スペック
正式名称 | VOICA(ボイカ) |
SF発行元 | toraca評議会 |
IC規格 | FeliCa |
発行者 | 琴葉地域交通協議会 |
利用エリア | (別に記載) |
自動チャージ | あり |
概要
琴葉電鉄とニコ鉄琴葉支社が8話で共同開発したICカード。
地域内のすべての交通機関と、多くの店舗で使用することができる。
カードデザイン
- 4種類のカラーが存在する。
名称の由来
"Valuable Optimal Intelligence CArd"の略……と公式にはなっているが、
「VOICEROID+CARD」というのが専らの噂である。
特徴
toraca規格
導入コスト削減と利便性を狙って、共通ICカード規格「toraca」を採用している。
このため、toraca規格のICカードが使える地域ではすべて利用が可能になっているほか、相互利用を行っているカード導入地域でも使うことができる。
運賃通算制度
琴葉電鉄の鉄道・ライトレール・バス路線に乗る場合は、運賃計算を各交通手段ごとではなく全区間通しの距離で計算する。
ただし、バス利用時はその距離に応じて加算運賃を請求する。
例えば、A→琴鉄電車→B→バス→C→ライトレール→Dと移動する場合は、A~D間の通算営業キロに応じた運賃+B~C間の営業キロに応じた加算運賃の合計額が運賃となる。
なお、運賃計算は改札毎に行われ、そこまでの距離で決定した運賃がいったん引去られた後、乗り換えた後に追加額が引き落とされる形となっている。
単距離でのバス利用や、乗り換えにかかる心理的負担を軽減するのが狙いである。
利用可能区間
VOICA採用各社
- 琴葉電鉄
- 電車・ライトレール・バス全線
- ニコニコ鉄道琴葉支社
- 鉄道全線
- ニコニコ鉄道床牧支社
- 鉄道・軌道・バス全線
すべての会社のすべての陸上交通機関で利用可能である。