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図鑑No.046 | ||||
兵科 | 対戦車自走砲 | |||
型式 | ナースホルン | |||
イラストレーター | COMTA | CV | 菊地美香 | |
初期装備 | ||||
88mm KwK 43 L/71 | --- | |||
--- | --- | |||
改良時の装備 | ||||
--- | ||||
--- | --- | |||
ステータス | ||||
体力 | 50/00 | |||
火力 | 57/101 | 命中 | 53/87 | |
装甲 | 19/42 | 回避 | 11/40 | |
対空 | 0/00 | 偵察 | 8/34 | |
移動 | 高履帯 | 種別 | 軽装甲 | |
射程 | 中距離 | 占領 | 不可 | |
消費資材 | ||||
00 | 00 | |||
改良・昇格 | ||||
ナイグル ⇒ ナイグルⅡ(Lv25) | ||||
図鑑説明 | ||||
元々は対戦車砲兵だったんだけど、第519重対戦車大隊に配属されたの。 対戦車自走砲ナースホルンの車長として1日に8両の敵戦車を撃破。 一級鉄十字章と騎士鉄十字章を同時に受賞したのよ。結構すごいでしょ? |
00は改良+強化+レベルMax時(とにかくMAX)
入手方法
セリフ一覧
#table_edit2(,table_mod=open){{
|BG140|BG|440|c
|>|>|BGミリ姫獲得|
|>|ミリ姫獲得|ナイグルよ。 長砲身の88mm砲で、アウトレンジから仕留めてあげるわ!|
|>|>|BG司令部|
|>|司令部(秘書選択)||
|>|司令部画面||
|>|~||
|>|~||
|>|部隊編成(配置)
仕官学校(担当官選択)||
|>|補給||
|休養|短時間||
|~|長時間||
|>|高速休養||
|>|強化・改良・装備||
|>|~||
|>|探索・特務開始||
|>|探索終了||
|>|戦績表示||
//|>|放置||
//
|>|>|BG出撃|
|>|出撃開始||
|戦場マップ(拠点踏み)|ポジティブ||
|~|ネガティブ||
|>|戦闘開始||
|>|攻撃||
|>|~||
|被弾|ダメージ||
|~|~||
|~|大破||
|~|擱座||
|>|掃討戦開始||
|>|攻撃(掃討)||
|>|MVP|まっ、こんなものかしら。地形をうまく利用すれば楽勝よ!|
|>|帰還||
}}
元ネタ紹介
Sd.Kfz.164"Nashorn"
独ソ戦開戦当初、相手はたかがイワンの馬鹿wとたかを括っていたドイツ軍はソ連戦車の強力さに泡を喰らう羽目になる。
あわててパンター&ティーガーの開発に着手するのだが、支援車両だって必要だ。
そこでT-34の装甲を貫ける自走砲として作られたのがナースホルンである。
どういう兵器かというと、対戦車自走砲の名が示すとおり、対戦車砲に車台を付けたもの。
つまり戦車ではなく自走できる対戦車砲であり、突撃砲や駆逐戦車とは似て非なる兵器である。
あくまで対戦車砲なので戦車と正面から撃ち合うことなど当然ながら設計思想には無い。
戦車以上の長射程と大火力、速度を頼みにした文字通りの高火力紙装甲。
まさに「やられる前にやれ」を体現した兵器である。
ゲーム内では分かりづらいがオープントップ、すなわち屋根がない上に、正面の防盾の厚みは僅か10mm。
戦車砲が当たれば一発であの世行きである。
こんなものでT-34やKV-1とやりあったナイグルさんマジ鉄心臓。
彼の手記によると、恐ろしくて逃げ出す乗員もいたとか。参考文献「Panzer For」
ちなみに当初はホルニッセ(雀蜂)と呼ばれていたが、ヒトラーが嫌がったのでナースホルン(犀)という名に変えられた。
しかし前線の兵士には変わらずホルニッセと呼ばれていたという。
たしかにこの兵器のイメージは犀などではなく雀蜂だ。
蝶のように舞い蜂のように刺す、を地で行く兵器なのである。
Sd.Kfz.164"Nashorn"(ナースホルン)はドイツの対戦車自走砲。フェルディナンドと同じように、一回名前が変わった。
ホルニッセ→ナースホルン。ホルニッセはスズメバチ、ナースホルンはサイの事である。制式番号はSd.Kfz.164。
1941年にバルバロッサ作戦は始まった。しかし、KV-1やT-34などの防御力の高い戦車と交戦して、これらの重装甲戦車を撃破できる砲をもった対戦車自走砲が必要と考えた。
1941年9月にアルケット社はサイズがほぼ同じIII号戦車とIV号戦車の車体を組み合わせ、自走砲専用のIII/IV号火砲搭載車輛を開発し、翌年の7月にヒトラーによって15cm榴弾砲を搭載することが決定された。だが、対戦車自走砲ではなく自走砲として完成した(のちのフンメル).。ヒトラーは10月に完成した試作車を視察した際、当時完成間近の新型対戦車砲だった"8.8cm Pak 43"を搭載する対戦車自走砲の開発も命じた。
だが実際は"8.8cm Pak 43/41"ベースの車輛搭載型である"8.8cm Pak 41/1"を搭載した。この試作車は1943年2月に完成し、5月までに100両の生産が命じられた。
制式名称は"8.8cm Pak43 (L/71) auf Fahrgestell Panzerkampfwagen III/IV (Sf)"か"8.8cm Pak43 (L/71) auf Geschützwagen III/IV"だが、殆どホルニッセと呼ばれた。
特に優れていたのが、"8.8cm Pak 43/1"専用弾薬である硬芯徹甲弾"Pzgr. 40/43"で、1000m先の装甲を30%の侵入角で190mmの貫通する力を持っていた。
この優れた貫通力を生かし、敵の射程圏外から砲弾を撃ち込むアウトレンジ戦法を得意とした。
自走砲型は車体が延長され、エンジンも中央に移されている。
装甲はもはや無い様なもので、全周10mmであった。だがそもそも前にでるような車輛ではなかった上に、これ以上厚くすると足回りがダメになる。
名称が変わったのは1944年2月27日である。
この頃には色々な改良が加えられた。
だが本車より防御力の優れたIV号駆逐戦車やヤークトパンターが登場し、車体がフンメルに回されると、生産数は落ちていった。
総生産数は1943年と1944年、1945年の生産分を合わせて494両である。