子会社・名所一覧/ニコ鉄バス

Last-modified: 2012-08-02 (木) 21:17:02

ニコ鉄バス

ニコ鉄バスとは、ニコニコ鉄道の自動車局直営バス事業および各子会社によるバス事業の総称である。
大規模なバス路線を展開し、地域ごとに子会社があるのは元ネタと同じである。

ニコニコ鉄道バス.jpg

ちょっとコラってみた

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ニコニコ鉄道自動車局

ニコ鉄バスの中心的存在である。鉄道と同一会社による直営事業である。通称「本体」。
バスターミナルとして初音駅前に「初音駅交通センター」、三千院駅前に「ニコ鉄三千院バスセンター」を保有する。
初音市街地の路線バスを一手に運行し、初音駅前の路上は常時おびただしい数のニコ鉄バスであふれかえっているのも元ネタと同じである。
また、所要時間約14時間20分で約1,150Kmを走破する(ニコ鉄世界の)日本最長高速バス「はつね号」(もちろん元ネタはこれ)をはじめとする、初音市から各地への高速バスも運行している。
はつね号 (こっちも弄ってみた
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ニコ鉄バス十勝

ニコ鉄バス十勝(にこてつばすとかち)は、ニコ鉄バスの分社子会社のひとつ。
創聖川対岸の南西部を運行し、とかち双海駅雛見沢駅を主要なターミナルとする。
雛見沢線や東方線の開通にともなうバス路線再編にともない、採算性向上のため分社化された。
バス車体に表記される社名は「ニコ鉄バスとかち」となっている。
とかち双海列車区同様女性乗務員が多く、利用者には好評である。

ニコ鉄バス紅世

ニコ鉄バス紅世(にこてつばすぐぜ)は、ニコ鉄バスの分社子会社のひとつ。紅世線沿線を主に運行。
ローカル線である紅世線沿線のバスが大赤字になったため、いの一番に分社化されたが、
のちに紅世線のローカル線化による輸送力ダウンの補完をバスが行うようになり、バスの乗客が急増した。
バスは黒字になったが代わりに紅世線の利用者が減ったという逆転現象が生じてしまったため問題になった。
この背景にはニコ鉄本体に対する敵対心の強いニコ鉄第一労組の存在が大きいといわれる。
また社員の半数近くが第一労組に所属するため、春に一部路線でストによる運休が行われることがある。

ニコ鉄バス幻想郷

ニコ鉄バス幻想郷(にこてつばすげんそうきょう)は、ニコ鉄バスの分社子会社のひとつ。
幻想郷支社管内の幻想郷駅を主要な拠点とし、幻想郷観光用の路線バスとして運行されている。
この地区の特色として、全ての車両が廃車になっていたボンネットバス(いすゞBXD30)をレストアして営業運行を行っていることが挙げられる。
近年では数えるほどしか運行されていない貴重な車両に乗れるとあって、夜行列車を利用して遠方からわざわざ乗りにくるツアーもあるとか無いとか。
観光用の路線バスではあるが、運行区間がコミュニティバス並みに短距離であり、かつ併走する鉄道線の本数も少ないことから、地域の生活路線としての役割も担っている。
また、近年ではDMVの実験地区としても注目されつるある。

狛堂ニコ鉄バス

狛堂ニコ鉄バス(こまんどうにこてつばす)は、狛堂支社内におけるニコ鉄バスの分社子会社である。
狛堂自動車道を通行する狛堂高速線(狛堂ハイウェイバス)のほか、狛堂支社管内各地に路線を持っている。

詳細は狛堂ニコ鉄バス?を参照。

ニコ鉄バス洋南支社

ニコ鉄バス(にこてつばす洋南支社)は、洋南支社内におけるニコ鉄バスの分社子会社である。
ニコ鉄洋南支社の駅からのフェーダー路線を運行している。
発着する鉄道駅にバス待合所を設置しており、この待合所の中にはニコ鉄バス洋南支社直営の『BUSWAY』が営業している

営業所

  • 初音営業所(本体)
  • 三千院営業所(本体)
  • 孔明営業所(本体)
  • 朝倉営業所(本体)
  • とかち双海営業所(ニコ鉄バス十勝)
    • とかち双海営業所永琳台車庫(ニコ鉄バス十勝)
  • 雛見沢営業所(ニコ鉄バス十勝)
  • 高町営業所(ニコ鉄バス紅世)
    • 高町営業所ひいらぎ台車庫(ニコ鉄バス紅世)
  • 狛堂営業所(狛堂ニコ鉄バス)
    • 狛堂営業所沙里亜派出(狛堂ニコ鉄バス)
  • 瓏仙堀営業所(狛堂ニコ鉄バス)
    • 瓏仙堀営業所平川派出(狛堂ニコ鉄バス)
  • 風瑠郷営業所(ニコ鉄バス洋南支社)

労働組合

鉄道部門とは別に自動車局の労働組合として「ニコニコ鉄道自動車局労働組合」(通称「自労組」)があり、本体・分社子会社にかかわらず多くの乗務員が所属している。基本的には労使協調姿勢である。
また、一部乗務員はニコニコ鉄道第一労働組合(本体・ニコ鉄バス十勝では少数派だがニコ鉄バス紅世では半数近い)に所属している。現在の第一労組を動かしているのはバス部門の組合員であるとされる。
自労組と第一労組は仲が悪く、営業所によっては担当路線すらわかれている状況であるという。なお高速バスは全路線自労組の乗務員が担当する。第一労組の乗務員がストを起こしても共同運行会社に迷惑がかからないようにするためである。

元ネタ

西鉄バス