山にのぼる機関車

Last-modified: 2020-10-20 (火) 19:28:18

Mountain Engines 日本ミニ新装版

タイトル山にのぼる機関車
英語版タイトルMountain Engines
作者ウィルバート・オードリー
挿絵ガンバー?&ピーター・エドワーズ?
発行1964年(英国)
1980年9月(日本)
2010年12月(日本ミニ新装版)
登場キャラクターAエドワードスカーロイレニアスサー・ハンデルダンカンゴッドレッドアーネスト?ウィルフレッドカルディー?
ロード・ハリー?キャサリン?
登場キャラクターBアラリック?特別貨車?
登場キャラクターCなし
登場キャラクターDシェーン・ドゥーイニー?エリック?アグネスルース?ルーシー?ジェマイマ?ビアトリス?
登場人物Aミスター・ウォールター・リチャーズ?遭難者
登場人物Bロード・ハリー・バレイン?
登場人物Cなし
登場人物Dミスター・ピーター・サムゴッドレッド・マックハロルド?
内容登山鉄道の機関車(Mountain Engine)
スカーロイ鉄道の機関車たちはある時、修理を終えて家に帰る途中の登山鉄道の機関車カルディー?に出会い、機関車たちは彼の鉄道のことや、開業前の試験走行のことを知る。
カルディーのつくりばなし(Bad Look-Out)
ダンカンサー・ハンデルが客車のアグネスたちにぶつぶつ文句を言っている。それを見ていたスカーロイは彼らを改心させるためカルディー?にある話をさせる。傲慢だったひねくれ者の1号機関車、ゴッドレッドの悲惨過ぎる末路を…。
ロード・ハリーのだっせん(Danger Points)
登山鉄道に戻ってきたカルディー?は、新人である6号機関車のロード・ハリー?に出会う。彼はまるで、ゴッドレッドのような、威張り屋で向こう見ずな機関車だった。
魔の尾根("Devil's Back")
頂上の駅でポイント事故を起こし、名前を剥奪され、『ロード・ハリー』では無くなった6号機関車は客車を牽くことも許されず、山頂の旅館へ接客スタッフや食料を運ぶ特別貨車?を牽いていた。風が吹き荒れるある日のこと、山頂付近で遭難者が出た。6号機関車は医者とレスキュー隊を載せ、強風が荒れ狂う『魔の尾根』を突っ切って救助へと向かう…。
説明カルディー・フェル鉄道?の機関車の活躍を描いた第19巻。
・巻を通して未だに映像化されていない最初の巻。
カルディー・フェル鉄道?とその機関車達が登場するのはこの巻のみ。
・この回で学べるのは「煮ても焼いても食えない」という事。
前巻がんばりやの機関車
次巻100さいの機関車
参照画像File not found: "デビルズ・バック駅.jpg" at page "山にのぼる機関車"[添付]