ウィルバート・オードリー

Last-modified: 2020-04-22 (水) 11:58:09

ウィルバート・オードリー

名前ウィルバート・オードリー/レブランド・W・オードリー
英名Wilbert Awdry/The Reverend Wilbert Vere Awdry
性別
生年月日1911年6月15日
没年月日1997年3月21日(85歳没)
出生地イギリス ハンプシャー州ロムゼー
死没地イギリス グロスタシャー州ストラウド
説明・『汽車のえほん』の作者で、トーマス達の生みの親。
・1911年6月15日、ハンプシャー州ロムゼーのアンプフィールド司祭館で生まれる。
・『ウィルバート』という名前は、父親のベア・オードリーの二人の兄、『ウィリアム・オードリー』と『ハーバード・オードリー』の名前を組み合わせたもの。
・頑固な性格は生まれつきであり、生後13週目の頃には、15時間も飲まず食わずでいた*1
・妻はマーガレット・オードリー?
・長男はクリストファー・オードリー
・長女はヴェロニカ・オードリー?
・次女はヒラリー・オードリー?
・弟はジョージ・オードリー?
・友人は同じく牧師のテディ・ボストン
・彼の引退後、汽車のえほんの後任は息子のクリストファー・オードリーが引き継いだ。
・1996年、大英帝国四等勲士が叙勲される。
・1997年3月21日、グロスターシャー州ストラウドの自宅で死去。85歳没。
・因みに、彼が少年時代に住んでいた自宅は現在、ホテルとして使われている*2
性格息子??に優しく接していた事から、子供好きな性格だった。
・手先が器用で、息子に手作りの玩具?をプレゼントして喜ばれた事がある*3
・リアリティーさが欠けているウィリアム・ミドルトンの挿絵にがっかりしたり、レジナルド・ダルビー氏が描いたパーシーを『これじゃ赤線の入った芋虫だ。』などと文句を言った事から、作画に対しては厳しい面があった。
第3シーズンヘンリーのもり』では機関士?の発言に対し「運行が乱れる」、?のセットに対し「線路が近いから火事になる危険性がある」など指摘した。その事から、リアリストであった事が窺える。
原作での経歴第38巻に、この御方と同じ名前の蒸気機関車?が登場した。
TV版での経歴・初期のTV版のOPテロップで「レブランド・W・オードリー」という表現があるが、「レブランド『Reverend』」は聖職者に対する敬称。
長編第11作を皮切りに、本人役で度々TV版に出演している。
関連項目ほっそり牧師
活動時期原作:第1巻-第26巻
TV版脚本:第1シーズン-第4シーズン第20シーズン
担当巻三だいの機関車
機関車トーマス
赤い機関車ジェームス
がんばれ機関車トーマス
やっかいな機関車
みどりの機関車ヘンリー
機関車トビーのかつやく
大きな機関車ゴードン
青い機関車エドワード
四だいの小さな機関車
ちびっこ機関車パーシー
八だいの機関車
ダックとディーゼル機関車
小さなふるい機関車
ふたごの機関車
機関車トーマスのしっぱい
ゆうかんな機関車
がんばりやの機関車
山にのぼる機関車
100さいの機関車
大きな機関車たち
小さな機関車たち
機関車のぼうけん
機関車オリバー
きえた機関車
わんぱく機関車

*1 結局は母親が口を開けて飲ませていた。
*2 オードリー牧師の部屋は現在は浴室になっている。当時は部屋からよく、グレート・ウェスタン鉄道?蒸気機関車の汽笛が聞こえていた。
*3 そして、この事がきっかけで『汽車のえほん』と『きかんしゃトーマス』は生まれた。