エンジェルネスト

Last-modified: 2009-03-18 (水) 14:31:27

ベアーデらによってサザンの地下から出てくるデーモンを倒すために設立された部隊。
正式名称は王立騎士団 聖都防衛隊所属 特殊任務戦隊 対悪魔戦中隊。
対魔特務部隊、『天使の巣』(エンジェルネスト)と呼ばれることもある。
出世できない部署として有名。
隊舎は北区にあり、かつてはクーガー侯爵家の住居だった。
しかし、ハンス・クーガー夫妻が事故で死亡、息子アルバートが過労で死亡、娘キャロルも病死したため、屋敷を接収した。
なお、キャロルは《ホーント》として住み着いている。

マリアの時代、聖都防衛隊には500人程度が所属している。
特殊任務戦隊(略して特務隊)の大隊長はステファン・クリューゲル。
その顧問はベアーデ・シュヴァルツ。
対悪魔戦中隊の中隊長はトミー・グルマンで、10人程度が所属している。
第一小隊(フォルカー小隊)が6名(フォルカー、ガルド、ミッチャム、他3名)
第二小隊(マリア小隊)が4名(マリアアルイオニアフリーダ。ただしイオニアは第一小隊より異動)

構成員

  • ステファン・クリューゲル
    60歳以上の老兵で、「昼行灯」と呼ばれる。
    しかし、かつては“竜使い”と呼ばれる戦略級召喚術師で、マリア編でも《ミラージュ・ドラゴン》《スワンプ・ヒドラ》を召喚した。
  • トミー・グルマン
    上に媚び、下にきつく当たるネズミのような風貌の中隊長。
    実は弓が使える。
    妻はマグダレーナ、息子はトニオ(登場時10歳)。
  • フォルカー・シュタール
    第一小隊の小隊長で、女好き。
    ガルドとはともに南部戦線で戦った。
    両親はウォーレスからの移民だが、本人はサザンで生まれた。
  • ミッチャム
    本名はミルチャリアルス・ムイマール。
    共通語が苦手なエルフ
    召喚防止の指輪をつけていたが、すりかえられてイスファン?たちに操られる。

ベアーデガルドマリアアルイオニアフリーダは個別のページを参照。