特徴 |
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・絵本シリーズ『汽車のえほん』を原作としたTVシリーズ『きかんしゃトーマス』をリブートした新たなTVシリーズ。2021年9月より米国で放送開始。 ・2020年10月12日、マテル社のプレスリリースで『きかんしゃトーマス』シリーズの第25シーズンとしての制作が発表された。 ・2シーズンに渡り、11分の短編エピソード各52話(計104話)と、60分のスペシャルエピソード2本を放送すると発表。 ・コーラス・エンターテイメントグループのアニメーションスタジオ、ネルバナ?と提携して、2Dアニメーションでの制作となる。 ・作品へのアプローチ、及びシリーズ全体を現代化。従来の『きかんしゃトーマス』シリーズから、キャラクターのデザインが大幅にデフォルメされ、機関車が車体をより激しく動かすようになり、ジャンプしたり走行中に方向転換する描写もある。 ・また、蒸気機関車やディーゼル機関車に乗務する機関士・機関助手などは登場せず、トップハム・ハット卿以外の機関車と交流する人間キャラクターは基本的には登場しない。 ・2話毎に1曲、ミュージカル調の歌唱シーンが取り入れられている。 ・従来の『きかんしゃトーマス』シリーズで使用されていたナレーションは完全に廃止された。 ・2021年1月27日の同社のプレスリリースで、『Thomas & Friends: All Engines Go』というシリーズ名で制作されることが発表された。 ・2022年10月11日のプレスリリースで新たに2シーズン、スペシャルエピソード2本の追加制作が発表されたが、1シーズン各26話へ縮小された。 ・日本では2022年12月24日より放送開始となるが、国内でのマスターライセンスを保有するソニー・クリエイティブプロダクツのプレスリリースによると従来の『きかんしゃトーマス』シリーズを継承する形が取られている。 ・当シリーズではボイスキャストが一新されており、英米版ではトーマスなどのメインキャラクターの声は役柄の設定に合わせ、子役が担当することとなった。 ・日本語版においても、今シリーズより取り入れられることとなった劇中での歌唱シーンを踏まえ、歌唱力のある若手声優へとキャスティングが変更されることとなった*1。 |