こちらコトノハ電鉄/VOICA

Last-modified: 2020-12-08 (火) 19:54:24

スペック

正式名称VOICA(ボイカ)
SF発行元toraca評議会
IC規格FeliCa
発行者琴葉地域交通協議会
利用エリア(別に記載)
自動チャージあり

概要

琴葉電鉄とニコ鉄琴葉支社が8話で共同開発したICカード。
地域内のすべての交通機関と、多くの店舗で使用することができる。

カードデザイン

  • 4種類のカラーが存在する。
    voica2(akane).png
    voica2(aoi).png
    Akane-RedAoi-Blue
    voica2(yukari).png
    voica2(maki).png
    Yukari-PurpleMaki-Yellow

名称の由来

"Valuable Optimal Intelligence CArd"の略……と公式にはなっているが、
「VOICEROID+CARD」というのが専らの噂である。

特徴

toraca規格

導入コスト削減と利便性を狙って、共通ICカード規格「toraca」を採用している。
このため、toraca規格のICカードが使える地域ではすべて利用が可能になっているほか、相互利用を行っているカード導入地域でも使うことができる。

運賃通算制度

琴葉電鉄の鉄道・ライトレール・バス路線に乗る場合は、運賃計算を各交通手段ごとではなく全区間通しの距離で計算する。
ただし、バス利用時はその距離に応じて加算運賃を請求する。
例えば、A→琴鉄電車→B→バス→C→ライトレール→Dと移動する場合は、A~D間の通算営業キロに応じた運賃+B~C間の営業キロに応じた加算運賃の合計額が運賃となる。
なお、運賃計算は改札毎に行われ、そこまでの距離で決定した運賃がいったん引去られた後、乗り換えた後に追加額が引き落とされる形となっている。

 

単距離でのバス利用や、乗り換えにかかる心理的負担を軽減するのが狙いである。

利用可能区間

VOICA採用各社

  • 琴葉電鉄
    • 電車・ライトレール・バス全線
  • ニコニコ鉄道琴葉支社
    • 鉄道全線
  • ニコニコ鉄道床牧支社
    • 鉄道・軌道・バス全線

すべての会社のすべての陸上交通機関で利用可能である。

相互利用

種類利用可能エリア利用可能区間
toraca採用各社海都支社北国支社ほかtoraca利用可能範囲すべて
toraca相互利用社Honocaエリア、Majicaエリアなど利用可能範囲全て