日本語版タイトル | エドワードのしっぱい | ||
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英語版タイトル | Edward Strikes Out | ||
脚本 | シャロン・ミラー? | ||
放送日 | ・2006年9月10日(英国) ・2006年10月29日(米国) ・2007年5月27日(ドイツ) ・2008年3月20日(オーストラリア) ・2008年9月3日(日本) ・2010年3月10日(ハンガリー) | ||
日本話数 | 第236話 第2話(シーズン内) | ||
英国話数 | 第254話 第17話(シーズン内) | ||
この話の主役 | エドワード (準主役:ロッキー) | ||
シーズン | 第10シーズン | ||
登場キャラクターA | エドワード、ロッキー、トーマス、ゴードン、パーシー、ハーヴィー、エミリー | ||
登場キャラクターB | なし (テレビ東京のテロップのみ:ヘンリー) | ||
登場キャラクターC | ビルとベン、ヘンリー、クランキー、ブッチ | ||
登場キャラクターD | ローリー2(顔無し) | ||
登場人物A | 無し | ||
登場人物B | エドワードの機関士?、ブレンダム港の作業員? | ||
登場人物C | ハーヴィーの機関士?、有名な小説家 | ||
登場人物D | トップハム・ハット卿(言及のみ) | ||
登場スポット | ・アノファ採石場? ・マロン駅 ・ブレンダム港? ・ソドー運送会社? | ||
あらすじ | ・重いパイプを運ぶ仕事を任されたエドワード。港?に集まると新しいクレーン?のロッキーも到着。ロッキーの手助けを断り、パイプを運ぼうとしたエドワードは、あたり一面にパイプを落としてしまいます。 | ||
メモ | ・ロッキー初登場。 ・タイトルに『~のしっぱい』と付くのは第1シーズン『トーマスのしっぱい』以来となる。 ・とことんロッキーを邪険にするエドワードとゴードン*1。 ・エドワードがロッキーの悪口を言っているのを驚いた顔で聞いているパーシー*2。 ・「邪魔者」を「ジャガ者」と聞き間違えるパーシー。 ・ロッキーの自己紹介の時にいなかったにも関わらず、彼の名前を知っているトーマス。 ・第8シーズン『ゴードンとおなじ?』の時と同様、待つのを嫌がるエミリー。 ・ハーヴィーは日本版では第17シーズン『クレーンきかんしゃハーヴィー?』、英国版では長編第3作まで台詞無し。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島の機関車達は皆、トップハム・ハット卿の鉄道で働くのが大好きだった。エドワードは一番古くから此処で働いている。」 ・(汽笛) ・ナレーター「彼は全員の事をよく知っているし、皆も彼の事をよく知っていた。ある朝、エドワードは港?へとやって来た。重いパイプを運ぶ為だ。港?では、既にゴードンとトーマスが居た。トーマスはとても興奮していた。丁度、新しいクレーンが到着した所だったのだ。」 ・トーマス「きっと物凄く力持ちだよ!ゴードン、君の事だって持ちあげられるんじゃないかな?」 ・ナレーター「クスクスと笑われ、ゴードンは面白くなかったが、トーマスは其のまま走って行ってしまった。」 ・ゴードン「ふん!あのクレーンは確かにでかいが、エンジンが付いてないじゃないか。他の機関車に牽いて貰わなければ動けないのさ。」 ・ナレーター「エドワードはクレーンを見詰めた。確かにゴードンの言う通りだ。」 ・エドワード「それじゃ、あまり役に立たないかも知れないね。」 ・ナレーター「エドワードがゆっくりと言った。」 ・ゴードン「その通りさ、エドワード。皆の邪魔になるだけだ。」 ・ナレーター「丁度、其処へパーシーが遣って来た。彼も新しいクレーンを見て、ワクワクしていた。」 ・ゴードン「彼奴はあまり役に立たんぞ。」 ・エドワード「皆の邪魔になるかも。」 ・ゴードン「力持ちだけど、凄い邪魔者さ。」 ・ナレーター「ゴードンはそう言って、其の場を走り去った。」 ・パーシー「『力持ちだけど、凄いジャガ者』って何?」 ・ナレーター「パーシーが訊ねた。」 ・エドワード「『邪魔者』って言ったんだよ。」 ・ナレーター「教える様にエドワードが言った。」 ・エドワード「力は有るけど、何の役にも立たない奴って事さ。」 ・(BGM) ・ナレーター「エドワードの貨車は、新しいクレーンのすぐ横に置かれていた。」 ・ロッキー「俺はロッキーだ。」(初台詞) ・ナレーター「クレーンが笑顔で言った。」 ・エドワード「僕はエドワード。」 ・ロッキー「一緒に行っても良いかい?その重いパイプを運ぶのを手伝うよ。」 ・エドワード「僕達だけでちゃんとやれる。貴様は力持ちだけど、今は必要無いよ!」 ・ナレーター「彼はそう言うと、パイプがきちんと固定される前に急いで走り出してしまった。」 ・(BGM) ・ナレーター「エドワードは信号に近づいていた。彼はロッキーの事を考えながら走っていて、スピードの出し過ぎに気付いていなかった。其の時突然、信号が赤に変わった。エドワードは急ブレーキを掛け、何とか停まったが、勢いで貨車の横が外れてしまい、鉄のパイプが辺り一面に転がり落ちてしまった。」 ・エドワード「あぁ~、大変だぁ~!!」 ・ナレーター「彼は落ちたパイプを見詰め、如何すれば良いか考えた。」 ・エドワード「トーマスはロッキーが力持ちだと言っていたけど、其れだけが、取り柄の邪魔者だよな。」 ・ナレーター「彼は、機関士?にハーヴィーを呼んで貰う様、頼んだ。ハーヴィーは彼を助ける為に、出来る限り急いで走った。ハーヴィーは直ぐに其の場を片付け始めたが、パイプはとても重く、彼には一本ずつしか動かせなかった。」 ・ハーヴィー「ねぇエドワード。これじゃぁ終わる迄凄く時間が掛かっちゃうよ。」 ・ナレーター「丁度其処へ、トーマスとエミリーが遣って来た。辺り一面にパイプが落ちたままだ。」 ・トーマス「これじゃ、通れないよ…!!」 ・ナレーター「トーマスが汽笛を鳴らした。」 ・トーマス「ロッキーを呼んで来たら如何だい?」 ・エドワード「いいや!駄目だ!!ハーヴィーが、ちゃんとやってくれるから待て。」 ・エミリー「私は待つのは嫌よ。まだまだ大事な仕事が有るんだから。」 ・ナレーター「其の時、ゴードンが近づいて来た。彼も凄いスピードだった。」 ・(BGM) ・ナレーター「そして、問題が起きた。」 ・(ガシャーン!!) ・ナレーター「ゴードンは大きな音を立ててパイプにぶつかり、あっと言う間に脱線した。とんでもない状態になってしまった。」 ・ハーヴィー「僕は、ゴードンなんて持ち上げられないよぉ。彼は重過ぎる。」(人形劇版の最後の台詞) ・トーマス「エドワード、やっぱりロッキーが必要だよ。」 ・ゴードン「ふんっ、彼奴は力持ちだが邪魔者だぞ!」 ・ナレーター「ゴードンが鼻で笑った。だが、エドワードはこれが大変な事故で、しかも、ハーヴィーにはゴードンが持ち上げられない事が解っていた。解決方法は一つしか無かった。」 ・エドワード「僕が、ロッキーを呼んで来る。」 ・ナレーター「エドワードはそう言って、走り出した。」 ・(BGM) ・ナレーター「エドワードが港?に入って来た。」 ・エドワード「ロッキー!!君の助けが必要だ!!緊急事態何だよ!!」 ・ロッキー「俺なら準備万端。殺る気満々だ!」 ・ナレーター「ロッキーが嬉しそうに言った。エドワードがロッキーを連結し、二人は一緒に走り出した。」ナレーター「エドワードはロッキーを引っ張りながら丘を登り、谷を下った。」 ・子供達?「イェ~イ!!」 ・ナレーター「2人を見た子供達?は歓声を上げ、手を振った。」 ・(汽笛) ・ナレーター「エドワードは、ソドー島に到着したばかりのロッキーを牽いている自分が一寸照れ臭かった。直ぐにエドワードがロッキーを連れて戻って来た。」 ・ロッキー「俺に任せてくれ!!ヘヘッ!!」 ・ナレーター「ロッキーが笑う。そして、其の凄いクレーンで、彼はゴードンを持ち上げ、線路の上に戻した。ゴードンはとても吃驚した。」 ・ゴードン「有り難うよロッキー!凄いぞ!助かったよ!」 ・ナレーター「次にロッキーは、パイプを全部纏めて、線路から持ち上げた。あっと言う間に線路が片付けられる。エドワードもゴードンもとても感心した。」 ・エドワード「君が邪魔者だなんて思っていた僕が間違っていたよ。」 ・ナレーター「エドワードがロッキーに言った。」 ・エドワード「君は力持ちだし、其れにとっても役に立つんだね。僕等の島にようこそ!」 ・(汽笛) ・ナレーター「そして、全員で汽笛を鳴らし、ロッキーを歓迎した。」 | ||
余談 | ・国内外問わず、歴代のエピソードの中でもかなり評判が悪い作品の1つである*3。 | ||
英国版CV | ・ナレーター/他:マイケル・アンジェリス | ||
米国版CV | ・ナレーター/他:マイケル・ブランドン | ||
日本版CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・エドワード:佐々木望? ・ゴードン:三宅健太 ・パーシー:神代知衣? ・ハーヴィー:桜井敏治? ・エミリー:山崎依里奈? ・ロッキー:河本邦弘? | ||
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