ヘルプ日本語訳 > The objects > Inventory > The Combo Box Object > Description
説明
コンボボックスオブジェクトを使うと、Multimedia Fusion 2 Developer 製アプリケーションで3種類の本格的なメニューを作ることができます。
- シンプルメニュー
項目のリストを表示します。ユーザーが望む項目がない場合、上部のエディットボックスをクリックして入力することができます。シンプルメニューのリストはずっと画面上に表示されます。このリストは「オブジェクトを非表示にする」アクションでしか画面上から消すことはできません。 - ドロップダウンメニュー
1 行になります。右のボタンをクリックすると項目のリストが表示されます。ユーザーが望む項目がない場合、上部のエディットボックスをクリックして入力することができます。 - ドロップダウンリストメニュー
これも 1 行になります。クリックすると項目のリストが表示されます。ドロップダウンリストメニューはユーザーによって変更できません。
コンボボックスオブジェクトは、長いリストをアプリケーションに組み込めるので、画面がすっきりさせることができます。
コンボボックスには様々な使い道があります。例えば、独自のダイアログボックスにメニューを加えたり、マルチメディアプレゼンテーションでいくつかの要点の中から聴衆がそのうちの1つを選択できるようにしたり、教育アプリケーションでユーザーが難易度を選択できるようにしたりできます。また、コンボボックスオブジェクトは特定のディレクトリのファイルをリスト化することもできます。