フライング・キッパー

Last-modified: 2024-12-18 (水) 21:29:36
※このページでは第1シーズンのエピソードについて説明しています。
汽車のえほん』、『きかんしゃトーマス』で登場した貨物列車については『フライング・キッパー』のページをご覧下さい。

「まぁ待てよ。こりゃあうまいココアだぜぇ!!」
フライング・キッパー

日本語版タイトルフライング・キッパー
英米版タイトルThe Flying Kipper
脚本ウィルバート・オードリー
放送日・1984年12月11日(英国)
・1987年4月30日(オーストラリア)
・1989年4月2日(米国)
・1990年12月6日(日本)
・1993年6月3日(ジョージ・カーリン版米国)
・1998年3月16日(ドイツ)
・2008年1月10日(ハンガリー)
話数第19話
この話の主役ヘンリー
シーズン第1シーズン
機関車紹介ヘンリー
登場キャラクターAヘンリー
登場キャラクターBゴードン
登場キャラクターCエドワードジェームスメルクリン機関車
登場人物Aトップハム・ハット卿ヘンリーの機関士?ヘンリーの機関助手?ジェームスの機関士ジェームスの機関助手?ジェームスの車掌?
登場人物B学校の子供達?ヘンリーに石を投げた子供達?キルデイン操車場の作業員?マロン駅長?ティッドマス港の作業員?ヘンリーの車掌?
登場人物Cトップハム・ハット卿の付き人
登場スポットティッドマス機関庫
ティッドマス港?
ウェルスワース駅?
木の側の線路?
キルデイン操車場?
マロン駅
エルスブリッジ駅?
キルデイン待避線?
修理工場(言及のみ)
学校?(言及のみ)
対応原作・第6巻『みどりの機関車ヘンリー
(第2話『フライング・キッパーごう/ヘンリーとフライング・キッパーごう』)
あらすじ・冬の早朝、ヘンリーは特別列車のフライング・キッパーを牽引して走る事になった。途中までは順調に走っていたが、通過するポイントが凍っており、ヘンリーは知らずに待避線に入ってしまう…。
メモ・今シーズン二度目の冬エピソード。
・ヘンリー、単独出演の話であり、機関車紹介で紹介されるのはのみ。
・貨物列車『フライング・キッパー』初登場。
トーマスは『ヘンリーだいかつやく』以来登場しない。
・また、『ジェームスのうれしいひ』に続いて女性声優が参加しない回でもある。
里内信夫?さんと遠藤武さんは今回2役担当する。
・本国版のナレーターリンゴ・スター氏を模した作業員?の人形が映っているシーンがある。
・フライング・キッパーが発車する場面で米国版で手信号を灯す車掌を『Guard』と呼称している*1
・ナレーターが「待避線に入るポイントが凍り付いていて、手前の信号が点かなかった。」と言っているが、本来信号が点いていない時は『徐行』を意味する。
・シリーズ初の衝突事故が起きると同時に、初めて脱線するヘンリー。
・車掌車に追突するシーンの際、左端にヘンリーの炭水車を押すスタッフの手が映っている*2
・エドワードが救助作業に来ており、の後ろにフライング・キッパーが繋がれている。
・この話の終盤でヘンリーの車体が新しくなる。
・ヘンリーが画面アップで映っているシーンで改造前の姿になっている*3
・イタズラ少年3人組は次回が正式初登場となる。
・TVシリーズでは、罐を大きく作り直されても特別な石炭との縁が切れず、???使用されるエピソードが出て来る*4
・未公開シーンでは、ヘンリーがウェルスワース駅に入線するシーンや、ナップフォードバス車庫?の近くを通るシーンが存在する。
・また、冒頭のヘンリーがティッドマス機関庫に入庫するシーンをスタジオごと撮影したメイキング画像が存在する。
・改造前のヘンリーが高架橋を通過するシーンは、第7シーズンクリスマス・プディング』で流用される。
・この話は次回の『きてきとクシャミ』に続く。
・この回で学べるのは
原作との相違点貨物列車の機関士?達が休憩していた車両の名前は原作並びに英国版ではブレーキ車?(Break Van)であるのに対し、日本語版と米国版では車掌車(Caboose)と訳されている。
・原作ではヘンリーの機関助手が雪に突っ込んで足をバタバタさせる場面と、ココアをこぼした貨物列車の機関助手?がヘンリーに文句を言う場面がある。
・ヘンリーの脱線事故の後始末をしに来た機関車は、人形劇ではエドワードとジェームスだが、原作絵本では誰なのか不明である。
英国版CVナレーターリンゴ・スター
米国版CV・ナレーター:リンゴ・スター/ジョージ・カーリン
日本語版CV・ナレーター:森本レオ
ヘンリー堀川亮
トップハム・ハット卿宮内幸平
ヘンリーの機関士?/ジェームスの機関助手?里内信夫?
ヘンリーの機関助手?/ジェームスの機関士遠藤武
ジェームスの車掌?森功至
本編(英国版)
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本編(米国版)
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シリーズ前回ヘンリーのせきたん
シリーズ次回きてきとクシャミ
原作前回ヘンリーと石炭
原作次回ゴードンのきてき
参照画像フライング・キッパー(お話)/未公開シーン?

*1 本来、アメリカ?の鉄道の車掌は『Conductor』と呼称している。
*2 ちなみにそのシーンで、ヘンリーの改造後に付くはずの細長い円状のドームが既に付いている。
*3 前回では逆の現象が起きていた。
*4 ウェールズの石炭?と同一かは不明。
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