なに？退屈なのかなぁ？|
|>|~|快速戦車は速度が自慢なんだよ。足回りは大事。|
|>|部隊編成（配置）
仕官学校（担当官選択）|了解了解、準備するね|
|>|補給|補給をもらったら前線まで戻るよ。ただし5回まで！|
|休養|短時間|万全にしてくるね。|
|~|長時間||
|>|高速休養||
|>|強化・改良・装備|これもいいけど…欲しいのがあるんだよね|
|>|~|うんっ！頑張ってみるよ！|
|>|探索・特務開始||
|>|探索終了|新しい人が来たって？運がいいねぇ|
|>|戦績表示|ほほぅ…どれどれ～？なになに～？|
//|>|放置||
//
|>|>|BG出撃|
|>|出撃開始||
|戦場マップ（拠点踏み）|ポジティブ||
|~|ネガティブ||
|>|戦闘開始|さぁ行くよ！私の運なら大丈夫！|
|>|攻撃|撃てぇー！|
|>|~|手数で勝負！|
|被弾|ダメージ||
|~|~||
|~|大破||
|~|擱座||
|>|掃討戦開始||
|>|攻撃（掃討）||
|>|MVP||
|>|帰還||
}}
元ネタ紹介
ソ連軍戦車エース、コンスタンティン・ミハイロヴィッチ・サモヒン。
キエフの戦車学校を卒業し、本人の台詞にもあるように冬戦争に参加して負傷している。
大祖国戦争の開戦時はラヴリネンコと同じ第15戦車師団に所属、BT-7の戦車長だった。
1941年11月からはカツコフ率いる第4戦車旅団に合流、T-34-76に搭乗して活躍したがまたも負傷。
この期間の功績でサモヒンはレーニン勲章を受章、第4戦車旅団も第1親衛戦車旅団に改称された。
1942年2月22日スモレンスク戦区にて戦死。上級大尉への昇進をカツコフが祝したその日の夜のことだった。
BT-7
戦間期にアメリカ人技術者のクリスティーが開発した戦車は本国では殆ど使用されなかったが、ソ連ではその快速性能に着目して数両を輸入、国産化した。それがBTシリーズである。
BTとは高速戦車という程度の意味で、これらは先祖にあたるクリスティー戦車と同じく履帯を外して装輪走行することが可能というのが特徴だった。
最初に成功を収めた量産型はBT-5で、当時としては強力な45mm砲の威力はスペイン内戦などで諸国に衝撃を与えた。BT-7はその発展改良型になる。
ノモンハン事件で初めて実戦に登場した本車は、エンジンの強化以外はBT-5と比べてこれといって大きな変更点はない。なお、日本軍の対戦車砲による攻撃では大きな被害を出しているが、火炎瓶による肉薄攻撃で多数が炎上したというのは誤りである。
貧弱な装甲はBT-7の泣き所であり、1937年型からは装甲板を傾斜させた新型の砲塔が採用された。このデザインは後のT-34にも受け継がれている。
大祖国戦争の開戦時、大量に配備されていたBT-7は非力な体に鞭打って戦ったが、搭乗員の技量の低さもあり多数が撃破され失われた。
