データ/人材/た行/デルティエ

Last-modified: 2024-03-10 (日) 04:01:19

人材情報

列伝

デルティエ

彼女を生み、当然のごとく路傍へ捨てた娼婦の母親はその夜、急死した。その後、裏街の教会に拾われ数年を過ごすが、そこの孤児達も相次いで事故、病で命を落とす。物を喋れぬ白痴の子、神父が祝福の下に与えた名前を全て拒否し、最初に呟いた言葉はデルティエ。それが彼女の名前であった。そんな彼女は教会内部においても忌み嫌われ、呪われた子と囁かれる。やがて異端処分による危険を恐れた神父は、彼女を秘密に教会から逃してやるのだった。それが優しさか、狡猾な保身か、知性無き彼女に想像する由はない。ただひたすら、名も無き神に導かれるかのようにアテも無く彷徨うのであった。

台詞

雇用時
う゛ぅー、あ゛ぁーー きゃははははは。
退却時
あぅあうあぅ・・・
死亡時
いや・・・いや!

活躍した家臣の場合

活躍した家臣の場合
ほめうーほめうー!でるてぃえ、ほめうー!にひひひひひひひ。

戦場台詞

互角時

互角時
・ うー、あ・・・?
・ たたかうぅー、うー
・ まーえ!まーえ!
・ あ゛ー、う゛ー!
・ しりょーさん、しりょーさん!
・ う゛う゛ぅうう
・ がぁあああ!
・ たたかう・・・の?

優勢時

優勢時
・ きゃはははは
・ きゃっ、きゃっ
・ にひひひー
・ あー、あー
・ すすむーすすむのー
・ ほめるーほめるー

劣勢時

劣勢時
・ う゛ーう゛ー
・ むぎゅっ
・ あ゛ぁああぁ、あ゛あぁああぁ
・ むーむー
・ うしろー、ろー
・ むぐぅ
・ あうぅ・・・

基本情報

デルティエ
種族人間族
クラス死霊術師
移動型浮遊
HP400
MP150
攻撃20
防御10
魔力100
魔抵抗100
素早さ60
技術80
HP回復0
MP回復22
移動力120
召喚可10
雇用スケルトン ゾンビ アンノウン マミー 竜牙兵 ヴァンパイア系 リッチー系 しりょーさん
陪臣雇用人間族
マスター時リーダー可能スケルトン ゾンビ アンノウン マミー 竜牙兵

耐性

レベル神聖死霊弓矢突撃吸血魔吸ドレイン麻痺幻覚沈黙混乱石化恐慌即死解呪城壁
1773834771093

4:微弱 3:少し弱い 2:弱い 1:凄く弱い 0:致死
5:(空欄)
6:微強 7:少し強い 8:強い 9:凄く強い 10:無敵

スキル

固有スキル

レベル習得スキル
初期贄霊の靄 亡者創造(必殺技)

*闇魔法C アンデッド召喚 は、クラスのスキル。

リーダースキル

レベル習得スキル
初期耐性付与(光 闇 魔吸) アンデッド使役術 浮遊移動

プロローグ

アルビノ肌の白痴女がこの界隈をうろついている。
「やだ…気味が悪い。」
「居られるだけでも気が滅入るってのにな。」
「いきなり叫びだしやがんだ、やってられねぇよ。」
「奇妙な言葉をぶつぶつ呟いてるし…」
「危ない呪いなんかじゃないだろうな。」
名を捨てた死霊 ネムレス(噂が立ち始めている。…ここも、長居しすぎたか。)
白痴の死霊術師 デルティエ「ちょうちょー。 ちょう…ちょちょ? あうー、あうー。」
死霊は、そっと彼女の手をとり歩を進めた。
ネムレス「死霊術を扱うお前を受け入れる人間など、この世界には居ないのだ。
 次はどこへ逃れるか… 各地を巡るしかあるまい。」
デルティエ「きゃっ、きゃっ。」
ネムレス「そうか楽しいか… 自身の状況などお前にはわからぬのだろう。
 それが唯一の救いか、全ての元凶か… 私にもわからぬな。」
デルティエ「あーう?」
ネムレス「だが安心しろ、今度こそ私はお前を守ってみせよう。」

キャラ特徴

5人しかいない無制限召喚スキルを持つ中の一人。個別のストーリーを持つキャラの一人でもある。
初期からネムレスを陪臣として連れているため、人材プレイ中は旗揚げもしくは各種行動の人材登用で当てないと雇用することができない。
物理防御能力が壊滅的なので前衛に狙われるとひとたまりもないが、一方で召喚が非常に強力。
亡者創造は射程が長く、位置指定により敵後衛の更に後ろに召喚することも可能。
贄霊の靄は貫通攻撃かつMP吸収効果があるため、相手が大軍であればあるほど素早く大量のMPを溜めることができる。
溜めたMPで亡者創造を連発することにより半永久的にアンデッドを召喚させられるため、寡兵で大軍を打ち破ることも不可能ではない。
但しアンデットはディスペル等で瞬殺されるため過信は禁物である。
必殺技をクリックした後停止したり、連打することで、MPが足りている限り素早さに関係なく亡者創造を連発することも出来る。

勢力を旗上げする場合は、本人が雇用できる人材が魔領と被っており、魔領滅亡までは人材が広がりにくいため、normal以上では難度が高い。まずはどこかの勢力に仕官し、陪臣をしっかり揃えた上で機を伺おう。


  • 混乱に無敵というところに作者のセンスを感じる -- 2024-03-10 (日) 04:01:19