ラウギス

Last-modified: 2009-03-17 (火) 12:58:41

本名はラウギス・ビッツ・ディムズベル。
中原と東方のハーフで、サザンのディムズベル孤児院出身。
登場時28歳。
フューレンの警備官として働いていたが、教皇庁の命令で「箱舟」に関する情報を集める神官戦士だった。
位階は侍祭。

《インヴィジビリティ》《ディスペル・マジック》等を使う。
「あらゆる呪文を少しだけ」使えると書かれていたため、スペル:*を持つのだろう。

ベアーデに惚れ、最終的には結婚し、エアハルト、ドロテア、ヨハンを儲ける。
また、シャルロッテを養子とした。

サラスとの戦いが評価され、聖杯騎士団の団長となる。
高い地位にいる責任からか、「鬼団長」と恐れられ、子どもたちとの付き合いもあまりうまくいっていない。
その鬱憤を晴らすためか、31歳のときから「サザンクロース」という義賊になり、鹿の頭を持つ《ペリュトン》の引く橇に乗りながら義賊として活動する。そのバックアップは「ミスター・サザン」を名乗るアラナティウスが行い、サラスとの戦いで失った左腕のための義手も彼が作っている。