ベアーデ

Last-modified: 2009-03-18 (水) 14:31:54

本名はクラリッサで、当時の愛称はクララ。
ロシェーヌの娘。
登場時24歳。
16歳の時に家を出て母方の苗字のシュヴァルツを名乗る。
傭兵団「荒野の大熊」(ワイルド・ベア)に入団し、団長の“荒野のヒグマ”ユーリ・グレインの元で修行する。同僚のアシュビーにベアーデと名づけられ、ベアー・デア・シュヴァルツ(黒熊、荒野の黒熊)と呼ばれるようになるが、本人はベアーデ・シュヴァルツ(黒い疾風)と名乗る。
武器は大剣で《チャージング・ウィンド》なども使う。
フェルマーによって傭兵団が壊滅してからは、その場にいたエルリクを追って旅立つ。

ラウギスと結婚してからは、ベアーデ・ビッツ・シュバルツと名乗り、
彼との間にエアハルト、ドロテア、ヨハンを儲ける。
また、長女のシャルロッテは養子。
エアハルトはシャルロッテよりも4~5歳年下。
ドロテアは6歳年下で、トニオ・グルマンと同じ幼年学校に通っている。

マリア編では、エンジェルネストの顧問として登場。
マリアをスカウトしたのも彼女。