人材情報
列伝
齢幾百年の長寿を誇る老木。遥か昔、魔族が大陸を巻き込み人と争った時、人は木材資源として多くの木を伐採した。その蛮行に激怒したロシュフコー含む一部ドリュアスの精霊達は人間に対して侵攻を始めるが、火をたくみに操る人間によって壊滅の被害を受けた。現ダビク沼はかつて彼らの住処であり、木々の生い茂る大森林であったこと、かの沼地は彼ら同胞の亡骸が腐敗し沼溜りとなって出来上がったことを知るものは少ない。その惨状を目の当たりにした彼は、己の過ちを痛感し、黙し、木の葉を散らし、ただ植わるだけの老木となった。きたる今度の大戦において、老木自身どうすべきだろうか、ただ過去の惨状を彼は知るのみだった。
台詞
- 雇用時
- みずから老人たることを知るものは少ない・・・まぁ、私は木だからな。
- 退却時
- ただ黙し、植わっていれば良かったのだ・・・
- 死亡時
- 土に還るのだ・・・
活躍した家臣の場合
それでも尚世界を求める一片の願望。羨ましいものだな。
戦場台詞
待機時
・ ワシに何を期待するのか
・ 互いが互いを守るようにな
・ さて・・・役目が回ってきたか
・ 鳥さんや・・・ワシの頭からどいとくれな
・ ここが戦場になるか・・・
前進時
・ いくとするかのう | ・ 前進するかのう |
・ 久しぶりじゃの この感覚は・・・ | ・ 慌てんでいい ゆっくりと進め |
・ あのときの悪夢を繰り返すワケにはいくまいて | ・ 何も死に急ぐ事はあるまいて・・・ |
・ ゆっくりと、しかし確かに進め | ・ 若さというのは時に罪よ |
・ あのときの過ちを正さねば | ・ 老いたる身といえここで終わるわけにはいかんのだよ |
互角時
・ こんどはワシが盾にならねばの
・ やりおるなぁ
・ 我を忘れてはならんよ ワシのようにな
・ さてさて・・・
優勢時
・ これが戦争じゃった・・・思いだしたよ
・ あぁ、恐ろしい行いじゃ
・ まだ続けるつもりか、勝敗は見えてるじゃろう
・ いつもこうであればな・・・
・ 老木ばかりが生き残るのう・・・
劣勢時
・ あぁ、あの森がなつかしい | ・ もはやこの老体は必要あるまいか・・・ |
・ なんと・・・このようなことが | ・ 一将功成らずして万骨枯る訳じゃな |
・ これはこれは・・・まいったのう | ・ かくして陽は沈むのじゃな |
・ 朽ちた老木じゃ、命など惜しくもない | ・ そろそろ潮時じゃな |
・ 躍起になって全滅などならぬように | ・ 老いて尚盛んとは行かぬものじゃな |
・ あのときはワシだけが生き残ってしまった | ・ ほう。流石じゃな・・・ |
・ さらばじゃ もう会う事もあるまい・・・ | ・ なかなか楽には勝てないものじゃ |
・ 年のせいには、できないようじゃな |
基本情報
種族 | 精霊族 |
クラス | ドリュアス |
移動型 | 森林 |
HP | 1300 |
MP | 100 |
攻撃 | 70 |
防御 | 60 |
魔力 | 60 |
魔抵抗 | 80 |
素早さ | 60 |
技術 | 80 |
HP回復 | 0 |
MP回復 | 13 |
移動力 | 140 |
召喚可 | 1 |
雇用 | ドリュアス フェアリー |
陪臣雇用 | 精霊族 |
マスター時リーダー可能 | ドリュアス フェアリー エルフガード エルフ |
耐性
レベル | 火 | 水 | 風 | 土 | 光 | 闇 | 神聖 | 死霊 | 弓矢 | 突撃 | 吸血 | 魔吸 | ドレイン | 毒 | 麻痺 | 幻覚 | 沈黙 | 混乱 | 石化 | 恐慌 | 即死 | 解呪 | 城壁 |
1 | 1 | 7 | 6 | 10 | 3 | 3 | 7 | 7 | 7 | 6 | 6 | 10 | 10 | ||||||||||
15 | 2 | 8 | 7 | 10 | 3 | 3 | 7 | 7 | 7 | 6 | 6 | 10 | 10 | ||||||||||
25 | 3 | 8 | 8 | 10 | 3 | 3 | 7 | 7 | 7 | 6 | 6 | 10 | 10 |
4:微弱 3:少し弱い 2:弱い 1:凄く弱い 0:致死
5:(空欄)
6:微強 7:少し強い 8:強い 9:凄く強い 10:無敵
スキル
固有スキル
なし
リーダースキル
レベル | 習得スキル |
初期 | 耐性付与(毒 麻痺 吸血) 訓練効果+3 |
キャラ特徴
枯れ木。 ver2.57で列伝は追加されたが、会話は未だない、ただの老木。 おじいちゃんの知恵袋は持っているらしい。
特筆した性能もなく、ディマディオの下位互換。
ドレイン技がある為レベルを上げやすく、序盤から中盤までは戦力になる。 だが一般ドリュアスと同じくレベル20あたりから失速。 一般と違い訓練でレベルが上がらないのでお荷物になりやすい。
名前の元ネタは、おそらく文学者のラ・ロシュフコー。