お知らせ
設立しました。(2016/7/1追記)
第0話投稿しました。(2016/7/1追記)
第1話投稿しました。(2016/7/9追記)
第2話投稿しました。(2016/7/18追記)
第3話前編投稿しました。(2016/8/1追記)
第3話後編投稿しました。(2016/9/9追記)
第4話投稿しました。(2016/9/28追記)
第5話前編投稿しました。(2016/11/1追記)
第4.5話投稿しました。(2016/10/19投稿、2016/11/1追記)
第5話後編投稿しました。(2016/11/19追記)
第6話投稿しました。(2016/12/26投稿、2017/1/6追記)
第7話投稿しました。(2017/1/27投稿)
第8話投稿しました。(2017/3/3投稿)
第8.10話投稿しました。(2017/4/1投稿)
第9話前編投稿しました。(2017/7/21投稿)
第9話後編投稿しました。(2017/8/1投稿)
第10話投稿しました。(2017/9/26投稿)
第11話投稿しました。(2017/12/10投稿)
第11.1話投稿しました。(2017/12/2投稿)
第12話投稿しました。(2018/05/18投稿)
第13話投稿しました。(2018/09/14投稿)
第14話前編投稿しました。(2018/11/1投稿)
第14話中編投稿しました。(2018/11/17投稿)
第14話後編投稿しました。(2018/11/3412/4投稿)
第15話投稿しました。(2019/3/8投稿)
航空連合「TRANS NETWORK」に加盟しました。詳細はこちら(2019/5/1)
第15.5話投稿しました。(2019/6/14投稿)
第15.9話投稿しました。(2019/8/24投稿)
第16話投稿しました。(2020/4/17投稿)
第17話投稿しました。(2020/5/3投稿)
第18話投稿しました。(2020/6/5投稿)
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第15.9話 「近未来への片道切符」 |
会社情報
- 社名
- ニコニコ鉄道北国支社
- 英語
- Niconico Railway Co,Ltd. Kitaguni Branch
- アイヌ語
- Niconicotetuto Narukimosir Kaneruuwekarpa
- 資本金
- 1000億円(※ゲーム内表示 1000,0000.00¢)
- 代表者
- 代表取締役 Local-liner
- 業種
- 陸運業
- 事業内容
- 鉄道、バス、船等による運送事業、および開拓にかかわる費用の一部負担
- 設立
- 1921年2月7日(ゲーム内時間)
- 本社所在地
- 〒991-0002 鳴幹市鳴幹1条1丁目3-1
- ロゴ
「北」をモチーフに、地域のハッテン・人のつながりを意味する
サテライト
サイズ:1024×768
・開発開始時(MAPのみ・初期都市明記)
地区・地域
概要
北の海に浮かぶ二つの大きな島と離島からなる地域。
開発当初は人口集積も産業もなく寒村に過ぎなかったが、北国支社による鉄道開業で地域間の交流が生まれ、それに伴って発展をしていった。
先住民はアイヌ民族と呼ばれ、独自の言語(アイヌ語)を使用している。
[アイヌ語でaynu(アイヌ)は人間のことで、民族としてのアイヌは"(a=)utari((ア)ウタリ)"と言う]
北国支社以前にも鳴幹を訪れ開発をしようとした移民(和人:アイヌ語で"sam(シャム・シャモ)")がいたが、アイヌ文化を破壊しようとしたことからアイヌ民族と戦争状態になった挙句、寒さと物資不足に敗北した。
そのため北国支社開発以降はアイヌ語も公用語とされ、和人とアイヌの共存が図られている。
地域
大きく『本島』と『大島』に分かれる。
・鳴幹本島(なるきほんとう)
通称『本島』。鳴幹地方北東部をしめる、逆L字型の島。
中心都市である鳴幹を始め古くから開拓が進んでおり、産業も盛ん。
逆L字の上辺(本島北部)には山が連なり、東には最高峰レタルシリカシュッペ(白樫岳)がそびえる。
南部は比較的平坦である。
北国支社の鉄道網は、鳴幹市内にある鳴幹駅と北進(ほくしん)駅をターミナルとする。
南東部(大津内・豊原・清川方面)および大島(羽幌方面)は鳴幹駅から、北西部(浦幌・神流方面)は北進駅を起点としている。
・渡櫛大島(わたくしおおしま)
通称『大島』。鳴幹地方南西部をしめる、、鈎(かぎ)型の島。
本島の南西にあり、平野部も大きいが、鳴幹から遠いため開拓は一部にとどまっている、未開のフロンティア。
北部は野尻、南部は羽幌をターミナルとして、両駅間は北国支社最長の渡櫛本線が結ぶ。
・その他の島
- 飛牛島(とびうしじま)
- 汐舞島(しおまいじま)
市町村一覧はこちら(別ページ)にて紹介
鳴幹地方の歴史
前史
(※実在のアイヌ民族および北海道の歴史とは異なります)
約1000年前 | 先住民(アイヌ)が住み始める |
約50年前~ | 鳴幹に初めて開拓民が到着する |
1876年 (45年前) | 同化政策開始 アイヌへの迫害が強まる |
1889年 (32年前) | 同化政策終了 |
1921年 | local-linerが流れ着く(#0) |
同年 | ニコニコ鉄道北国支社発足 local-linerが成り行きで北国支社長に就任(#0) |
#1
1921年 | 初の鉄道が鳴幹―大津内に開業(#1) |
1922年 | 馬庭山産業鉄道と、北進―上池が開業 貨物のみの取り扱い(#2) |
1923年 | 大津本線・大津内―清川開業(鳴幹―大津内を大津本線に編入) 急行の運転開始(#3) |
同年 | 神楽線・徳富―下静原(信)開業(#3) |
同年 | 紋入線・下静原(信)―静原開業(#3) |
同年 | 芦別炭田の開発 鳴幹・大津内に石炭発電所を設置(#3) |
同年 | 北国支社に枕木が投げつけられる 窓ガラスが割れるなどの被害(#3) |
1924年 | HR(穂乃果鉄道)からミサイルをぶつけられ支社が全壊(#4) |
同年 | 熊祢線・鳴幹―豊原―清川開業(#4) |
1926年 | 能登線・大津内―知ノ津開業(#4) |
同年 | 小清水線・上池―紋入港、飛牛線・三泊―飛牛開業(#4) |
1928年 | 小麦需要の増加により小麦が増産始まる(#5) |
1930年 | 北嶺本線・静原―浦幌開業(紋入線・北進―静原を編入)(#5) |
同年 | 渡島本線・鳴幹―羽幌・渡島開業(熊祢線・鳴幹―豊原を編入)(#5) |
同年 | 世滝本線・野尻―遠内、飛牛線・舞多―飛牛開業(#5) |
同年 | 特急の運転を開始 優等列車に愛称がつく(#5) |
同年 | 鳴幹―清川で日刈電気鉄道が開業 トロッピーの参画などでニコ鉄に敵対するも敗北(#5) |
1932年 | 大津本線・鳴幹―大津内&能登線・大津内―知ノ津電化(#6) |
同年 | 渡島港→鳴幹港で鮮魚専用急行貨物列車"銀鱗(ぎんりん)"の運転開始(#7) |
同年 | 渡島本線・鳴幹―訓子府&紋入線・下静原―小清水複線化(#7) |
1940年 | 紋入線・小清水―神流延伸開業(#8) |
同年 | 徳礼線・社呂淵―新郷開業(社呂鉄道・新郷鉄道を編入)(#8) |
同年 | 初磯線・清川―初磯開業(#8) |
1945年 | 渡櫛本線・羽幌―野尻開業 分断されていた大島の鉄道網が一つに(#9) |
同年 | 渡島本線・訓子府―羽幌&熊日線・豊原―清川の複線電化(#9) |
1949年 | 北嶺本線全面複線化(#10) |
同年 | 登呂線・浦幌―登呂開業(#10) |
#11
1953年 | 鳴幹啓音貨物ターミナル開設(#11) |
1955年 | 飛紋線・小清水―三泊開業(飛牛線・三泊―舞多を編入)、古釜(信・新設)―紋入港廃止(#11) |
1958年 | 能登線・知ノ津―新荘開業(#11) |
同年 | 木材輸送・紙製造・印刷事業開始(#11) |
1972年 | 鳴幹向陽国際空港?の運用開始(#13) |
同年 | 鳴幹港を大規模埋め立てによって拡張(#14) |
同年 | 神楽線・鳴幹―北進開業、南北の直通運転を開始(#14) |
同年 | 鳴幹近郊の4路線を複々線化 電車と列車の分離(#14) |
同年 | 中央線・大津内―豊原開業(#14) |
1975年 | 世滝本線・野尻―苫前(新線)、遠内―朱太開業(#15) |
同年 | 卦石線・江幌―深川開業(#15) |
同年 | 竜深線・竜石―深川開業(#15) |
1998年 | 東西連絡列車運転開始 鳴幹初の寝台特急運転(#16) |
2000年 | 卯原町にミサイル落下。修復及び対抗措置としてNDF基地を誘致。(#17) |
同年 | 天敷線・羽幌ー竜石開業(#17) |
2002年 | 登呂線・登呂―箆津、通美線・杓鶴―因穂岬開業(#18) |
同年 | 麻倉支社と共同で加藤恵牧場を設立(#18) |
2004年 | 紋入線・神流―津梨別、白礼線・津梨別―新郷開業(#19) |
鳴幹地方とアイヌ語
日本語に加えアイヌ語も公用語に指定されているため、北国支社においても日本語・アイヌ語両方を使用している。
詳細は鳴幹地方のアイヌ語にて。
路線図
鉄道
・索引図(#15時点)……利用者向けの索引図
バス
・全域路線図(#11時点)
※拡大クリック
PDF版あります→こちらから(外部リンク)
船舶
運行形態
標準編成表
列車標準編成表(#16終了時点)
列車種別
寝台特急
走るホテルを目指した北国支社最高級の列車。
快適な室内とサービスで極上の寝心地をサポートする。
乗車券の乗車券のほかに特急券・寝台券が必要。
特急
最上位種別。停車駅を絞り、当代の新型車両で運転される。
乗車には乗車券のほかに特急券が必要。
寝台急行
寝台車を連結し夜間の移動をサポートする優等列車。
乗車には乗車券のほかに急行券が必要。寝台車には別途寝台券が必要。
急行
優等種別。それなりに停車駅を絞り、快適な車内空間を提供する。
乗車には乗車券のほかに急行券が必要。
特別快速
急行と快速の間の中間種別。運賃のみで乗車可。
快速(SL)
普通より停車駅を減らした、中長距離の列車。運賃のみで乗車可。
普通
ローカル区間の足となる列車……であるが、中には快速並の停車駅のものも。常識にとらわれてはいけないのですね!
運賃のみで乗車可。
各駅停車
最下位種別。普通は名称詐欺がちらほらある一方、文字通り各駅に停車する。運賃のみで乗車可。
[廃止種別]
快速(電車)
鳴幹―大津内で運転されていた電車快速で、普通列車の下位種別。運賃のみで乗車可。
路線案内
路線図
北国支社の路線は3方面に分類されます。
- 鳴幹本島南部(鳴幹―羽幌・渡島、鳴幹―大津内―清川ほか)
- 鳴幹本島北部(北進―浦幌、北進―神流ほか)
- 渡櫛大島・飛牛島(羽幌―野尻、野尻―遠内ほか)
この他、鉄道に準じる路線として、北方海運が運行する内航船があります。
(北方海運についてはこちら?を参照)
長距離優等列車運転系統図
停車駅案内
<全路線共通項目>
◎:停車(始発駅)
〇:停車
△:一部停車
レ:通過
(信):信号場 ※一部乗降扱いあり
(仮):仮乗降場
太字駅はバス接続あり
<交換駅>
∥…複線
∨…ここまで複線
∧…ここから複線
〇…交換可
赤文字…待避線あり
本島・南部方面
大津本線(おおつほんせん)
区間:鳴幹―大津内―清川
電化区間:全線/直流1500V
複線区間:全線
複々線区間:徳富―大津内
路線名の由来:大津内を通ることから
第一の街・鳴幹と第二の街・大津内を結び、本島の東海岸を南下しながら清川にいたる路線。
北国支社が始めて開通させた路線であり、沿線の開拓人口も多い。
下静原からは鳴幹港へ向かう複線の貨物線が分岐する。
▲=鳴幹―清川直通の普通は通過
駅名 | 読み | 急行 | 普通 | 各駅停車 | 由来(ローマ字はアイヌ語由来) | 備考 | 交換駅 |
↑ | 各駅停車は北進・静原まで直通 | ||||||
鳴幹 | なるき | ◎ | ◎ | ◎ | ni-ikir-kar-us-pet(薪をいつも積む川) | - | |
徳富 | とっぷ | レ | レ | 〇 | tuk-pe(とがったもの→山) | →神楽線 | ∥ |
真布 | まっぷ | レ | レ | 〇 | sir-utur-oma-p(山の間にある川) | ∥ | |
下芦別 | しもあしべつ | レ | レ | ◎ | 芦別地区の下流側にあることから 『芦別』はhas-pet(柴の川)より | ∥ | |
日向 | ひゅうが | レ | 〇 | 〇 | piwka(小石だらけの川原) | ∥ | |
鳴幹富山 | なるきとやま | レ | 〇 | 〇 | to-sam-poro-nay(湖のそばの大川)→富山幌内から | ∥ | |
東富山 | ひがしとやま | レ | レ | 〇 | ∥ | ||
六津 | ろこつ | レ | レ | 〇 | ru-kot(道のくぼみ) | ∥ | |
大津内 | おおつない | 〇 | ◎ | ◎ | ooho-ut-nay(深い脇の川) | →能登線・中央線 | ∥ |
南大津貨物ターミナル | みなみおおつ | | | | | ∥ | |||
島尾 | しまお | 〇 | 〇 | suma-o-nay(岩のある川) | ∥ | ||
秋内(仮) | あきうち | レ | ▲ | aki-us-i(弓を射るところ) | ∥ | ||
鳴幹鹿島 | なるきかしま | 〇 | 〇 | kasi-oma-nay(仮小屋がある川) | ∥ | ||
恋問 | こいとい | レ | 〇 | koy-tuye(波の崩れるところ) | ∥ | ||
愛内 | あいない | 〇 | 〇 | aynu-nay(人のいる川orアイヌのいる川) | ∥ | ||
東十二線(仮) | ひがしじゅうにせん | レ | ▲ | ∥ | |||
清川 | きよかわ | ◎ | ◎ | peker-pet(清い川)の意訳 | →熊祢線・初磯線 | 〇 |
渡櫛本線(わたくしほんせん)
区間:鳴幹―羽幌―野尻(本線) 訓子府―渡島(渡島支線)
電化区間:鳴幹―羽幌/直流1500V
複線区間:全線
複々線区間:鳴幹―訓子府[電車/列車分離]、羽幌―江幌[線路別:忍路駅構内のみ方向別]
路線名の由来:
島(大島=渡櫛大島)の名前より。渡櫛の名前はatuy-kus-un-mosir(海を超えたところにある島)から。
鳴幹から羽幌を経由して大島を東西に横切る幹線。本島―大島をつなぐ主要幹線の一つで、一路線で『大環線』の南半分をもつ。
14話より鳴幹―豊原の各駅停車は南北緩行線として北進方面への直通運転を開始した。
羽幌を境に東は渡島本線(おしまほんせん)、西は渡櫛本線と分かれていたが、直通列車増加とともに16話で統合された。
◇本線(鳴幹―羽幌)
駅名 | 読み | 寝台特急 | 特急 | 寝台急行 | 急行 | 特別快速 | 快速 | 普通 | 各駅停車 | 由来(ローマ字はアイヌ語由来) | 備考 | 交換駅 |
↑ | ↑ | 快速は北進まで(羽幌方面のみ) 各駅停車は静原/小清水まで直通運転 | ||||||||||
鳴幹 | なるき | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 | ni-ikir-kar-us-pet(薪をいつも積む川) | - | |||
御高 | みたか | レ | レ | レ | レ | △ | 〇 | ota-ka-un-kotan(浜の上手にある村) | 渡島方面快速のみ停車 | ∥ | ||
本悉内 | ほんしつない | レ | レ | レ | レ | レ | 〇 | pon-situ-nay(山から来る小川) | ∥ | |||
十町瀬 | とまちせ | レ | レ | レ | レ | レ | 〇 | toma-ci=e-nup(エゾエンゴサクを食べる野) | ∥ | |||
北瀬谷 | きたせたに | レ | レ | レ | レ | レ | 〇 | ∥ | ||||
瀬谷 | せたに | レ | レ | レ | レ | 〇 | 〇 | setani-us-i(エゾノコリンゴが生えるところ) | ∥ | |||
豊原 | とよはら | レ | レ | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | ◎ | (瑞祥地名) | →熊日線・中央線 | ∥ | |
古樋 | ふるとい | レ | レ | レ | レ | △ | 〇 | hur-tuye(丘の切れ目) | 渡島方面快速のみ停車 | ∥ | ||
東茨戸 | ひがしばらと | レ | レ | レ | 〇 | 〇 | 〇 | para-to(広い湖) | →茨戸軌道 | ∥ | ||
法華 | ほっけ | レ | レ | レ | レ | △ | 〇 | sir-pok-ke(山の下のところ) | 渡島方面快速のみ停車 | ∥ | ||
訓子府 | くんねっぷ | レ | レ | レ | 〇 | 〇 | 〇 | kunne-p(黒い川) | →渡島支線 | ∥ | ||
渡島大浜 | おしまおおはま | レ | レ | レ | ↓ | 〇 | 〇 | panke-ota(下側の浜) | ∥ | |||
羽幌 | はぼろ | 〇 | 〇 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | hapur(柔らかい)など諸説 | →天敷線 | ∥ | ||
遠満別 | とおまんべつ | レ | レ | レ | レ | ● | to-oman-pet(湖に向かう川) | ∥ | ||||
忍路 | おしょろ | レ | レ | レ | レ | ● | osoro-kot(尻もちの跡) | ∥ | ||||
江幌 | えほろ | △ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | e-horka=an-pet(水源で向きを変える川) | →卦石線・須万線 | ∥ | |||
志幌浣別 | しほろかんべつ | レ | レ | レ | レ | ● | si-ehorkanpet(エホロカンベツ川の本流) | ∥ | ||||
虹別 | にじべつ | レ | レ | △ | △ | 〇 | nu-us-pet(豊漁の川) | ※ | ∥ | |||
浦士内(仮) | うらしない | レ | レ | レ | レ | ▲ | uray-us-nay(簗がある川) | ∥ | ||||
幌加内 | ほろかない | レ | レ | レ | △ | 〇 | horka-nay(向きを変える川) | 急行は「あかしあ」「ゆうたに(一部)」が停車 | ∥ | |||
山尾 | やまお | レ | レ | レ | レ | ● | yam-e-i(栗を食べるところ) | ∥ | ||||
竜石 | たついし | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | ◎ | tat-ni-us-i(樺の木が生えるところ) | →竜深線・天敷線 | ∥ | |||
暮帰別(仮) | ぼきべつ | レ | レ | レ | レ | 〇 | pok-pet(ホッキ貝の川) | ∥ | ||||
湧鍋 | わくなべ | レ | レ | レ | △ | 〇 | wakka-nan-pet(水が冷たい沢) | 急行は「あかしあ」のみ停車 | ∥ | |||
讃岐別 | さぬきべつ | レ | レ | レ | レ | 〇 | san-us-pet(下る川) | →大島急行電鉄 | ∥ | |||
札鶴 | さっつる | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | sak-ru(夏の峠道) | ∥ | ||||
九号線 | きゅうごうせん | レ | レ | レ | レ | ● | 開拓基準となる道の名前 | ∥ | ||||
十里塚(仮) | じゅうりづか | レ | レ | レ | レ | ● | 野尻から十里であることから | ∥ | ||||
西野尻 | にしのじり | レ | レ | レ | レ | 〇 | pe-pe-p < pe-pe-pet(水の多い川) | 旧称「兵羽夫(ぺぱぷ)」 | ∥ | |||
野尻 | のじり | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | sir-kes-oma-nay(大地の端を流れる川)の意訳 | →世滝本線・野尻港線 | - |
※虹別は急行「あかしあ」「ゆうたに(一部)」「すずらん」が停車
◇支線
駅名 | 読み | 特別快速 | 快速 | 普通 | 由来(ローマ字はアイヌ語由来) | 備考 | 交換駅 |
訓子府 | くんねっぷ | 〇 | 〇 | 〇 | →本線 | ∥ | |
新豊爾 | しんとよに | レ | 〇 | 〇 | toy-o-i(食用土があるところ) | ∥ | |
渡島 | おしま | ◎ | ◎ | ◎ | 『向かいの島』→渡り島から | →渡島電気軌道 | - |
熊日線(くまひせん)
区間:豊原―清川
電化区間:全区間/直流1500V
複線区間:全区間
路線名の由来:
熊祢(くまね)地方[kuma-ne-sir(物干し竿のような山:頂上が平たい山のこと)]と日刈(ひかり)地方[peker-pet(清い川)]を結ぶことから。
渡島本線の途中から分岐し、本島の南岸を走りながら清川にいたる路線。
鳴幹―清川の第2ルート。
駅名 | 読み | 急行 | 快速 | 普通 | 由来(ローマ字はアイヌ語由来) | 備考 | 交換駅 |
↑ | ↑ | 急行・快速は渡島本線・鳴幹まで直通 | |||||
豊原 | とよはら | 〇 | 〇 | ◎ | (瑞祥地名) | →渡島本線 | ∥ |
貰人 | もうらいと | レ | △ | 〇 | moray-to < mo-nay-to(静かな川がある湖) | 電車快速のみ停車 | ∥ |
渋ノ津 | しぶのつ | 〇 | 〇 | 〇 | supun-ot-i(ウグイがたくさんいるところ) | ∥ | |
三別 | さんべつ | レ | 〇 | 〇 | san-pet(下る川) | ∥ | |
重蘭窮 | ちぷらんけうし | レ | △ | 〇 | cip-ranke-us-i(船を下ろす場所) | 電車快速のみ停車 | ∥ |
清川 | きよかわ | ◎ | ◎ | ◎ | peker-pet(清い川)の意訳 | →大津本線・初磯線 | ∥ |
神楽線
区間:徳富―下静原(貨物線[本線])・於尋麻布(信)―新興(新興支線)・徳富―北進―鳴幹(電車線)
電化区間:徳富―鳴幹啓音(貨)(本線)・於尋麻布(信)―新興(新興支線)・徳富―北進―鳴幹(電車線)/直流1500V
複線区間:於尋麻布(信)―新興を除く全線
複々線区間:徳富―鳴幹啓音(貨)付近[貨客分離・線路別複々線]・北進―鳴幹[電車線の複々線]
路線名の由来:
沿線の地方名から。
神楽はkamuy-mintar(神々の遊び場)の意訳。
鳴幹市街地を避けて南北を結ぶ路線。
元々は北部から鳴幹港へ小麦を運ぶために作られた貨物線であった。沿線に炭田があるため、分岐して新興炭鉱へ向かう線路を持つ。
その後、鳴幹の発展に伴い、並行して電車専用線(複線)を内側に新設した。
徳富―下静原の貨物線と徳富―北進―鳴幹の電車線は全くの別路線だが、徳富車両センターへの分岐(於尋麻布信号場構内扱い)が貨物線側にあり、電車線との間に渡り線があるため、管理上は一体の路線となっている。
電車線で運行される列車は3系統ある。
・鳴幹環状線…鳴幹―徳富―北進―鳴幹で環状運転を行う
・南北緩行線…鳴幹―北進を通じて各路線への直通する各駅停車。(詳細は南北緩行線を参照)
・快速…北進―鳴幹―羽幌の快速列車が乗り入れ
本線途中には鳴幹啓音貨物ターミナルが設けられ、食料品や木材を取り扱う拠点となっている。
本線
駅名 | 読み | 由来(ローマ字はアイヌ語由来) | 備考 | 交換駅 |
徳富 | とっぷ | →鳴幹港線 貨物線はホームなし | ∥ | |
別樽(信) | べったる | pe-ta-ru(水・汲む・道) | →大津貨物線 | ∥ |
(徳富車両センター) | 電車線渡り線 於尋麻布信号場構内扱い | ∥ | ||
於尋麻布(信) | おたずねまっぷ | o-tatni-oma-p(河口に樺が立つ川) | →新興支線 | ∥ |
鳴幹啓音貨物ターミナル | なるきけいおん | ∥ | ||
下静原 | しもしずはら | →北嶺本線・紋入線 貨物線はホームなし | ∥ |
新興支線
駅名 | 読み | 由来(ローマ字はアイヌ語由来) | 備考 | 交換駅 |
於尋麻布(信) | おたずねまっぷ | o-tatni-oma-p(河口に樺が立つ川) | →新興支線 | ∨ |
新興 | しんこう | - |
電車線
駅名 | 読み | 鳴幹環状線 | 南北緩行線 | 快速 | 由来(ローマ字はアイヌ語由来) | 備考 | 交換駅 |
(鳴幹) | (なるき) | 〇 | →渡島本線・大津本線 | ∥ | |||
徳富 | とっぷ | 〇 | →大津本線 | ∥ | |||
門瀬 | もせ | 〇 | mose-us-i(イラクサが生えるところ) | ∥ | |||
(徳富車両センター) | 貨物線渡り線 於尋麻布信号場構内扱い | ∥ | |||||
晩慶 | ばんけい | 〇 | panke-i(川下のところ) | ∥ | |||
皐月 | さつき | 〇 | ↑ | sattek-nup(乾いた・野原) | ∥ | ||
丹寝橋 | たんねばし | 〇 | tanne-pet(細長い・川) | ∥ | |||
北進 | ほくしん | 〇 | 〇 | ◎ | →北嶺本線 | ∥ | |
湊口 | みなとぐち | 〇 | | | | | →北嶺本線 | ∥ | |
鳴幹 | なるき | 〇 | 〇 | 〇 | →渡島本線・大津本線 | ∥ | |
↓ | ↓ | 渡島本線・大津本線に直通 | ∥ |
能登線(のとせん)
区間:大津内―新荘
電化区間:大津内―知ノ津/直流1500V
複線区間:大津内―知ノ津
路線名の由来:沿線の地方名から。能登はnot(鼻先:地名では「岬」の意味でも使う)から。
大津内から北上し新荘にいたる路線。
知ノ津以南では電車によるフリークエントサービスを行う。
△……電車列車のみ停車
駅名 | 読み | 普通 | 由来(ローマ字はアイヌ語由来) | 備考 | 交換駅 |
大津内 | おおつない | ◎ | ooho-ut-nay(深い脇の川) | →大津本線 | ∥ |
瓜生 | うりゅう | △ | urir-o-pet(鵜の住む川) | ∥ | |
鳴幹小金井 | なるきこがねい | 〇 | kot-ka-nay(くぼみの上にある川) | ∥ | |
東小金井 | ひがしこがねい | △ | ∥ | ||
西長浜(仮) | にしながはま | △ | ∥ | ||
鳴幹長浜 | なるきながはま | 〇 | ota-tes(長い砂浜)の意訳 | ∥ | |
知ノ津 | しりのつ | ◎ | sir-not(大地の端→岬) | →知ノ津軌道 | ∨ |
音江(信) | おとえ | | | o-tuye-pet(河口が崩れる川) | 〇 | |
新荘 | しんじょう | ◎ | 新しい村=荘 |
中央線(ちゅうおうせん)
区間:大津内―豊原
電化区間:なし
複線区間:なし
路線名の由来:終点の駅名から。
本島南部を対角に走る路線。鳴幹第二の都市・大津内から交通の要衝・豊原までを結ぶ。
ほぼ全区間で私鉄(厚都電気軌道)と並行するが、内陸に点在する街を結ぶ厚都電軌と異なり、ほぼ最小距離で結ぶ。
大津内も豊原も鳴幹を代表する乗換駅のため相互移動が活発であり、区間列車の設定が困難になってきている。
駅名 | 読み | 普通 | 由来(ローマ字はアイヌ語由来) | 備考 | 交換駅 |
大津内 | おおつない | ◎ | ooho-ut-nay(深い脇の川) | →大津本線・能登線 | - |
津梨別 | つなしべつ | 〇 | tunasi-pet(流れの早い川) | 〇 | |
文飼(仮) | ぶんかい | 〇 | punkaw-us-i(ハシドイの森) 硬く腐りにくいため家の材料に利用した | 〇 | |
千種 | ちくさ | 〇 | cikisani-tap(ハルニレ[の女神]の山) ハルニレの女神は英雄オキクルミ(アイヌラックル)の母 | 〇 | |
正直原(信) | しょうじきはら | | | soske-pira(崩れやすい崖) | 〇 | |
本厚都 | ほんあっつ | 〇 | at(-ni)-usi(楡の生えるところ) | 〇 | |
入音(仮) | いろんね | 〇 | ironne-nay(茂った川) | 〇 | |
豊原 | とよはら | ◎ | →渡島本線・熊日線 | - |
初磯線(はついそせん)
区間:清川―初磯
電化区間:なし
複線区間:なし
路線名の由来:終点の駅名から。
最東端&最南端の初磯にいたる、果てのローカル線。
駅名 | 読み | 急行 | 普通 | 由来(ローマ字はアイヌ語由来) | 備考 | 交換駅 |
清川 | きよかわ | 〇 | ◎ | peker-pet(清い川)の意訳 | →大津本線・熊祢線 | ∨ |
南五条(信) | みなみごじょう | | | | | 〇 | ||
幌満 | ほろまん | レ | 〇 | hor-oman-pet(洞窟に向かう川) | 〇 | |
高浜(信) | たかはま | | | | | 〇 | ||
忠句 | ちゅうく | レ | 〇 | cuk-pet(日の出の川) 北海道ではciw-petと誤解され、旭川の語源にもなった | 〇 | |
初磯 | はついそ | ◎ | ◎ | atuiso(海原) | - |
本島・北部方面
北嶺本線(ほくれいほんせん)
区間:北進―浦幌
電化区間:北進―社呂淵(電車線のみ)/直流1500V
複線区間:全線
複々線区間:北進―静原
路線名の由来:沿線の地方名から。鳴幹から見て北の山(→嶺)を越えたところにある地方の意味。
鳴幹から山を越えて北岸の浦幌にいたる路線。
北国支社きっての山岳路線。
駅名 | 読み | 特急 | 急行 | 普通 | 各駅停車 | 由来(ローマ字はアイヌ語由来) | 備考 | 交換駅 |
↑ | 社呂淵発着の各駅停車は鳴幹まで 南北緩行線は大津内・豊原まで直通 | |||||||
北進 | ほくしん | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 | 『北に延伸(延進)する』という意味 | →神楽線 | ∥ |
下静原 | しもしずはら | レ | レ | レ | 〇 | →紋入線・神楽線 | ∥ | |
谷岡 | たにおか | レ | レ | レ | ▲ | 南北緩行線のみ停車 | ∥ | |
静原 | しずはら | レ | ▲ | 〇 | ◎ | mo-sir-pet(静かな野原を流れる川)の意訳 | 急行は「おおぞら」のみ停車 南北緩行線は当駅まで | ∥ |
上静原 | かみしずはら | レ | レ | レ | 〇 | ∥ | ||
撓内 | たわんない | レ | レ | レ | 〇 | to-an-nay(沼がある川) | ∥ | |
峠下 | とうげした | レ | レ | レ | 〇 | rucis-pok(峠の下) | ∥ | |
屈舎路 | くっしゃろ | ○ | 〇 | 〇 | to-kutcaro(湖の喉)湖の水の出口のこと | ∥ | ||
南社呂 | みなみしゃろ | レ | レ | レ | 〇 | sar-o-pet(葦原を通る川) | ∥ | |
社呂淵 | しゃろぶち | レ | 〇 | 〇 | ◎ | "saro"-putu(社呂川の河口) | →徳礼線 | ∥ |
鸚鵡川 | おうむがわ | レ | レ | 〇 | o-mu-pet(河口が(土砂で)塞がる川) | ∥ | ||
鳴幹熱海 | なるきあたみ | レ | ▲ | 〇 | 温泉が湧くことから | 急行は「ふぶき」のみ停車 | ∥ | |
相保島 | あいぼしま | レ | レ | 〇 | aep-osma-p(食料採取のため分け入る川) | ∥ | ||
茶志内 | ちゃしない | レ | レ | 〇 | ci-as-nay(波立つほど流れの早い川) | ∥ | ||
浦幌 | うらほろ | ◎ | ◎ | ◎ | orap-oro(シャクヤクの根があるところ)など諸説あり | →登呂線・通美線 | - |
徳礼線(とくれいせん)
区間:社呂淵―新郷
電化区間:なし
複線区間:なし
路線名の由来:
徳種(とくさね)地方[to-pok-sar:湖より下流の葦原]と礼作(れいさく)地方[re-sak:名無し]をむすぶことから。
最果ての荒野を走る路線。
元々は地元によって建設が進められていたが、過酷な作業の末に崩落事故が起き、ニコ鉄の手で復旧・延長された。
終点の新郷は恒心教徒が迫害を逃れやってきた地であり、現在も細々と暮らしている。
駅名 | 読み | 普通 | 由来(ローマ字はアイヌ語由来) | 備考 | 交換設備 |
社呂淵 | しゃろぶち | ◎ | saro-putu(社呂川の河口) | →北嶺本線 | |
社呂 | しゃろ | 〇 | sar-oro-pet(葦原を流れる川)=社呂川 | 〇 | |
日根(信) | にちね | | | nitne-kamuy-erok-i(悪い神がいるところ)の略 | 〇 | |
カムイコタン(信) | かむいこたん | | | kamuy-kotan(カムイコタン) 難所は悪い神様が住んでいる=カムイコタンと呼ばれた | 〇 | |
村上 | むらかみ | 〇 | kamuykotan-ka(カムイコタンの端)の後半:kotan-ka(村の上手)の意訳 | 〇 | |
八田牛(仮) | はったうし | △ | hattar-us-i(淵があるところ) | 〇 | |
丹ノ目(仮) | たんのめ | △ | tanne-mem(細長い沼) | 〇 | |
若山 | わかやま | 〇 | upepewakka-san-pet(雪解け水が下る川) | 〇 | |
唄船 | うたぶね | 〇 | uttap-ne-sir(エイのように平たい山) | 〇 | |
東新郷 | ひがししんごう | 〇 | 〇 | ||
新郷 | しんごう | ◎ | 恒心教徒が作った『新しい村』の意味 | →白礼線 | - |
登呂線(とろせん)
区間:浦幌―箆津
電化区間:なし
複線区間:なし
路線名の由来:
沿線の都市より。
北都・浦幌から海側の街・登呂を経由しつつ南下する路線。
駅名 | 読み | 普通 | 由来(ローマ字はアイヌ語由来) | 備考 | 交換設備 |
浦幌 | うらほろ | ◎ | orap-oro(シャクヤクの根) | →北嶺本線 | |
杓鶴 | しゃくつる | 〇 | sikutur-us-i(エゾネギが生えるところ) | →通美線 | 〇 |
永遠舞 | とわまい | 〇 | to-oma-i(湖に向かうところ) | 〇 | |
吹田(仮) | ふいた | 〇 | puy-ta-us-nay(エゾノリュウキンカを掘るところ) | 〇 | |
登呂 | とろ | 〇 | to-oro(湖のそば) | →神楽電気鉄道 | 〇 |
箆津 | へらつ | ◎ | pe-ru-ot-nay(流路が多い川) | - |
通美線(とおしびせん)
区間:(浦幌―)杓鶴―箆津
電化区間:なし
複線区間:なし
路線名の由来:
沿線の都市より。
最北東端・因帆岬を目指す路線。終点で鳴幹最北の離島・汐舞島へ向かう連絡船に接続する。
駅名 | 読み | 特急 | 急行 | 普通 | 由来(ローマ字はアイヌ語由来) | 備考 | 交換設備 |
↑ | ↑ | 北進まで直通 | |||||
(浦幌) | (うらほろ) | 〇 | 〇 | ◎ | orap-oro(シャクヤクの根) | - | |
杓鶴 | しゃくつる | レ | レ | 〇 | sikutur-us-i(エゾネギが生えるところ) | →登呂線 | 〇 |
東伴杖(信) | ひがしともつえ | | | | | | | ru-tomotuye-nay(交通路を横切る川) | 〇 | |
通美 | とおしび | レ | レ | 〇 | puy-ta-us-nay(エゾノリュウキンカを掘るところ) | 〇 | |
因帆岬 | いなおさき | ◎ | ◎ | ◎ | inaw-us-i(イナウを捧げるところ) | - |
紋入線(もいれせん)
区間:下静原―津梨別・小清水―紋入港(廃線)
電化区間:下静原―小清水(電車線のみ)/直流1500V
複線区間:上池(貨)―神流
3複線区間:下静原―小清水[貨客分離+電車/列車分離・線路別複々線]
路線名の由来:沿線の地方名から。紋入はmoyre-pet(流れの遅い川)より。
鳴幹から海岸沿いに西に向かう路線。
▲は北進―小清水の区間列車のみ停車
駅名 | 読み | 寝台特急 | 特急 | 寝台急行 | 急行 | 普通 | 各駅停車 | 由来(ローマ字はアイヌ語由来) | 備考 | 交換駅 |
↑ | ↑ | ↑ | ↑ | ↑ | ↑ | ↑旅客列車は全列車が北嶺本線・北進まで直通 各駅停車は大津内・豊原まで直通 | ∥ | |||
下静原 | しもしずはら | レ | レ | レ | レ | レ | 〇 | 静原地区の下流にあるため | →神楽線・北嶺本線 | ∥ |
朧別 | おぼろべつ | レ | レ | レ | レ | レ | 〇 | o-poro-pet(河口が広い川) | ∥ | |
江差口 | えさしぐち | レ | レ | レ | レ | レ | 〇 | esausi(岬) | ∥ | |
知獏 | しりぱく | レ | レ | レ | レ | レ | 〇 | sir-epak(大地の端) | ∥ | |
上池 | かみいけ | レ | レ | レ | レ | レ | 〇 | penke-to(上側の池) | ∥ | |
小清水 | こしみず | レ | 〇 | レ | 〇 | ◎ | ◎ | 近くにある池(清水)より | →飛紋線 | ∥ |
平岡 | ひらおか | ↓ | ↓ | ↓ | 〇 | 〇 | 周囲が平たいことから 村の名は来雲(らいうん)[ray-un-pet(流れの遅い川)] | ∥ | ||
北平岡 | きたひらおか | レ | 〇 | ∥ | ||||||
江部乙 | えべおつ | レ | 〇 | ipe-ot-pet(鮭が多い川) | ∥ | |||||
押帯 | おしょっぷ | レ | 〇 | o-so-o-p(河口に滝がある川) | ∥ | |||||
神流 | かんな | ◎ | ◎ | kanna-mosir(上の国→天国) 近くの岩山をこう呼んだ | ∨ | |||||
石篷 | いしとま | 〇 | ci=sitoma-nay(我ら恐れる川) 洪水を指す | 〇 | ||||||
菱馬 | ひしうま | 〇 | pis-oma-nay(浜辺を流れる川) | 〇 | ||||||
津梨別 | つなしべつ | ◎ | tunas-pet(流れの早い川) | →白礼線 | - |
白礼線(はくれいせん)
区間:津梨別―新郷
電化区間:なし
複線区間:なし
路線名の由来:
白留(しらる)地方[sirar:岩礁]と礼作(れいさく)地方[re-sak:名無し]をむすぶことから。
紋入線の終点・津梨別から最北の街・新郷へ至る路線。
私鉄である西紋電気鉄道により鳴幹―新郷が直接結ばれることになったが、従来の徳礼線経由では所要時間が短縮できないことから、対抗策として建設されたショートカット路線。
津梨別では神流から来た列車と対面接続する。
駅名 | 読み | 普通 | 由来(ローマ字はアイヌ語由来) | 備考 | 交換設備 |
津梨別 | つなしべつ | ◎ | tunas-pet(流れの早い川) | →紋入線 | - |
仁駒内(信) | にこまない | | | ni-oma-nay(木のある所) | 〇 | |
安助 | やそすけ | △ | yasotke(仕掛け網漁をするところ) | - | |
南新郷 | みなみしんごう | 〇 | 〇 | ||
新郷 | しんごう | ◎ | 恒心教徒が作った『新しい村』の意味 | →徳礼線 | - |
大島・飛牛島
渡櫛本線(わたくしほんせん)
卦石線(けいしせん)
区間:江幌―深川
電化区間:なし
複線区間:なし
路線名の由来:沿線の地方名より。
卦石はkew-us-i(死体のあるところ)から。
江幌から大島南部の都市・深川までを直線で結ぶ路線。鳴幹からの直通列車も走る。
駅名 | 読み | 急行 | 普通 | 由来(ローマ字はアイヌ語由来) | 備考 | 交換駅 |
↑急行は渡櫛本線・鳴幹まで直通 普通は羽幌まで直通 | ∥ | |||||
江幌 | えほろ | 〇 | 〇 | e-horka=an-pet(水源で向きを変える川) | →渡櫛本線・卦石線 | - |
仁黒 | にぐろ | レ | 〇 | nikur-etu(林の崎) | 〇 | |
初内 | はつない | レ | 〇 | hat-us-nay(ぶどうが生えている川) | 〇 | |
深川 | ふかがわ | ◎ | ◎ | ooho-nay(水深の深い川)の意訳 | →卦石線・竜深線 | - |
須万線(すません)
区間:江幌―深川
電化区間:なし
複線区間:なし
路線名の由来:沿線の地方名より。須万はsuma-cise(石の家:海岸沿いにある巨岩が組み合わさった奇形の岩)から。
江幌から海岸沿いに走り鳴幹屈指のローカル線。風光明媚だが本数は少ない。
かろうじて利用の多い両泊―深川間には自社バスが平行する。
駅名 | 読み | 普通 | 由来(ローマ字はアイヌ語由来) | 備考 | 交換駅 |
江幌 | えほろ | ◎ | e-horka=an-pet(水源で向きを変える川) | →渡櫛本線・卦石線 | - |
鬼棲 | おにすまい | 〇 | o-nisu-oma-i(河口に臼のような巨石がある所) | 〇 | |
和訓辺 | わくんべ | 〇 | wakka-ku-pet(飲み水を汲む川) | 〇 | |
茅ノ歌(仮) | かやのか | △ | kaya-noka(帆の形[をした岩]) | - | |
両泊 | りょういし | 〇 | raw-tomari(低地の港) | 〇 | |
大垂(仮) | おおたる | 〇 | ota-oma-ru(浜辺を経由する道) | - | |
東深川(仮) | ひがしふかがわ | 〇 | 〇 | ||
深川 | ふかがわ | ◎ | ooho-nay(水深の深い川)の意訳 | →卦石線・竜深線 | - |
天敷線(てしけせん)
区間:羽幌―竜石(本線)・上卯原―絵笛港(貨物支線)
電化区間:なし
複線区間:なし
路線名の由来:沿線の地方名より。天敷はteske-p(反り返るもの=崖)から。
羽幌から東海岸を経由して竜石に至る路線。
途中の卯原までは人口が多い一方、鳴幹庄内―鎌形間では険しい海岸線沿いを走る。
○本線
駅名 | 読み | 普通 | 由来(ローマ字はアイヌ語由来) | 備考 | 交換駅 |
羽幌 | はぼろ | ◎ | e-horka=an-pet(水源で向きを変える川) | →渡櫛本線 | - |
冬至内(信) | ふゆしない | レ | puy-us-nay(エゾノリュウキンカが生える川) | 〇 | |
メナシュンベツ(信) | めなしゅんべつ | レ | menas-un-pet(東にある川) | 〇 | |
ハ線(仮) | はちせん | △ | 開拓の基準線から | - | |
本卯原 | もとうばら | 〇 | o-para-nay(河口が広い川) | 〇 | |
上卯原 | かみうばら | 〇 | 同上 | →貨物支線 | 〇 |
鳴幹庄内 | なるきしょうない | ◎ | so-us-nay(滝がある川) | 〇 | |
傍馬(信) | そばうま | レ | so-pa-oma-nay(滝の上手にある川) | 〇 | |
鎌形 | かまかた | ◎ | kama-ka-ta-yan-nay(岩の上に陸揚げする川) | 〇 | |
山華野 | さんけの | 〇 | sanke-not(舟を出す岬) | 〇 | |
箒内 | ほうきない | 〇 | hawke-nay(静かな川) | 〇 | |
特古 | とっぷる | 〇 | top-hur(竹の丘) | 〇 | |
竜石 | たついし | ◎ | tat-ni-us-i(樺の木が生えるところ) | →竜深線・天敷線 | - |
○支線(貨物のみ)
駅名 | 読み | 由来(ローマ字はアイヌ語由来) | 備考 | 交換駅 |
上卯原 | かみうばら | →本線 | - | |
絵笛港 | えふえこう | epuy(小山) | 海上に石炭桟橋あり | - |
飛紋線(ひもんせん)
区間:小清水―野尻・舞多―野尻港[貨物支線]
電化区間:なし
複線区間:飛牛―舞多
路線名の由来:
飛牛島と紋入(もいれ)地方の小清水との間に海峡をまたぐ橋ができたことで開業したため。
飛牛島を介して本島と大島を結ぶ路線。
小清水―三泊、瀬戸―舞多間にそれぞれ橋がかけられている。
本島の中心都市・鳴幹と大島の中心都市・野尻の最短経路であるため、優等需要が高い。
世滝本線新線開通に伴い野尻―舞多も編入された。
駅名 | 読み | 普通 | 急行 | 特急 | 由来(ローマ字はアイヌ語由来) | 備考 | 交換駅 |
↑ | ↑ | ↑紋入線経由で北嶺本線・北進まで直通 | |||||
小清水 | こしみず | ◎ | ○ | ○ | →紋入線 | - | |
三泊 | さんとまり | ○ | △ | レ | sisam-tomari(開拓民の港) | ∥ | |
蓮内 | はすない | ○ | レ | レ | has-nay(柴の川) | ∥ | |
飛牛 | とびうし | ○ | ○ | ○ | topeni-us-i(楓の生えるところ) | ∥ | |
瀬戸 | せと | ○ | レ | レ | 海峡の近くにあることから | ∥ | |
舞多 | まった | ○ | △ | レ | maw-ta-us-i(ハマナスを摘むところ) | →苫前線・野尻港支線 | ∥ |
上舞多(仮) | かみまった | △ | レ | レ | ∥ | ||
野尻 | のじり | ◎ | ◎ | ◎ | sir-kes-oma-nay(大地の端を流れる川)の意訳 | →渡櫛本線・世滝本線 | - |
○支線(貨物のみ)
駅名 | 読み | 由来(ローマ字はアイヌ語由来) | 備考 | 交換駅 |
舞多 | まった | maw-ta-us-i(ハマナスを摘むところ) | →本線・苫前線 | ∥ |
幌別(信) | ほろべつ | poro-pet(大きな川) | ○ | |
野尻港 | のじりこう | - |
世滝本線(せたきほんせん)
区間:野尻―朱太
電化区間:なし
複線区間:なし
路線名の由来:沿線の地方名から。世滝はsattek-nup(やせた野原)より。
大島西部を横切る最果ての路線。
駅名 | 読み | 急行 | 普通 | 由来(ローマ字はアイヌ語由来) | 備考 | 交換駅 |
野尻 | のじり | ◎ | ◎ | sir-pa(大地の端)の意訳 | →渡櫛本線・野尻港線 | - |
古暮来 | ふるぼっき | レ | △ | hur-poki(丘の下) | ∥ | |
東苫前(仮) | ふるぼっき | レ | △ | ∥ | ||
苫前 | とままえ | ○ | ○ | toma-oma-i(エゾエンゴサクが生えるところ) | →苫前線 | ∨ |
篠満(信) | しのまん | | | | | sinoman-kunnepet(奥地に向かう九音別川) | ○ | |
九音別 | くねべつ | レ | ◎ | kunne-pet(黒い川)訓子府と同じ由来 | ○ | |
庵路見(信) | いおろみ | | | | | iwor-oma-p(狩猟地に向かう川) | ○ | |
沖石 | おきいし | レ | ○ | o-ki-us-i(河口に草が生える川) | ∧ | |
近文 | ちかぶみ | ○ | ○ | cikap-un-i(鳥がいるところ) | ∨ | |
幌句内 | ほろくない | レ | ○ | poro-ku-o-nay(大きな方の弓を仕掛ける川) | ○ | |
俵真布 | たわらまっぷ | レ | ○ | taor-oma-p(川沿いに台地がある川) | ○ | |
遠内 | えんない | ○ | ◎ | wakka-wen-nay(水が悪いところ) 飲み水にならない川のこと | →北世鉄道 | ○ |
築紫 | ちくし | レ | ○ | ci=kus-pet(我ら通行する川) | ○ | |
二渡 | にと | レ | ○ | nit-o-tomari(流木が着く湊) | ○ | |
朱太 | しゅぶと | ◎ | ◎ | supki-nay-putu(葦の川の河口) | ○ |
苫前線(とままえせん)
区間:舞多―苫前
電化区間:なし
複線区間:なし
路線名の由来:
終着駅の名前から。
元は世滝本線として開業した区間。
舞多以南で線路を共有する飛紋線との競合が激しくなったため、野尻―苫前間は西回りの新線に切り替えられた。
この際に舞多―苫前間のみが分離され、普通列車と阿蘇岩駅発着の貨物のみが残るローカル線となった。
駅名 | 読み | 普通 | 由来(ローマ字はアイヌ語由来) | 備考 | 交換駅 |
↑ | 全列車野尻駅まで直通 | ||||
舞多 | まった | 〇 | maw-ta-us-i(ハマナスを摘むところ) | →飛紋線 | - |
阿曽岩 | あそいわ | 〇 | has-o-iwa(柴の山) | ○ | |
苫前 | とままえ | 〇 | toma-oma-i(エゾエンゴサクが生えるところ) | →世滝本線 | ○ |
野尻港線(のじりこうせん)[廃止]
区間:野尻―野尻港
電化区間:なし
複線区間:なし
路線名の由来:終点の港の名前から。
本島―大島のメインルートである、鳴幹―野尻航路に接続していた路線。
飛紋線開業により航路利用が激減したことから旅客列車が廃止された。
貨物については、野尻駅隣接の操車場に再開発が予定されることや、舞多―野尻港の飛紋線貨物支線が開業したことからそちらへ移行し、廃線となった。
駅名 | 読み | 普通 | 由来(ローマ字はアイヌ語由来) | 備考 |
野尻 | のじり | ◎ | →世滝本線 | |
野尻港 | のじりこう | ◎ |
採用車種一覧
(ただいま編集中につき暫定版です)
<ニコ鉄線>
【蒸気機関車】8620、C51、C53、C50、C57、C58、C59、C62、9600、D50、D51、C11、C12
【電気機関車】EF10、EF12、ED16、EF52、EF53、EF56、EF57、EF58
【ディーゼル機関車】DF50、DD51
【客車】オハ31系、スハ32系、スハ43系、スハ44系、オハ60系、マシ35、マシ36、スイテ49、マニ35、マニ36、10系、20系
【気動車】キハ04系(キハ41000形)、キハ07系(キハ42500形)、キハ10系、キハ20系、キハ55系、キハ56系、キハ80系
【電車】30系、31系(荷物改造車のみ)、40系、42系、50系、51系、52系、70系、72系、80系、165系、201系(客車として)
子会社等
自社子会社
・鳴幹日糧(パン製造)
・馬庭山産業鉄道(産業鉄道)
・北方海運?(船舶輸送)
・加藤恵牧場(食肉生産)
子会社の詳細は→こちら
他社子会社
誘致子会社の詳細は→→こちら?
私鉄線
・渡島電気鉄道
・厚都電気鉄道
・知ノ津軌道
・日刈電気鉄道
・茨戸軌道
・鳴幹市交通局(市電・地下鉄)
・興部電気鉄道
・神楽電気鉄道
・鳴東鉄道
鉄道会社の詳細は→こちら
名所
使用アドオンなど
本体:Simutrans 120.1.2
ベースpak:pak128 2.3.2
その他、pak64、pak128.japan、pak128.brtain、pak128.germanより移植
mapサイズ:1024×768
bits_per_month(内部時間の進み具合):20
就航について
【港】
就航情報はこちら
鳴幹港(なるきこう)
名束大津港(なたばおおつこう)
【空港】
就航情報はこちら
鳴幹向陽国際空港(なるきこうようこくさいくうこう)
その他宣伝
Niica
詳しい内容は→こちら
Mamazon
詳しい内容は→こちら
SankakuGO
詳しい内容は→こちら