日本版タイトル | トーマスとたんじょうびのはいたつ | ||
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英語版タイトル | Thomas and the Birthday Mail | ||
脚本 | ジェームス・メイソン | ||
放送日 | ・2006年9月15日(英国) ・2006年11月19日(米国) ・2007年6月13日(ドイツ) ・2008年3月25日(オーストラリア) ・2008年9月10日(日本) ・2010年4月3日(ハンガリー) | ||
日本話数 | 第237話 第3話(シーズン内) | ||
英国話数 | 第257話 第23話(シーズン内) | ||
この話の主役 | トーマス | ||
シーズン | 第10シーズン | ||
登場キャラクターA | トーマス、ロージー、ハロルド(当初の予定のみ:オリバー) | ||
登場キャラクターB | 無し | ||
登場キャラクターC | ヘンリー、モリー | ||
登場キャラクターD | エドワード(言及のみ) | ||
登場人物A | 無し | ||
登場人物B | アリス? | ||
登場人物C | マロン駅長? | ||
登場人物D | アリスのお母さん?(言及のみ) | ||
登場スポット | ・ハイ・ファーム? ・ハイ・ファーム駅? ・マロン駅 ・ハイ・ファーム分岐点? | ||
あらすじ | ・仲の良い友達のアリス?に誕生日プレゼントを届けたいと思ったトーマス。嵐の中でも行く事を決めたトーマスを心配したロージーは、こっそりついて行ってしまいます。 | ||
メモ | ・ロージーとアリス?、初登場。 ・男性声優が1人しか出演しないエピソードは今回で3話?目となる。 ・エドワードが救助に来る事をトーマスに報告するロージーだが、ロージーがエドワードと会話するシーンが明確に描写されるのは第22シーズン『ロージーはあかい』からである。 ・コンセプトアートではロージーでは無く、オリバーだった*1。 ・ハロルドの目が動く様になった。 ・トーマス、長編第1作『きかんしゃトーマス 魔法の線路』以来久々に郵便貨車?を牽引している。 ・トーマス、第7シーズン『パーシーのいったとおり?』以来土砂に埋もれる。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島に嵐の季節がやって来た。どの機関車も雨や風と戦っていた。トーマスは島の郊外へ郵便や食料等を運ぶのに大忙しだった。トーマスはハイ・ファーム?に行くのが大好きだった。其れは丘の上線路の一番先にあった。其処にはアリス?という名前の少女が住んでいる。アリス?とトーマスはとても仲の良い友達だった。」 ・ナレーター「ある日、トーマス」がハイ・ファーム?に行こうとしているとロージーが横に来て停まった。ロージーは明るくて元気な機関車だ。彼女はトーマスと会うのが何時も嬉しかった。トーマスの事が大好きで彼と同じようになりたいと思っていたのだ。そして何でもトーマスの真似をした。トーマスと同じように蒸気を噴き上げようとしたり、汽笛の鳴らし方も真似していた。トーマスが其れが気に入らなかった。」 ・ロージー「こんにちは、トーマス。」(初台詞) ・ナレーター「ロージーが明るく言った」 ・ロージー「何をしてるの?」 ・トーマス「今日はアリス?の誕生日なんだよロージー。ハイ・ファーム?へ彼女のプレゼントを時間通りに届けたいんだ。」 ・ナレーター「その時ヘリコプターのハロルドがやって来た。」 ・ハロルド「残念だけどまた嵐の知らせだよ。この先は激しい大雨でとても強い風が吹いてる。」 ・ナレーター「ハロルドは、トーマスにハイ・ファーム?へ行かないように注意した。」 ・ハロルド「大雨の所為であの山の線路では土砂崩れが起きそうだ。気を付けて!」 ・ナレーター「そう言うとハロルドは飛び立った。でも、トーマスはアリス?をガッカリさせたくなかった。」 ・トーマス「強い風なんて大丈夫さ!」 ・ロージー「私もこれ位平気よ!私が後ろから押してあげるわ!」 ・ナレーター「だが、トーマスは一緒に来て欲しくなかった。」 ・トーマス「いいや大丈夫だよ!ロージー。心配要らない。僕は1人で出来るから!」 ・ナレーター「そして、急いで出発した。だが、トーマスが大好きなロージーは彼を助けたかったので、コッソリ追いかけて行く事にした。トーマスがハイ・ファーム?へと向かって行く。空はドンドン暗くなってきた。そしてすぐに土砂降りの雨に変わった。トーマスのピストンは動き続けそしてボイラーがボコボコと音を立てた。とてもきつかった。」 ・トーマス「ロージーはついて来れないだろうな。彼女には力が無いもの。」 ・ナレーター「だが、そうではなかった。すぐ後ろに居たロージーのピストンは勢い良く動き、ボイラーはボコボコと音を立てていた。彼女は元気よく汽笛を鳴らした。トーマスはとてもイライラした。暫くしてトーマスは分岐点に到着した。片方は遠回りだが簡単な道で、もう一方は近道だが、とても大変な道だった。遠回りする方が安全なのは分かっていた。」 ・トーマス「でも、近道で行こう!きっとロージーは力が無いから、この線路を行けばついて来ないだろう。」 ・ナレーター「嵐がドンドン激しくなる中トーマスは必至で急な坂を上って行った。ハイ・ファーム?までは後少しだった。彼はロージーが付いて来る筈無いと思い込んでいた。」 ・トーマス「今日はもう、彼女の顔を見なくて済むぞ!」 ・ナレーター「トーマスは嬉しそうに言った。その時、問題が起きた。山の斜面から石や土が落ちて来て、トーマスの行先を塞いでしまったのだ。」 ・トーマス「うわぁ!如何しよう!」 ・ナレーター「それでも、トーマスはアリス?のプレゼントを届けたかった。」 ・トーマス「此のまま押して進むしか無いな!」 ・ナレーター「トーマスはそう言うと、土砂の中へと進んでいった。だがトーマスは前の方がすっかり土砂の中に埋まってしまった。彼は全身使用したが動けない。バックしようとしても動けない。全く身動きが取れなくなってしまった。トーマスは自分が情けなくてとても悲しくなった。」 ・トーマス「ハロルドの警告をちゃんと聞いておけば良かったよ。此れじゃアリス?にプレゼントを届けられない…。彼女をガッカリさせてしまう…。」 ・ナレーター「その時、汽笛の音が聞こえてきた。ロージーだった。後ろから誇らしげに坂を上って来る。」 ・ロージー「トーマス、大丈夫?」 ・ナレーター「ロージーが元気に汽笛を鳴らした。彼女はトーマスが動けない事に気付いた。トーマスとても恥ずかしかった。」 ・ロージー「私が助けを呼んできてあげるね!」 ・トーマス「一寸待ってロージー!僕の代わりにアリス?へのプレゼントを届けてくれないかな?」 ・ナレーター「ロージーはとても喜んだ。」 ・ロージー「勿論いいわ!」 ・ナレーター「ロージーは直ぐトーマスの貨車を連結させた。そしてハイ・ファーム?へと向かっていった。トーマスはそのままで待っていた。彼はロージーが後ろからついて来てくれた事が嬉しかった。直ぐにロージーが線路を下って戻って来た。」 ・ロージー「アリスのお母さん?が電話で助けを呼んでくれたの。」 ・ナレーター「ロージーがトーマスに教えた。」 ・ロージー「エドワードが助けに来てくれるって。」 ・ナレーター「その時、トーマスはロージーが誰かを乗せている事に気が付いた。アリス?だ!誕生日のプレゼントを届けてくれたお礼を言う為にトーマスに会いに来たのだ。」 ・トーマス「ロージーがいてくれて良かったよ。さあ一緒にアリス?の誕生日を祝おう!」(汽笛) ・ナレーター「トーマスが嬉しそうに汽笛を鳴らした。ロージーも同じように真似をした。」 | ||
英国版CV | ・ナレーター/他:マイケル・アンジェリス | ||
米国版CV | ・ナレーター/他:マイケル・ブランドン | ||
日本版CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・オリバー:佐々木望?*2 ・ロージー:望月久代? ・ハロルド:羽多野渉? | ||
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