戦闘指南:テクニック

Last-modified: 2013-06-17 (月) 20:16:54

テクニックはフォース・テクターで共通ですが、
現在、以下の説明はどちらかというとテクターの視点で書いています。
補足歓迎。

基本的に使いやすいテクニックがそろっています。
ダメージ自体は控えめなものの、フォースの場合、少なくとも前提分はフレイムテックSチャージを取得するので、時間当たりの消費PP及びDPSは共に高い傾向を示します。
しかし、テクター単体としてみるとマスタリーやフレイムテックSチャージが取れないため、
サブフォース以外の場合候補に挙がりづらいのが現状です。
状態異常はバーン。かかる敵の数は限定されますが、燃え広がるためサブファイターのチェイスのお供としてはそこそこ。

フォイエ

  • 射出型の小範囲テクニック。中心がヒットしない限りは(敵を掠めるように飛ばせば)消えずに飛び続ける。
  • ラ・フォイエが便利なため陰に隠れがちだが、レベルが上がると地味に強化される。
  • ロックベアの頭などにロックできない弱点にうちこみたいときはこちらのほうが便利かもしれない。

ギ・フォイエ

  • 発動点中心型の大範囲テクニック。
  • 範囲型テクニックの中では使いやすい部類。
  • 近づいてほしくないMOBに囲まれかけたとき使用するとノックバックで自衛ができる。
  • フォースの場合、チャージの早さとノックバックで敵を封殺できる。

    タリスで敵の群れに使ってみよう。

  • テクターの場合、そのノックバックを利用して打撃を畳み掛けるのも手。

ラ・フォイエ

  • 地点指定型の小範囲テクニック。
  • ロックした地点に即発動するため、基本的にははずさない。
  • ノーロックでうつこともでき、その場合、視点の向かう先と交わったオブジェクト目掛けて発動する。この性質を用いてロックできない超遠距離の敵も狙撃できる。
  • 基本的にはロックした部位にあたるが、ロックした部位以外の場所に吸われる特殊な部位ががある。わかりやすいのが夫妻の脚。
  • 遠距離狙撃型のテクニックのため、近づいて始めて真価を発揮するウォンドでは活躍しづらい。

サ・フォイエ

  • 発動点中心型の中範囲テクニック。
  • 使用者の向きに扇型に発動する。その性質のため、通常近距離での活躍が主。タリスで用いると性質が若干異なり上下に捕捉するため、命中率を高められる。
  • 炎テクニックの中ではDPSが一番高い。フレイムSチャージがあるフォースでは全テクの中でも1,2を争う。
  • 以上の性質のため、タリス使いのフォースや積極的に殴るTe/Foならこれをメインに据えていくのも良い。

シフタ

  • 攻撃力をあげる支援テクニック。最大1分持続。
  • 本作の支援はかけづらく切れやすいため、あまり積極的にはかけていかなくても良い。
  • エクステンドアシストがあれば最大3分持続するため、ボス突入前、EXのステージ突入前やPT全体の足並みを揃える時などに重ねがけしておくといいかもしれない。

旧作で状態異常フリーズが暴れていたせいか、テク自身の能力も状態異常も控えめです。
使いやすいとはいい難いテクニックが多く、陰に隠れがちな属性です。
地味にノックバック、状態異常で足止めが優秀な属性ではあるものの、使用者は少ないです。
状態異常はフリーズ。すぐ割れるのでサブファイターのチェイスとは最悪の相性です。

バータ

  • 射出型の小範囲テクニック。敵を貫通する。
  • 地面を這うため、とんでるとあたらない。
  • 色々残念なテクニック。

ギ・バータ

  • 発動点中心型の中範囲テクニック。
  • 使用者の向きに扇型に発動する。いつかのアップデートにより思ったより範囲は広くなった。
  • 威力は大したことはないが、ノックバックが優秀。
  • 殴りとギ・バータのノックバックで封殺することも可能。

ラ・バータ

  • 発動点中心型の大範囲テクニック。
  • 範囲型テクニックの中では癖のない使い勝手。
  • 状態異常フリーズで自衛できるが、所詮は確率。
  • ノンチャージでもHIT数が変わらないため、自衛目的ならノンチャージ連射でも有りだが…。

サ・バータ

  • 地点指定型の小範囲テクニック。
  • 発動に若干タイムラグがあるため、はずすこともある。
  • 小型の敵は一瞬動かなくなるので、連打で封殺もできる。
  • しかし、チャージが妙に長いため実践では使い勝手がいまいち。
  • 遠距離狙撃型のテクニックのため、近づいて始めて真価を発揮するウォンドでは活躍しづらい。

デバンド

  • 防御力をあげる支援テクニック。最大1分持続。
  • 本作の支援はかけづらく切れやすいため、あまり積極的にはかけていかなくても良い。
  • エクステンドアシストがあれば最大3分持続するため、ボス突入前、EXのステージ突入前やPT全体の足並みを揃える時などに重ねがけしておくといいかもしれない。
  • デバンドカットは割合でダメージを減らすため、アドバンスなどの敵攻撃力が高い場所ではなかなか心強い。

全体的に癖が強く、消費PPが高いのが特徴です。
しかし、ボルトテックPPセイブを取得すると途端に全属性随一の燃費のよさに変貌します。
フォースやTeFoなら恐らく主力でしょう。また、TeHu、TeFiでも一部テクニックに出番は有ります。
状態異常はショック。DF戦専用状態異常と思われがちですが、有効な敵は案外多いです。チェイスとの相性は中の上くらい。

ゾンデ

  • 地点指定型の小範囲テクニック。
  • ロックした地点に上から下に向けて発動するため、上に弱点のある敵に強い。
  • 上記の特徴と属性相性から機甲種には無類の強さを発揮する。
  • 弱体化されたが、燃費のよさから対単体では未だに主力。
  • フォースなら、ロッドを持ちジャンプしながらこれを打っていくのが基本的戦法。
  • 遠距離狙撃型のテクニックのため、近づいて初めて真価を発揮するウォンドでは活躍しづらい。

    …が、起爆系雷テクの機爆役として一番一般的な性能なため、これらのテクをいれるなら入れていく必要がある。

ギ・ゾンデ

  • 射出型の特殊範囲テクニック。
  • 敵に当たると周囲の敵に連鎖していくのが特徴。
  • 弾速は早いので命中率は高い。ダメージは控えめ。
  • 普通に使う分には唯一のまともな範囲雷テクニック。

ラ・ゾンデ

  • 発動点中心型の特殊範囲テクニック。
  • 発動高度が高ければ高いほど範囲が広くなる。基本的にはタリスを上空に投げて使う。
  • 範囲テクとしてはギ・ゾンデよりもダメージははるかに高いがロッドやウォンドで使用するには…
  • 仕込みの手間を考えるとゾンディールを使ったほうが手軽である。

サ・ゾンデ

  • 射出型の小範囲テクニック。
  • 敵の部位に付着し、雷テクのダメージに巻き込んで初めてダメージが発生する。
  • ノンチャージの火力が高い。特にPPコンバート+チャージPPリバイバルの状態でノンチャージサ・ゾンデを連射すると…
  • 上記のとおりノンチャージで連射すると瞬間火力が高いため、TeHuの余ったPPを瞬間的に空にするのにも良い。

ゾンディール

  • 発動点中心型の特殊範囲テクニック。
  • 素の状態だと周囲のMOBを発動点に吸い寄せる。中型ボスまで吸引する。
  • 雷テクに巻き込むと起爆して範囲攻撃となる。サ・ゾンデでも起爆する。
  • 範囲攻撃としての性質はなかなかだが、ダメージ発動までの手間を考えると必ずしも使いやすいとはいえない。
  • フォースの場合、主力範囲テクニックとしても使えるが、起爆せずに敵をまとめる手段として使っていった方が効果的な場合もある。

    起爆するしないは状況によって使い分けよう。

  • 特にTeHuの雑魚戦でのメインテクニックのうちのひとつ。ウォンドの法撃爆発の性質上、多数の敵を一点に集めて殴ると驚異的な火力を発揮する。
  • しかし、敵の座標を変更するため、周囲への配慮が必要。
  • その特殊な性質からフレカに入れないほうが良いテクニックのうちのひとつ。

全体的に特殊な追加効果を持つテクニックが多いのが特徴です。
弱点属性をつくのは難しいですが、素の状態なら燃費が一番良い属性であるため、主力として使っていくことも可能です。
TeHuやTeFiなら、マスタリーをとって主力属性としてもいいでしょう。
フォースでも十分使っていける性能ですが、その場合、競合相手として雷テクニックの存在が常にちらつきます。
状態異常はミラージュ。追加効果としては地味ですが、雑魚限定で考えると無効な敵がいないため、チェイスのお供としても良い組み合わせです。

ザン

  • 射出型の特殊範囲テクニック。
  • ノンチャージは1個、チャージは3個のブーメラン状の挙動をするオブジェクトを放つ。
  • 接射で3HITさせるだけでも十分強い。逆に遠距離だとその挙動によりダメージはあまり見込めない。
  • 上記の性質により、近距離戦の多いテクター、特にTeHu、TeFi向けのテクニックである。
  • 帰ってきたザンをジャンプなどで回避するとオブジェクトが消えず、更なる追加ダメージが見込める。
  • 小型の敵にロックして下向きにうつと地面に当たってすぐ消失してしまうため、追加ダメージを狙いたい場合は工夫して打とう。

ギ・ザン

  • 発動点中心型の中範囲テクニック。
  • 消費PPが低いがその分範囲も控えめ。
  • 正直、あまり使いどころはない。

ラ・ザン

  • 地点指定型の中範囲テクニック。
  • 敵を打ち上げる効果がある。ノンチャージは弱め。チャージは強め。
  • テクターなら打ち上げにより安全を確保してから殴る、厄介なカロンゴなどをひっくり返して殴る、飛び回る空中MOBを打ち落とすなど案外使い道はある。
  • しかし、打ち上げという性質上、PTプレイ時は他のプレイヤーの邪魔にならないよう気を使う必要がある。

サ・ザン

  • 地点指定型の特殊範囲テクニック。
  • 一見単なる中範囲テクニックだが、発動点-指定地点間の敵を指定地点場所まで「押しこむ」性質がある。
  • グラフィック的には周囲の敵を吸って欲しいが、実際には上記のとおり「押しこむ」性質なため、慣れないうちはその座標移動の性質をつかみづらい。
  • 敵をまとめるにしてもゾンディールほど周囲のプレイヤーの邪魔にはならないため、近くの2~3匹の敵をまとめて殴るのに適している。
  • ノンチャージでの威力が高め。チャージしないでも使っていける数少ないテクニックのうちのひとつである。

ナ・ザン

  • 発動点中心型の小範囲テクニック。
  • 敵を吹き飛ばす性質がある。そのため、PTでは使いどころが難しい。威力も控えめ。
  • リリーパ防衛や励起結晶防衛など、利用価値は少ないながらもある。

回復テクニックを擁する属性であり、攻撃テクニックもチャージが長いというデメリットが目立つものの、攻撃性能自体は使いやすいものが揃っています。
一番弱点属性をつく機会の多い属性であり、特化スキルの乏しいTeHu、TeFiならばこの属性をメインで使っていっても良いでしょう。
状態異常はパニック。有効な敵の数は多く、チェイスは乗りやすいです。

グランツ

  • 地点指定型の小範囲テクニック。
  • 基本的にロックした部位に必中する。
  • 威力はそこそこで命中率が相当高いため、遠距離狙撃用として優れている。
  • 優等生であるが、ゾンデの存在とチャージ速度が若干長いところが微妙に評価を落としている。
  • 遠距離狙撃型のテクニックのため、近づいて初めて真価を発揮するウォンドでは活躍しづらい。

ギ・グランツ

  • 発動点中心型の大範囲テクニック。
  • 範囲攻撃としては弱点は上下が狭いくらいで、威力も高く弱点属性の敵も多いで使い勝手が良い。
  • しかし、グランツ同様チャージ速度が若干長いのが難点。

ラ・グランツ

  • 発動点中心型の中範囲テクニック。
  • 発動者の前方に直線状に展開される。思ったよりは射程は短い。
  • 光攻撃テクの中ではチャージ速度が平均なため、使い勝手は良い。
  • 近距離攻撃なため、打撃と相性は良い。ウォンド使いであればこのテクだけのために光特化にしても良いだろう。

レスタ

  • HP回復テクニック。
  • 基本的に範囲、回復量からいってチャージで使うのが基本だが、少しだけ減った自分自身の回復だけならノンチャージでもあり。

アンティ

  • 状態異常回復テクニック。
  • 自分自身の回復だけならノンチャージ、周囲のキャラクターの回復ならチャージ。

闇テクニックは強力だが扱いづらいのが特徴です。
ポイズンイグニッションをとっているのであれば、マスタリーをとってメイン属性として使っていくのも良いでしょう。
状態異常はポイズン。一部のダーカーにかからなかったりしますが、効果は一番強力、かつ一部のボスにも有効です。
ポイズンのきくボスにはフォースであっても積極的に闇テクニックを使っていきましょう。
一番人気の状態異常ですがかかる敵の種類から考えると実はチェイスとの相性はいまいち。

メギド

  • 射出型の小範囲テクニック。
  • ノンチャージは高速、チャージは低速の追尾するオブジェクトを放つ。
  • オブジェクトが何かに当たると、炸裂して小範囲にダメージを与える。
  • 追尾こそするものの、遠距離における命中率は動き回る敵に対し心もとない。
  • 威力は高いので、近距離で打撃のお供として打っていこう。

ギ・メギド

  • 地点指定型の小範囲テクニック。
  • 発動までのタイムラグが長く、移動する対象を追尾しないため、地点指定型の中では命中率は圧倒的に低い。
  • ダメージ自体は高いので、動かない対象に使うと良い。

ラ・メギド

  • 発動点中心型の大範囲テクニック。
  • 範囲に頭上から小さな炸裂弾をランダムに降らす。その性質上小型の敵にははずしやすく、フルヒットさせるには大型の敵である必要がある。
  • 闇属性最大ダメージの出るのテクニックであり、恐らく全属性の中でも総ダメージなら最大。
  • その威力というメリットをしても太刀打ちできない、「激しく点滅するエフェクト」でプレイヤーの視界をさえぎってしまうというデメリットが存在する。
  • このエフェクトの問題のため、PTプレイでは封印推奨。また、フレカに入れないほうが良いテクニックのうちのひとつでもある。

メギバース

  • 特殊なHP回復テクニック。
  • 範囲内にいるプレイヤーが何らかのダメージを与えると与ダメージの1/4を回復する。
  • 特殊な性質から有効活用するのは一工夫が必要。
  • 一番使いやすいのはフルヒットまで時間のかかるテクニックを打ってから、前者の効果時間内にノンチャージメギバースを続けて打つ方法。戦闘中にチャージレスタよりすばやくHPを回復できる。
  • フレカの使用頻度が高いため、フレカ化するときは入れてみよう。きっと喜ばれるはず。

サ・メギド

  • 射出型の小範囲テクニック。
  • 緩やかに追尾する小さな3WAY弾を発射する。
  • 3HITしたときの威力こそ高いものの、一旦広がった後目標地点に収束するため、中距離ではその広がりのせいで3HITしないことが多い。
  • 接射する方法もあるが、小型の敵にはそれでも3HITは難しい。
  • 遠距離狙撃に向いているのテクニックのため、近づいて初めて真価を発揮するウォンドでは活躍しづらい。

テクニック解説動画

火&氷