人材情報
列伝
山奥で生まれた彼女の役目は村に奉じられている魔の書を制御することであり。書の力は大きく、制御するに求められたのは彼女自身の感情だった。彼女の人生はその為にあり、そんな彼女にとって全ては平等に価値の無いものだった。書と同様に恐れられた彼女に近づくものは、嫌々ながらも村に命ぜられ彼女を世話する男が一人だけ。次第に光を失う彼女、そんな彼女を世話するうちに憐憫と疑問を抱いた男は、ある日禁書を処分しようとした。感情諸共全てを取り込まれる男、村に伝わる禁書の異変。村人の恐怖は殺意に変わり、彼女へと矛先を向ける。しかし、禁書はその殺意にも反応し取り込んだ。残ったものは彼女と本のみ。彼女は気にせず、いつもの役目を為そうと触れたが、その時彼女に流れた男の感情は、彼女を泣かせ、笑わせ、怒らせた。そうして人格を取り戻した彼女は多くに触れてみようと決意する。彼女に感情を与えた男、その男を取り込んだ一冊の本を握りしめながら。
台詞
- 雇用時
- 宜しくお願いしますね。はい、この本ですか?えぇ・・・気にしないでくださいね。
- 退却時
- 本が汚れてしまいます・・・
- 死亡時
- 私が書を好きなんじゃないの。きっと、書が私を好んでいるのよ。
- 禁書を開く(必殺)
- 全てを取り込んでしまいましょう・・・
活躍した家臣の場合
私は・・・これからどうしたら良いのでしょう。この疼き、書の高まりを抑えるにはどうしたら良いのでしょうか。
戦場台詞
互角時
・ 戦場は、様々な感情に溢れていますね・・・
・ 書が・・・疼いています
・ これが戦争ですか・・・
・ 悲鳴が・・・聞こえます
・ これが書の力
・ 私の戦いでもあるのです
・ あの人がくれた、この感情・・・
・ 多くに触れて、多くを感じたいの
・ 貴方も吸われてしまいますよ
・ 私に貴方の感情を見せてください
優勢時
・ 興奮に溢れていますね・・・
・ 追撃ですか・・・?
・ はい、追いましょうね
・ すごいですね・・・
・ 皆さん、頑張ってください
・ 勝利・・・歓喜・・・
・ これが、嬉しい・・・
・ やりましたね
・ 味方の歓喜、相手の嘆き
劣勢時
・ あら・・・これは大変
・ まぁ、大変・・・
・ 悲しみが・・・溢れています
・ はい・・・撤退ですね
・ 皆さん、無理をなさらないよう
・ 敗北・・・嘆き・・・
・ これが、悲しい・・・
・ 残念・・・です
・ 負の感情を感じます
基本情報
種族 | 人間族 |
クラス | 司書 |
移動型 | 普通 |
HP | 400 |
MP | 90 |
攻撃 | 10 |
防御 | 20 |
魔力 | 90 |
魔抵抗 | 80 |
素早さ | 70 |
技術 | 60 |
HP回復 | 0 |
MP回復 | 15 |
移動力 | 140 |
召喚可 | 1 |
雇用 | 司書系 モンク系 |
陪臣雇用 | 人間族 |
マスター時リーダー可能 | 司書 モンク |
耐性
レベル | 火 | 水 | 風 | 土 | 光 | 闇 | 神聖 | 死霊 | 弓矢 | 突撃 | 吸血 | 魔吸 | ドレイン | 毒 | 麻痺 | 幻覚 | 沈黙 | 混乱 | 石化 | 恐慌 | 即死 | 解呪 | 城壁 |
1 | 8 | 7 | 3 | 7 | 8 | 8 | 7 | 6 | 8 | 10 | |||||||||||||
15 | 8 | 7 | 4 | 7 | 8 | 8 | 7 | 6 | 8 | 10 | |||||||||||||
25 | 8 | 7 | 7 | 8 | 8 | 7 | 6 | 8 | 10 |
4:微弱 3:少し弱い 2:弱い 1:凄く弱い 0:致死
5:(空欄)
6:微強 7:少し強い 8:強い 9:凄く強い 10:無敵
スキル
固有スキル
レベル | 習得スキル |
初期 | ダースブック |
15 | ダースブックⅡ 禁書を開く(必殺技) |
25 | ダースブックⅢ |
リーダースキル
レベル | 習得スキル |
初期 | 耐性付与(闇 死霊 吸血 魔吸 ドレイン 即死) |
*司書のスキルであるマジックブック系を習得しない。
キャラ特徴
かなり病んでいた司書。本はさっさと燃やしちゃえばいいのに・・・。結構悲惨な列伝とサブイベントがある。
セレクト選択絵の少女は彼女。
人間族では珍しい、闇属性を扱える人材。固有スキルのDEATH NOTEダースブックが強力。
個人の能力は高い反面リーダースキルはしょぼいので、ハイネの部下が定位置。番族など場所によってはモンクを率いることもある。
必殺技の「禁書を開く」は、広範囲に毒、幻覚、ドレインをばら撒き、モンクがいようがお構い無しに敵部隊を機能停止にすることができる。
ダメージには殆ど期待できないので、攻撃より防御の意味合いの大きい技。
何故か可愛さに触れられることが少ないキャラ。